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1 - 10件目/全49件

  1. 評価:5.000 5.0

    ゴジラ並の巨大怪物たちが大暴れ

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    私はこの漫画が好きで、全巻読みました。

    漫画の怪物は熊位の大きさが多いのですが、この作品ではビルより大きくて、街を壊しまくり、ゴジラ映画のような迫力です。
    その姿は虫系で、私にとってもぎりぎり耐え得る位の怖さと気持ち悪さで、見ごたえがあります。
    彼らは卵や子供を産むので、幼児や馬位など、いろんな大きさの怪物がいて、それら全てが人を襲って食べるので、街は大パニックです。

    映画館の死闘や、地下鉄トンネル内の移動(ゴキブリ型怪物が、人を肉団子にして貯め込んでいます)、船で隅田川や隠された暗渠を通過するアクションは手に汗を握るし、市民の命を顧みない政府の怪物掃討作戦は、兵士達の無表情で不気味な顔が見ものです。

    私のお勧めキャラは元体育教諭の竹重満(たけしげみつる=おじさん)で、
    彼は初めはマトモだったけれど、
    生徒会長の白崎奈央に懸想して錯乱し、以後は彼女を守る事のみに妄執して暴力的になり、周りにも迷惑をかけますが、
    他のメンバーは逃げるのがやっとなのに、武重は、怪物の背中を金づちで殴ったり、口吻を手で引きちぎるなど、凄まじい奮闘をします。

    結局、政府の「特殊生物対策部隊」は市民を巻き込んで大量の犠牲者を出しながら、怪物の根絶を図るも大した成果もなく、最後は、怪物と融合してゴジラ並の大きさになった「ファイナルフューズ武重」が、白崎を救う為だけに己を犠牲にして、結果的に、日本列島を救います(白崎もその思いをキチンと受け止めて、感謝の念を忘れません!)。
    第二部でも、主要キャラが何をやっても決定打にならない中、脳から再生して更に超絶化した武重が、ただただ白崎への愛の為に自分を犠牲にして、結果的に、今度は地球を救います。

    ですから私は、この漫画の真の主役は武重だと思うんです。

    私はこの「ファイナルフューズ武重」が気に入っていて、是非、実写映画化してテーマソングも作ってあげて、「愛に殉ずるダークヒーロー」として、ゴジラやガメラみたいに世界に発信したらいいと思うんですが、無理でしょうか…。

    皆さんも是非この漫画を読んで、「ファイナルフューズ武重」の奮闘ぶりを楽しんで、武重を好きになってくれたら嬉しいです!

    • 4
  2. 評価:5.000 5.0

    各話とも飽きさせない

    私は、この漫画が大変気に入っています。
    電子版4~10話で各一話になっていますが、同じ様な話は一つもなく飽きさせません。

    各話とも幽霊関係が主ですが、怨霊をはじめ芸能界の霊能少女(ちゃんと裏があります)、森の呪いや人の呪いや、悪霊との契約など、種類が豊富です。
    主人公の緒方は高校生で、クラスメートとのやり取りや相談事(体調不良から恋愛まで)も、話を盛り上げる背景としてよくできてます。

    緒方の使い魔として途中から加わるルナちゃんも(その話も面白いです)可愛くていいですよ。

    • 4
  3. 評価:5.000 5.0

    常識ばなれの奇抜ワールド、でも面白い。

    ネタバレ レビューを表示する

    人気のない末端の神様=夜トの活躍を描きます。
    人の霊を勝手に捕らえて使い魔「神器」にするんですけど、この「神器」が平気で万引きや盗みをして、その金でゲームを買って人間同様遊んでますし、また、●プレーみたいな恰好をしてライオンにまたがった女性が帝釈天だったり、貧乏神が小雪と名乗る少女で、大黒という名の30代のおじさんの「神器」と民家で普通の夫婦みたいに暮らしていたり…、従来の神様のイメージとかけ離れた作者独自の奇抜な世界が展開します。
    少々混乱しましたが、結構面白く、どんどん読めます。

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    貴重な経験の作品

    「鬼門街」の作者の作品なので、読みました。
    私は施設の経験はないけれど、8才から成人するまでかなりキツイ日々を過ごしたので、
    この物語は、身につまされる思いでした。

    子供の頃の苦労は、大人になってからのそれとは全く違っています。
    小さな子供は、自分の置かれた環境を正確に認める事も評価する事もできないので、
    時には自分が苦しんでいると自覚する事もできないまま、ずっと何年も苦しみ続けたりします。
    私の場合、子供時代の記憶を清算するまでに、20数年かかりました。

    私は「鬼門街」もとても好きだけど、それは、
    悲惨な事や、卑劣な心の人達に沢山出会う主人公が、
    いつも変わらぬ善良な心で、静かにそれらを見つめ続けていて、
    きっとそれが、作者の心だと思うからです。

    漫画家という立派な職業に就いて、素晴らしい作品を描き続けている永田晃一さんが、
    暖かい家族に見守られながら、幸せで充実した日々を送られますように、
    心から、深くお祈り申し上げます。

    また、ご自身のこのような体験を、作品として世に出して下さった事、
    厚く、お礼を申し上げたいと思います。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    エッチできわどいギャグ満載のマンガ

    ヤクザの親分の妻&娘とエッチして怒りを買ったコーゾーは、性転換手術をされて美女に変身し、100人の性犯罪者のいる孤島に落とされて、彼らから逃げ回る日々を強要されます。

    この非日常的な設定以外は、各性犯罪者の身の上話が時々あるだけで、ストーリーとしての展開は殆どなく、〇で隠した隠語だらけのきわどいギャグ連発の漫画です。ブリーフ姿の男性陣もすごくリアルに描いてあっていやらしさが爆発しています。
    そういう漫画なので、全編に溢れるきわどいギャグを面白いと思うかどうかで評価が割れると思います。
    私は結構面白かったんです。
    ほろりと来る場面も結構あって、それが良く、また絵がとても上手で主人公は魅力的な美女に、男性は殆ど皆気持ち悪い顔と体形ですが、これも上手に書けていて、また背景もとても丁寧で綺麗に上手に書けていて、私は感心して絵も楽しみました。

    ただこのお話は、主人公が本当は男性で性転換した美女だからギャグになるのであって、本当の女性だったら生々しすぎて笑いになりません。世の中には心と性の不一致で苦しんでる人もいて(病気として正式に認定されてます)、彼らは悩んだ末に性転換手術をするけれど、現実ではこの手術は体に負担のあるリスクの大きい大変な手術なんです。私はこの漫画が面白くて楽しんだけど(課金して続きを読んでる最中です)、そういう人達がこの作品を読んだらどう感じるかなぁ…ってことは、やはり思いました。

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    話・絵とも分かりやすい

    山の中で仲間が次々と謎のサルに惨殺されていきます。
    話が非常に分かりやすく、山の地図に現在位置付きで説明もあり、自然とどんどん読めます。
    また、人物の書き分けが大変よくできてます。多くの漫画の中には似たような顔に髪型や髪の色を変えたりしているだけのモノもありますが、この作品は、人物の体&顔の骨格から描き分けられていて、感心します。
    謎のサルも、ナタを持ってるしニセの看板を作って人を騙したりしているから、知能があり、ただの猿じゃありません。こうした不思議も魅力です。

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    児童文学や絵本を彷彿させる優しい漫画

    ヘタレドラゴンが安住を求めてマイホームを捜し歩きます。
    ファンタジー好きの私が子供時代に読んだ、小人や妖精や、擬人化されたカエルやネズミの出てくる懐かしい絵本や児童文学を彷彿させる、善良で優しい漫画です。
    ゲームのアイテムや勇者なども登場し、楽しい話になっています。
    人により評価は分かれると思いますが、私は大変好きです。

    • 4
  8. 評価:5.000 5.0

    飽きさせない展開、善良なマンガ

    15~16世紀のイタリアの服や建物や風俗を詳しく調べて書いていて、感心します。
    また画面から、作者が一生懸命書いているのが伝わってきて、好感が持てます。

    物語は、主人公が様々な登場人物と出会い、彼らの生い立ちや悩みに真剣に向き合って、解決したり悩んだりして成長していきます。
    次から次へと、新しい人が登場して新しい話が展開し、飽きさせません。
    また、いじわるや陰湿ないじめなどがなく(私は特にそういうのは苦手です)、善良で健全な雰囲気が満ち溢れ、大変良いと思います。

    ただ、主人公はじめ人々の会話や悩みの内容が、あまりにも現代的で、昔のイタリアの風俗をきちんと調べて書いているのに、まるで現代日本を舞台にしたマンガを読んでいるようです。

    ともあれ、作者の一生懸命書いている情熱に引き込まれて、楽しく読み進められます。
    作者の独自ワールドなのだと割り切って、私は楽しく読んでいます。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    オリジナリティ豊かな楽しい作品

    「エリア51」って本当にあるんですね。
    ネバダ州にある米軍基地で、UFOの研究してるとか噂になってるそうだけど、この漫画の「エリア51」はアメリカの51番目の州で、古今東西の神や妖怪や不思議な生き物を全部捕まえてここに放り込んで、管理しているという設定です。

    神様が電気屋やバーの店長になっていたり、登場する不思議な存在は皆、作者独自の解釈で元のイメージとはかけ離れためちゃくちゃな存在になってますが、魅力的な世界です。
    主人公マッコイ(真鯉徳子)の銃(コルトM1911)は、亡き恋人の形見の骨董品でツクモ神と化していて、恋人の人格をなぞるような言動をして物語に味を添えています。
    助手で河童のキシローもとぼけた味を出していて、オリジナルティ豊かな楽しい作品になっています。

    マッコイの恋人の敵討ちが物語の縦軸になっていて、各話の展開で少しずつ謎が解けて行きます。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    善良で楽しく、分かりやすいファンタジー

    プログラマーが、自分の作っているファンタジーゲームの世界に移行してしまうお話。

    この手の話は漫画界にあふれ返っているようで、またか…って感じもあるのだけれど、
    この作品は「ご当地観光案内」みたいな丁寧な説明が至る所に自然な形で入っていて、魔物や魔法の種類のほか、異世界のルールや住民や街の状態が、とにかく大変分かりやすいです。

    また、メインのキャラに、嫌な人が全くいません。
    心優しい主人公(=現実世界ではプログラマー)が様々な事件を解決しながら、困った人や悲しい境遇の人達を助けて幸せにしてあげます。
    助けられて連れになった人達も(亜人間が魅力的)、皆性格よくて、主人公を慕って尽くします。

    ダンジョンや塔の攻略も、地図やルールの詳しい説明があって、無理なく楽しく読み進める事ができます。

    • 1
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