5.0
優しいお話
豊は誰とも一緒に食事ができない。生い立ちが不幸で、家族と疎遠なのでいつも1人で食事をしていた。公園で自作のおむすびを食べている時に子どもにおむすびをねだられる。それが縁で、陶芸家の家族と食事をするようになり、いつしか家族の様になっていく。優しい人が温かい家庭に受け入れられる、優しいお話。
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豊は誰とも一緒に食事ができない。生い立ちが不幸で、家族と疎遠なのでいつも1人で食事をしていた。公園で自作のおむすびを食べている時に子どもにおむすびをねだられる。それが縁で、陶芸家の家族と食事をするようになり、いつしか家族の様になっていく。優しい人が温かい家庭に受け入れられる、優しいお話。
作者さん買いです。どのキャラクターも優しくて切なくて…自然に引かれ合うふたりが好きすぎて何度も読んでいます。
絵の感じが全体的に好きな雰囲気ですが、食べ物の描写が今ひとつだなぁと思います。
だけど、内容のストーリーが気になるので読んでみます。
幸せはなんぞや?って考えてしまった。大切な人と一緒に毎日ご飯を食べるってことの大切さとかを感じちゃった。BLだけどヒューマンドラマですねこれは。
少し前に購入しましたが、何回も繰り返し読んでます。そして毎回泣けます。
作品全体の優しい雰囲気にあたたかい気持ちになり、弟の種くんが可愛いすぎて癒され、ラストのお父さんとの会話で胸がぎゅってなります。
映画化とかしてほしいくらいです。
ほっこりするような、ストーリーでした。辛い過去から、一人でのご飯ばかりだった彼に、あったい食卓を囲む事が出来るようになったのは、二人のおかげですね。エロなシーンも、見たかったなぁ…
優しい温かい物語
お父さんが凄く良い。夜中、豊の話にしっかり応えてくれて「別れの時は一緒に痛がろうぜ」って何かホッとして泣いてしまった。
種にとって豊は兄ちゃんの大切な人だけど種にとっても大切な人なんだなと思った。もしかしたら種の初恋の人かも
こんなほっこりするBLは久しぶりで、すぐにはまりました。あと端役の子供が可愛いすぎて、もう……。途中、展開が切なすぎてきゅんとなる場面がありながら、最後は幸せな気持ちになりました。今も読み返してる作品です。
育った家庭環境がトラウマで人と一緒に食事ができない豊と、母を亡くした穣と種の兄弟。
出会って、抱えている問題を乗り越えていくお話。
穏やかで優しくて、読んで幸せな気持ちになりました。弟の種がとっても可愛くて癒されます!
豊が家族とどう向き合えたのかと、その後の豊と穣の話ももう少し見たかったな~とは思いますが、読んで満足な作品です!
とにかく、たね君が可愛い。そして、おにぎりが食べたくなります。絵の描き方も好きですし、ドロドロじゃないので、読みやすいです。