3.0
本当は目を背けたい、読みたくない。
でも読まなくてはと、現実にあることなんだと思わなくてはと読んでしまいました。
苦しいです。号泣しながら読んでいます。
今三歳の息子を育てています。
改めてこのちいさいひとを愛おしく、大切に思うことができました。
その為に読んだのかもしれません。
胸がいっぱいで言いたいことがまとまりせんが、
毎日のように虐待のニュースを目にします。
もっともっと
多くの人にこの話を読んで欲しいです。
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本当は目を背けたい、読みたくない。
でも読まなくてはと、現実にあることなんだと思わなくてはと読んでしまいました。
苦しいです。号泣しながら読んでいます。
今三歳の息子を育てています。
改めてこのちいさいひとを愛おしく、大切に思うことができました。
その為に読んだのかもしれません。
胸がいっぱいで言いたいことがまとまりせんが、
毎日のように虐待のニュースを目にします。
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多くの人にこの話を読んで欲しいです。
いろんなタイプの虐待があるんだなと思いました。
しおん君の話はちょっと切なかったです。
お互いを大切に思っていても上手く関わりあえない寂しさ…
いつか幸せに暮らしてほしいと思いました。
主人公は今時漫画でもあまり見ない熱血タイプ。
感情移入できないから最近この手の主人公は減ってきたんだと思いますが、
仕事に対する姿勢はすごいなと思いつつ、ちょっとうざいなと思うことも。
1人で勝手に動くとか現実ではあり得ないし。しかも勘で。
最終的に主人公の意見とか行動によって全て上手くいくのも漫画だな〜って感じです。
だから結果オーライになってるけど…これが間違っていたら…
主人公が正しかったからみんな謝ったりしてるけど…
ちょっとイラッとすることあります笑
主人公があまりに直情型で、現実的にこんな公務員はいないであろうということは置いておいて、乳幼児を育てている私には他人事ではない事件の数々だなぁと思いました。
子育ては楽しいことばかりではなく、楽しいことを自ら探していかなければならないことが多々あります。それができなくて、自ら社会に関わろうとしなければ、簡単に子供の事件は起こっていく。
戒めのような話がたくさんありますが、反面教師として読み続けようと思います。
虐待児童について知ったり関心を持つキッカケとなる漫画だと思いました。
主人公は突っ走り過ぎだし、周りの職員も「実際こんな奴いないだろ」な人物ばかりですが、、
ほぼハッピーエンドというか必ず何かしら答えがまとまりますが、、
そこは漫画ということで流せます。
虐待モノということで実録ルポのようなリアリティを求める方には不向きですが、あくまで漫画だと読み進めることのできる方には楽しめる作品かと思います。
以前、叔父に虐待され、殺されて河に死体を遺棄された兄弟が居住していた近くに私は住んでいました。そのあと「オレンジリボン」が作られ、児童虐待が深刻化している事実が世間に知られるいようになりました。
児童相談所の職員は日々忙しく、相談に応じたり、SOSを発している親子に気を配って誇りを持って仕事をされていると思います。でも、辛い現実もあります。職員が自分を責めて、仕事に対するモチベーションが下がったり、マスコミのバッシングを浴びせられます。
児童相談所の職員を責めたり、責任をなすりつけるばかりでなく、もっと寛容に物事を捉える事が大切ではないないでしょうか。
この漫画を通して、児童虐待という問題を俯瞰して見られる人間になりたいです。
自分にも子供がいますが、親も遠いし、旦那も土日祝日いないし、子供といつも二人で息が詰まる時があります。
孤独育児になりがちで、誰か間にいてくれたら…と思うことも多いので、虐待する側の気持ちが分からないわけではないです。
が、やはり子供はかわいいので、イライラしてもどこかでストップがかかりますが…。
子供達だけでなく、育児を助けてくれる誰かがいないと悲しい事につながりやすいのだと思います。
福祉員の方も大変なお仕事だと思いますが、助かる親子がいますように…。
この話を読むといろいろ考えさせられると共に、昔には考えられないようなことも虐待になるんだな…と勉強になります。
自分の子どもはまだ小さいけど、子育てする上で必要なこと間違ってもしてはいけないことを教えてもらってる気もします。
子どもから子育て世代みんなに読んでもらって、子育て世代は参考にして、子ども自身も自分がこの内容に当てはまることがあれば我慢せずに周りの大人にSOSを出してもらえたらと思います。
今、苦しんでいる母親や子ども達に、こうゆう漫画を読んで参考にしてほしいです。読みやすいし分かりやすい!!って言っても出会いづらい現実があるので、学校の図書室や産婦人科、保健師等が紹介する等、目につきやすい場所に置くのも1つの手なので厚生労働省が虐待防止の対策のひとつに考えて動いてもいいのかなぁと。まずは児童相談所の役割を知ってもらうって大事なことだなぁと思いました。
職業柄、児童福祉司に興味があり読んでみました。児童相談所の役割、児童福祉司の仕事がわかりやすく書かれています。
また虐待をされている子どもの姿を見ると切なくなりますが、感情を押さえられない母の気持ちも伝わり複雑な気持ちになります。それでも私自身母親として子どもを大切に育てようとまた向き合える作品です。
また子どもや保護者のなんらかのサインを見逃さないよう仕事しなければと考えさせられました。
サンプル読んで、はじめて本登録をしました。少子高齢化、核家族化、高学歴化など、たくさんの縛りがある現代で、必死にもがき、生活している人たちが、とても人ごとには思えず、共感できたり、それは違うと思いながら読んでいます。子どもを思う親の気持ちが、歪んだ形で表現されており、泣きながら読んでいます。実際に起きている事例の一つでも、なくなればいいと祈っています。