4.0
リアリティーな成長(ノ´∀`*)
主人公の女の子は、とある事で長らく引きこもり生活をしていたわけですが、
そこからの成長っぷりは、読者側からしたら人によっては遅く感じるのかもしれません。
が、そのゆっくりさを省いてしまったら、そもそも引きこもり女子設定の意味がないので、ここは大事に心情を汲むところですね。
作家様が綺麗に拭われた小説賞者代理は、違和感というより異論の気持ちがありました。
でも、それを無くしてしまうと辿り着けない伏線がありましたし…。
この物語としては満点なんですが、作品を作る側としたら悲しい点もあったので☆ひとつ減らさせて頂きました。
蓮司君なら、きっと無理矢理にでも主人公を表舞台に引き連れてくれるだろうと思っていたので。
これは正に、私個人の感性です。
私も物語を作る側ですので、自身の 引っ掛かりに素直に発言致します。
でも、この続きは楽しみにしております(*^^*)
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