5.0
雷に打たれた
学生時代、初めてこの作品に出会った時は、まるで脳天に雷が落ちてきたようでした。
いくえみ先生の作品が昔から好きで、その一見サラッとしていそうで、なんとも奥深い内容に絡みつかれて逃げられない感じが好き。
人間描写、心理描写がとても上手な作家さんです。
小説でも、好きな先生はそういう方が多いのですが、漫画家さんでは珍しい!
昔買った漫画で、何回引っ越しても持って行く、貴重な作品の一つです。
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レビュアーランキング 754位 ?
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学生時代、初めてこの作品に出会った時は、まるで脳天に雷が落ちてきたようでした。
いくえみ先生の作品が昔から好きで、その一見サラッとしていそうで、なんとも奥深い内容に絡みつかれて逃げられない感じが好き。
人間描写、心理描写がとても上手な作家さんです。
小説でも、好きな先生はそういう方が多いのですが、漫画家さんでは珍しい!
昔買った漫画で、何回引っ越しても持って行く、貴重な作品の一つです。
私は、まずテレビアニメを観て
超!が付くほど どハマりして、
アニメの次週放送日が待てず、本屋に駆け込み、マンガを買い込んで読みあさっていました。
美朱は、おバカでドジで時々イラっとくることもあるけど、
とにかく何事にも誰にでも一所懸命な女の子。
真っ直ぐだし、とてもピュアな子です。
朱雀七星士、青龍七星士など沢山の登場人物が出てきますが、
誰が誰かわからなくなったり、
ストーリーに混乱したりすることは無いと思います。
笑ったり、号泣したり、本気で腹が立ったり、悔しかったり、読んでいて感情が忙しくなりますが、
そうさせてくれるマンガには、なかなか出会えません。
全力でオススメできる作品です!
連載当時、コミックスが出るのを待って、バイト代で購入しては何度も何度も読み返していた特別な作品。
いくちゃんと秋吉、直とたけやん、マメとはなこちゃん、源さんと六花ちゃん、などなど
たくさんの登場人物と登場犬が、さまざまなエピソードをお届けします。
そのどれもが、あたたかく、やさしく、笑えて、癒されて、感動する素晴らしい作品。
この作品を通じて私は
「人間っていいな」「素敵だな」と改めて気づきました。
かわいい かわいい ワンちゃん達が、人間の素晴らしさを気づかせてくれる、心が元気になる名作です!
小花先生の大大大代表作『こどものおもちゃ』の中で、主人公 紗南ちゃんとお友達 直澄くんが出演している映画がマンガになったのが、この作品。
この『水の館』の撮影中にも、紗南ちゃんはいろいろありましたね〜。
私が読んだコミックのラストには
少し成長した紗南ちゃんや羽山が出てきましたよ。
それが、めっちゃ嬉しかった。
『こどちゃ』ファンは見ないという選択肢はなし!
これ読んで、あらためて『こどちゃ』読む。
このサイクルは、永遠に不滅です!
果たして描く必要があったかな?
と、首を傾げてしまいました。
池野恋先生は昔から大好きですし、ときめきトゥナイトは初代からずっと愛読してきました。
だからこそです。
ときめきトゥナイトファンだからこそ、この作品が受け入れ難い。
江藤蘭世→江塔蘭世で漢字違いで読みは同じ
なのに真壁俊→真柴シュンで少し違う。
それより疑問は、アロンの名字がなぜ間壁?!
鈴世の黒髪もイヤや〜!
りぼんっ子だったので、ドンピシャです。
月刊誌でも読み、コミックも全巻持っていました。
はちゃめちゃな両親たちのせいで兄妹になった遊と未希。
そのおかげで恋仲に♪
途中にホントいろんな壁や邪魔が、、、
登場人物がみんな個性豊かで、ストーリーをしっかり支えています。
なつかしくなって、もう一度読みたい!
そう思いました。
女子高生リョウの前に現れたのは、
弁慶を名乗るイケメン。
実は、リョウは過去からタイムスリップしてきた義経だった!
義経が実は女の子だったという設定と過去や未来へ、タイムスリップするのではなく、現代にタイムスリップしてきていて、過去に戻るという新鮮な展開にワクワクして読んでいました。
弁慶とリョウの関係も、ドキドキで切なくて、目が離せません!
大好きなアニメがマンガになって帰ってきた!
私の永遠のアイドル「クリィミーマミ」
まだ、ほとんど読んでないのですが、どうやらマミ目線のストーリーではなくマミをライバル視する女の子の話なのかな?
できればマミをイジめたりはしないで欲しい。
熟読前ですが、絵のクオリティで星5を付けること、お許しください。
それほどに好きです。
欲を言えば、表紙のクオリティが凄く高かったので、カラーのマミちゃんがもう少し見たかったです。
ストーリー自体がとてもリアルに描かれています。
それがより伝わりやすく、読者が感情移入しやすくなる理由の一つが、
主人公のルックスです。
ラスト、「ふがっ」とした感じで終わりますが、私的にはそれもいくえみ先生らしさの一つ。
それに、リアルなストーリーのまま終えると中途半端で終わって致し方ないと思う。
私は今までの恋愛で、スタートからゴールまで起承転結があったことなどない。
急展開が訪れてドキドキが止まらないかと思えば、何もなさ過ぎてテンションまでズドーンと落ちる。
そんなジェットコースター感と日常の頭と尾ひれの無い感じの共存が、いくえみワールドに引き込まれる理由なのです。
とくに男の子がキレイ。
しかも性格も最高に良い!
こんな完璧な男子に囲まれるとかマンガならでは。
でも良いんです!これはマンガですから。
主人公のキューちゃんは可愛いですけど、チョットお子ちゃま過ぎかも。
個人的には、千隼くん、めっちゃ好きです。ホントカッコいい!
豹くんも好きだけど、千隼くんは報われない恋なのにあの言動。
普通できないよ!千隼くんは凄い!
キャラクターみんな魅力的で、それぞれのストーリーも良かった。
ザ・少女マンガが好きな方、オススメです!
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