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1 - 10件目/全34件

  1. 評価:4.000 4.0

    世界の歴史的風俗物

    作者さんが得意な歴史的風俗が散りばめられた佳作です。
    それぞれ二十世紀アメリカ、帝政ロシアの農村、近世ヨーロッパの劇場、十九世紀のオスマントルコのハーレムが舞台です。

    安武先生にしてはキレが今ひとつですが十分に面白いし、こういう分野がお好きな方にはオススメです!

    ちなみに自分は大好きです笑

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    食わず嫌いはもったいない!

    タイトル作だけ読んで拒絶反応を起こし、後の作品を読まないのは勿体ないです!
    後の3作は読み応えあります。

    パークとヘアは十九世紀イギリスが舞台の連続事件。
    たった百数十年前の医学教育のお粗末さがすご過ぎます。
    グロいお話が苦手な方は読まない方が吉です。

    ホーソンの緋文字は、さすが名作が原作だけあって面白い。十七世紀のアメリカが舞台です。

    肉体の悪魔は第一次世界大戦中のヨーロッパ。
    こちらも名作が原作。ゴシックロマンの美しいお話です。

    どちらも漫画にすることで、とても読みやすくなっています。

    グロいお話が嫌いな方は緋文字と肉体の悪魔だけでもぜひ!!

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    粒ぞろい

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    安武先生の作品が好きでよく読みますが、この作品は粒ぞろいでオススメです!

    寿産院
    昔も今もいるんですね、こういう、命をお金に換えることに何のためらいもない人。世の親はこういう人種が存在することを忘れちゃいけないと思います。

    末摘花
    ビックリするやら、妙に納得するやら。このくらいクレバーだったら末摘花の姫君も生きやすかったかも。
    実際には源氏に引き取られた後も妻同士のお付き合いを上手くこなせなかったようなので、あくまで安武先生の創作です‥‥残念(笑)

    こんな夜に
    夏目漱石の「夢十夜」が元ネタかと思いましたが、昔話の「六部殺し」だそうです。「夢十夜」自体が「六部殺し」をネタにしているようです。
    元ネタを上手に料理して面白く仕上がっています。

    「母をたずねて」「子返し」
    どちらも秀逸。
    途中までの上手な筋運びと、最後のどんでん返し。
    「母を思う子の気持ち」と「子を思う母の気持ち」の違いはありますが、どちらも胸に迫ります。

    浄土に行く舟
    他と比べると凡庸です。ちょっと残念。

    粒ぞろいなので星5つ!

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    救出の遅れたコゼット

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    2作目の「悪女コゼット」
    身体を売る、嘘つき、泥棒何でもやるコゼット。
    初めはあまりに創作し過ぎだろうと思いましたが、冷静に考えるとこのコゼットはおそらく14、5才にはなっている。
    原作は8才でジャンバルジャンから救出されたから売りもさせられてなくて、素直で正直なままでしたが、救出が14、5才だったら‥‥本当に身体を売らさられて荒みきった女性になっていたかも、と気が付きました。
    原作の救出が遅すぎなくて本当に良かったと思いました。
    安武先生の目の付け所はさすがです。

    他3作も大変秀逸です。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ロシア革命の日本人犠牲者

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    タイトル作はレビューも多いので、あえて2作目から。

    ロシア革命で日本人犠牲者が出ていたことは全く知らなかったので驚きました。ロシアに日本人の町があったなんて。

    酷たらしい事件の原因の大きな要因は、女性幹部の存在と感じます。連合赤軍事件の永田洋子といい、女性は革命運動に関わると血も涙もない傾向があると思います。

    三作ともに血なまぐさいです。

    尼港事件に敬意を表して少し甘いけど星4つで。

    • 1
  6. 評価:3.000 3.0

    投稿実話系あり

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    最初に言うと、2〜4作目はこの作者さんには珍しい投稿実話です。
    レベルはさすがです。

    1作目は悪名高い中国の「黒子」。
    人権を持たない労働力が豊富なのは、経済発展にはいいことづくめなんでしょうね。わざとやってるとしか思えません。
    これがまかり通ってる社会が怖いです。

    日本に生まれられた幸運に感謝です。

    投稿実話系混じりなので星3つで。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    さすがです

    「瓜子姫」はさすがの筋運びで唸らせられました。意外性が‥‥主人公すごいわ。ほとんど怖いです。

    「チャップリンの妻」「花畑へ還る」もレベル高いです。

    「マンク」は個人的に好みじゃないです。
    安武先生は修道士修道女ものははずれが多い印象です。

    3編秀逸なので星4つで!

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    日本にもこんな時代が

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    現代的では「ジャパゆきさん」と言われ東南アジアやロシアから女性が来て日本はユーザーですが、明治時代には日本が供給側で貧しい家庭の娘が海外でツラい勤めをして外貨を稼いでいた事を改めて思い知らされます。日本の成功の陰にはこういう女性がたくさんいた事を忘れたくないと思いました。

    健気なミキが無事日本に帰れたことを祈って止みません。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    安定の面白さ

    この作者さんが好きでよく読みます。
    レディコミ系屈指のストーリーテラーと言って過言でないと思います。

    今作もよく調べられてるし物語の筋運びも無理がないし、堂々の星4つです!

    • 0
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