3.0
津雲先生の作品はたくさん読みましたが、こちらの作品は読んだことがありませんでした。座敷牢で赤ん坊を抱きながら子守唄を唄う女性。ちょっと怖い感じがしますが、悲しそうで気になりますね。
by
匿名希望
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津雲先生の作品はたくさん読みましたが、こちらの作品は読んだことがありませんでした。座敷牢で赤ん坊を抱きながら子守唄を唄う女性。ちょっと怖い感じがしますが、悲しそうで気になりますね。
まず絵の美しさがさすがですね。そして出だしからストーリーが気になるような展開。まだ途中ですが、津雲作品は静かな中にも情熱的で悲しくて美しくて、読み進められます。
そんなお話ですか?昔の座敷牢なんて、人に合わせたくない人間やら、家の恥と思われる人間を閉じ込めてましたよね?それが、このお話では女の人。。むりやり愛人にされたとか??なんだか、横溝正史の映画にもありましたが、そんな感じなのかな。。
座敷牢の話の最後がよくわからなかった
成仏したはずの母親の魂が人形にのりうつっていて、たまたま千枝という名の女の子が偶然か必然かその人形と出会いとり憑かれてしまって、今度は郁太郎とその千枝が、かつてのように同じ運命を辿るということでよいのでしょうか? よくわからなかったです。