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1 - 10件目/全15件

  1. 評価:4.000 4.0

    おもしろい

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    作者さんのファンでよく読みます。ヨーロッパ王家ものは得意な分野のひとつですね。

    タイトル作はスペインハプスブルク家滅亡譚。カトリック圏の王家は庶子に王位継承権ないから大変ですよね。その上王権を弱めないために極力同族間で婚姻繰り返すし。同じパターンのエジプト王家ではあまり近親婚の弊害を聞かないのに、スペインハプスブルク家は運も悪かったのでしょうね。

    カリグラはビックリしました。親兄弟の亡くなり方がすごすぎます。ローマ帝国はもっと文明国かと思ってました。古代ではこんなものなんですね。

    うたかたの恋。マイヤーリンク事件です。オーストリアハプスブルク家終焉の序曲。
    事件自体は皇太子の心中事件で現在も真相は謎のまま。個人的には皇太子は男爵令嬢を愛してなかったと思ってます。
    この作品の主人公は皇太子妃。安武わたるによくあるパターンで、いいネタなのに奇をてらって失敗した印象です。

    プロメテウスも凡庸な感じ。王家ですらないし。

    総合で星4つです!

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    ロシア革命の日本人犠牲者

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    タイトル作はレビューも多いので、あえて2作目から。

    ロシア革命で日本人犠牲者が出ていたことは全く知らなかったので驚きました。ロシアに日本人の町があったなんて。

    酷たらしい事件の原因の大きな要因は、女性幹部の存在と感じます。連合赤軍事件の永田洋子といい、女性は革命運動に関わると血も涙もない傾向があると思います。

    三作ともに血なまぐさいです。

    尼港事件に敬意を表して少し甘いけど星4つで。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    チャングムの世界

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    韓国というか正確には李氏朝鮮ですね。
    韓流ドラマのヒロインたちが目白押しです。

    張緑水は燕山君の寵姫。燕山君はチャングムで出てきた最初に追放されちゃう悪い王様ですね。

    チャン・ヒビンは粛宗のお后。韓国では「ネタに詰まったらチャン・ヒビンをやれ」と言われるほどの鉄板らしいです。日本なら織田信長や坂本龍馬クラス?

    チョン・ナンジョンは中宗の正妃の女官にしてブレイン。中宗はチャングムに出てきた優柔不断な王様ですね。

    三作ともとても面白い!女性がこんなに政治に力を及ぼすのは国民性なんでしょうか。

    最後の山陰公主は中国の話です。南宋のお姫様。
    こちらは個人的には購入するほどじゃないかな?と思います。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    救出の遅れたコゼット

    ネタバレ レビューを表示する

    2作目の「悪女コゼット」
    身体を売る、嘘つき、泥棒何でもやるコゼット。
    初めはあまりに創作し過ぎだろうと思いましたが、冷静に考えるとこのコゼットはおそらく14、5才にはなっている。
    原作は8才でジャンバルジャンから救出されたから売りもさせられてなくて、素直で正直なままでしたが、救出が14、5才だったら‥‥本当に身体を売らさられて荒みきった女性になっていたかも、と気が付きました。
    原作の救出が遅すぎなくて本当に良かったと思いました。
    安武先生の目の付け所はさすがです。

    他3作も大変秀逸です。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    佳作

    この作者さんは引き出しが多く、好みじゃない作品に当たるとハズレ感が強いのですが、この作品はポーやトーマほどの精神性はありませんが作者さんらしい洞察ほどほど、設定もいい感じで楽しめます。オムニバスで読みやすいです。
    個人的には、もう少しエピソードを続ける予定だったのじゃないか?と感じます。オーナーや支配人自身ののエピソードを入れた方が落ち着きがいい。不人気で連載中止かな?
    ちょっと食い足りない印象の作品です。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    玉石混交

    ネタバレ レビューを表示する

    とても読み応えがある作品と、
    「それはどうなの!?」みたいなのに分かれる印象です。
    個人的にはマリールイーズやフェルゼン兄妹のその後はとても良かったです。史実にも忠実です。
    ジェローデルも感動的です。最後の超常的ぶっ飛びさえなければ…「混ぜるな危険」という言葉が浮かびます。
    オスカル母のエピソードは、時代に迎合したディズニープリンセスの変化を彷彿とさせて個人的には好みじゃありません。本編とキャラ設定が繋がらない。
    絵の変化は作者さんの年齢を考えたら仕方ないかな…自分は許容範囲でした。
    好みは分かれると思いますが、素敵なエピソードが多いので買いだと思います。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    玉石混交だが

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    少女神クマリの完成度が凄まじいです。
    最初から最後までほとんどダレずに大団円になだれ込みます。漫画には必然性のないお涙頂戴の死があふれていますが、これ程死以外に落としどころのない話はさすがだと思います。

    王家の封印も完成度高いです。
    クフ王ファミリーの話は漫画では珍しいし、読んで良かったです。

    他は凡百感漂います。
    クマリに敬意を表して星4つ!

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    世界の歴史的風俗物

    作者さんが得意な歴史的風俗が散りばめられた佳作です。
    それぞれ二十世紀アメリカ、帝政ロシアの農村、近世ヨーロッパの劇場、十九世紀のオスマントルコのハーレムが舞台です。

    安武先生にしてはキレが今ひとつですが十分に面白いし、こういう分野がお好きな方にはオススメです!

    ちなみに自分は大好きです笑

    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    日本にもこんな時代が

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    現代的では「ジャパゆきさん」と言われ東南アジアやロシアから女性が来て日本はユーザーですが、明治時代には日本が供給側で貧しい家庭の娘が海外でツラい勤めをして外貨を稼いでいた事を改めて思い知らされます。日本の成功の陰にはこういう女性がたくさんいた事を忘れたくないと思いました。

    健気なミキが無事日本に帰れたことを祈って止みません。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    さすがです

    「瓜子姫」はさすがの筋運びで唸らせられました。意外性が‥‥主人公すごいわ。ほとんど怖いです。

    「チャップリンの妻」「花畑へ還る」もレベル高いです。

    「マンク」は個人的に好みじゃないです。
    安武先生は修道士修道女ものははずれが多い印象です。

    3編秀逸なので星4つで!

    • 0
全ての内容:★★★★☆ 1 - 10件目/全15件