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21 - 30件目/全200件

  1. 評価:5.000 5.0

    殺し屋の話なのに…とっても平和

    無料分35話を読み終わった所です。凄く面白くて先が気になります。

    殺し屋が一年間、休業して潜伏するって話なので、ファブル=佐藤明の大阪での日常が淡々と描かれているだけなんですが、彼の行動や思考が一般人とはかけ離れていて、シュールでもあり、画面から目が離せません。

    殺し屋の話なのに、暴力団も出てくるのに、暴力は稀で、平和な話が続きます。
    なのに…ファブル=佐藤明の事が「この人は確かに殺し屋なんだなぁ」と思えるから不思議です。
    淡々とした日常描写だけで、こんなに惹かれる漫画は珍しいと思います。

    ファブル=佐藤明は真面目で無駄な暴力も好まないし、行動や思考が普通の人とズレてる部分も含め、大変魅力的です。
    先が凄く読みたいんだけど、一話60ptは、一気に読むにはさすがにおサイフがキビシィ…、どんな風にしようか迷っている所です。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    深海という、特殊環境での恐怖

    私は「水深6000mという特殊環境に閉じ込められる恐怖」に興味があって、この漫画を読みました。

    主人公のダメ社員ぶりにはイラつきましたが、
    3年前の事故の詳細を隠された上、機器の数値異常、原因の分からぬ死亡事故、3年前の生存者の発見や会社の非情な施設の切り捨てなど、見ごたえがあり、
    深海という特殊環境に対応した設備の描写などは、もう少し欲しかったけれど、概ね満足しています。

    ただ、ホラー目的で読む人には、不満が残るかもしれないと思いました。
    太陽に縁のない深海の恐ろしい怪奇現象を、地上の古代宗教(太陽崇拝)に結びつけるのは、無理があると思います。

    せっかく、漫画でも珍しい深海を舞台にしているのだから、せめて、例えば深海6000mから更に最深の海底火山の火口に希少鉱物のサンプル採取の為にケーブルを降ろしたら、そのケーブルを伝って正体不明の何かが這い上がってくるとか―深海に縁のある怪奇にしてくれたら、もっと良かった気はしました。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    暴力団とは違う、ギャングの世界

    ネタバレ レビューを表示する

    悪の巣窟エルガストルムという架空の犯罪都市が舞台です。
    暴力団とは違う、ギャングみたいな世界です。

    薬害の犠牲者の子孫から生まれる「黄昏種」という、常人とかけ離れた身体能力を持つ(代償として短命、身体的欠損有り)人間たちが、物語の基軸にあって、彼らは憎まれ差別され「黄昏狩り」として大量に殺されたりしています。

    「黄昏種」に関わる事柄や、警察がマフィアと通じているような描写、また、主人公の三人はそれぞれ悲惨な過去があるようですが、作品の中での説明が分かりにくくて、もどかしく、私はネットで調べて漸く話の内容が理解できた次第です。

    「黄昏種」の歴史や、特殊な薬を服用しなければ生きていけない生態や、街を牛耳る四大マフィア、街と外の世界との関係など、独特な世界観が細かい所まできちんと設定されて描かれていて、大変魅力を感じますが、
    流血も体を売る事も当たり前の事として描かれ、かなり凄惨な場面もあり、私としては、ちょっとキツイと思う面もありました。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    よくまとまっていて最後まで飽きさせません

    私は、この漫画がとても気に入っています。
    電子版で全72話の小品ですが、よくまとまっていて、最後まで飽きさせません。

    内容は、祖母の葬式で辺鄙な村を訪れた親戚一行が、恐ろしい怪奇に遭って村に閉じ込められるというものですが、
    恐ろしい怪奇も、読み手がギリギリ不快にならない程度に抑えられていながら(それでも、とても怖い)、次々と異なる「恐怖」がやって来て、安心して楽しく怖がり続ける事ができます。
    「陸の孤島」に閉じ込められたということで、サバイバルの要素も加わり、生き残りをかけて緊張感が高まります。

    後半になって怪奇の謎が明らかになり始めますが、これも、ホラーとして十分納得できるもので、違和感はありません。
    最後の最後まで意外な展開があって、メンバーの何人かは死んだり異世界に取り残されたりするのもホラーの定番ですが、不自然さは全くなく、全体を通して面白く、満足して楽しめます。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    カッコいいラスボス

    猫(特にオス)のナワバリ争いの習性を、任侠世界みたいな話にしてあります。
    飼い猫も登場するけど、野良猫がメインの物語です。

    流れの猫のラスボスはとにかく最強で、誰も手が出せません。
    この町で一番強いオス猫=ロイも、ラスボスにはかないません。
    顔は怖いけど心は優しいラスボス…、一匹狼です。
    面倒見が良くて、仲良しのアヒルさんやチビ猫ちゃんをいつでも見守ってるし、弱い猫を見ると放っておけなくて、すぐ助けます。
    こういうヒーローってよくあるけど猫って所が新鮮です♪
    町猫の大将=ロイも、結構カッコいいですね。

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  6. 評価:5.000 5.0

    個性あふれるトリガーたちが魅力的

    カリスマ国王に支配された近未来独裁国家の日本…。
    凶悪犯罪撲滅の為、各都道府県に一人ずつ、銃殺許可証所有の「トリガー」が配置されます。

    嫌な奴が消されるとスッキリするけれど、「自分も撃たれちゃったらどうしよう~」って思ったりもします。
    各トリガー独自の裁量で、かなりメチャクチャに人が撃たれたりしてるんですよね…。
    典型的な英雄トリガーもいるけれど、老人や女性や、ノイローゼのトリガーまでいて、選考過程はどうなってんのか…、独裁国家はやっぱり怖いですね。

    東京や千葉や、各都道府県ごとにトリガーの活躍が描かれていて、次は何県のトリガーだろうと興味が湧くし、各トリガー達が皆個性的で、物語も皆それぞれ違って面白く、飽きさせません!

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    幅広い層を魅了する、深みのある優れた作品

    「鬼門街」と呼ばれる街で、怒りや憎しみや…負の感情を抱いた人の前に鬼が現れて「地獄行き」と引きかえに取引を持ちかけます。
    母を惨殺されたマサトは不良達に瀕死の暴行を受け、豪鬼と取引をして鬼の力を手に入れます。

    鬼憑きを含めた不良達の暴力や格闘などを基調にして、
    理不尽な暴力や、それに対する正義の怒り、常に変わらぬマサトの善良さや優しさや家族愛などが、
    混沌とも言えるこの世の過酷な現状を交えながら、淡々と描かれています。
    肉弾戦をメインとした格闘シーンは迫力があり、(不謹慎ではありますが)鬼憑き達による恐ろしい暴力や犯罪行為も非常にリアルで、全編を通し読む者の心を惹きつけます。

    単なる格闘漫画ではなく、罪を犯した鬼憑き共の心の闇や、自らも鬼に魂を売り渡したマサトの、彼らを裁く事の是非や苦悩、家族や知人への想いなど、奥深い描写が多数あり、
    マサトをはじめ、豪鬼や広瀬先輩など、登場人物も大変魅力なキャラとして描かれていて、
    様々な人が様々な角度から堪能できる、優れた作品になっています。

    紙の本の第一巻あとがきに、作者がこの作品を書くきっかけとなった事件(さぞ辛かったろうと思います)についてと、理不尽な暴力撲滅への思いが書かれてあって、
    そうした願いで作品が書かれるのは、とても大切な事だと思うし、
    一読者として、作者の願いが少しでも実現するようにと、思いました。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    一途で可愛いミヨ姫様

    ミヨは周囲も認める陸の許嫁。でも、陸はミヨが狸だからって冷たくしたり、適当にあしらったり。
    狸だっていいじゃん、こんないい子はなかなかいないよ! と思う私でした。
    片思いの彼女(百香)がいるから仕方ないのかな…とも思うけど、ちゃんとミヨと結ばれて欲しいです。

    ミヨに横恋慕するちょっとマヌケのゴンスケも、人のいい狸で可愛いし、陸の家の隣の金長神社の(幽霊の)金長様も好好爺です。
    出てくるキャラで本当に嫌な奴っていなくって、穏やかな気持ちで楽しく読める漫画です。
    私の周囲はお稲荷様が一般だから、狸様の話っていうのも新鮮です。

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  9. 評価:5.000 5.0

    猫にまつわる怖い話

    犬木加奈子の漫画は昔よく読んでたけれど、今改めて読んでみると、この人はホラーの天才だと思います。
    絵があまり上手といえない初期の作品も、物語性がよくて、ぐいぐい引き込まれるし、
    金魚みたいな独特の目の絵柄はユーモラスで、ほどほどの怖さを堪能させてくれます。
    各話とも、他の漫画に見られない個性あふれる作風で、飽きさせません。

    この作品は、猫にまつわる怪談でホラーが中心ですが、不思議なダークファンタジーの要素も入っています。

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  10. 評価:5.000 5.0

    飽きさせない発想の学校の怪談

    犬木加奈子の漫画は昔読んでたけれど、改めて今読んでみると、この人はホラーの天才だと思います。
    絵があまり上手といえない初期の作品も、物語性が良くてぐいぐい引き込まれるし、
    金魚みたいな目の独特な絵柄はユーモラスで、ほどほどの怖さでホラーを堪能させてくれます。
    各話とも、他の漫画には見られない個性あふれる作風で、飽きさせません。

    この作品は、学校を舞台にしたホラーです。

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