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5.0
ゲイということがバレて田舎に逃げるように転校した男の子。
そう仕向けた同級生の男の子。
メインは、上記の2人がそれぞれ主人公の話です。
マイノリティが故に周囲から拒絶されることを恐怖して、好きな子から向けられる好意を拒んでしまったり、初恋を穢された上に想いを告げられずに拗らせてしまって、相手から笑顔を失わせてしまったり。
想いそのものは純粋なのに、色んな事が積み重なって臆病になってしまう。
でも、そんな彼らが小さいながらも一歩を踏み出して得られたものは、かけがえのない存在。
読後感は良かった良かったと安堵して涙しました。
最後の短編も良かったです。
4
4.0
スピンオフは勿論だけど、時系列が逆転しているお話ですね(*￣∇￣)ノ
試し読みが無かったから読むかどうか迷ったりしましたが、結果読んで良かった((o(^∇^)o))
同性愛というのは異性に告白するのも生半可な気持ちでは出来ないだろうし、相手を想う不消化の気持ちにしたって簡単には出来なかったり。
繊細なBLストーリーだと思います。
☆ひとつ減らしたのはお兄ちゃんのせい(笑)
人間臭さだとか、きっとその時、お兄ちゃんなりの不消化な気持ちがあるんだろうし、仕方の無い事だとは思えども、弟やその親友を巻き込んでおきながら、別れ際の発言は心無いんじゃないかなと(；・ω・)
でも、全て結果的にはラブ満載なんでぜひ☆
4
4.0
感じで、ちょっとBLのきゅんとか、ラブとは違ってリアル感がある話しでした。でも、ラストはハッピーエンドになってたので、良かったきな ~
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4.0
じわじわくる～。
たまに読み返したくなって読んでます。
エロはないけど、ストーリー重視な方は読んでみてください。
方言は最初読みづらい！って思ったけど、なれると脳内変換自動でされます。
メインとは関係ないけど、お母さんがいい感じ(笑)
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