タツの子さんのレビュー一覧

タツの子さん

レビュアーランキング  30

  1. 評価:5.0 621件
  2. 評価:4.0 349件
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  1. 開発動画~メスイキ求めて奮闘中~ へのレビュー

    評価:5.000 5.0
    絵が可愛いので、エロなのに爽やか。

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    初めての作者さん(稔先生)ですが、絵が可愛く魅力的なので、驚きました。
    なのでエロちい場面でも、素直な爽やかさを感じ、おお青春だねぇーと感服です。

    受けの直原(表紙の男の子)は、見ての通りむっちゃ可愛い。
    でもって、オ◯ニーの動画で承認欲求を充たしたり、気持ちイイコトに素直な、少しおバカなところも可愛い。
    ある意味、天使のような男の子です。(笑)

    攻めの五十鈴は、好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはいいな、と思いました。顔もいいけれど、一途な性格や人柄がまたいい。

    ※以下、ネタばれです。ご注意ください!


    オ◯ニー動画を上げるのに、ハマっている直原。
    幼なじみで、長身イケメンで無表情な、女子にモテる五十鈴が、動画を知っていて、「(ア◯ル)開発、手伝ってやろうか?」…と言ってくる。

    「俺、直原の動画でヌいてる。ゲイなので。」と衝撃の告白もあり、悩む直原は五十鈴の「俺、エネ◯グラ持ってくるけど?」で陥落。
    馬にニンジン、直原にエネ◯グラ。快楽に素直な男の子は、いいですね!
    土曜日にやる約束をして、別れます。

    「…ゲイが性欲処理してくれるだけって、思っとけばいいから」と、帰り間際にも気遣いの五十鈴。くぅーっ、いい子だなぁ…。(3話)

    お察しの通り、五十鈴は前から直原のことが好き、だったんですね(4話)。
    いざ土曜日、ヌいたりエネ◯グラを初めて使ったり、エロいっぱいしました(5~6話)。

    直原はもちろん気持ちよさそうなんですが、五十鈴の無表情な中に、興奮や堪らない気持ちが見えて、絵も可愛いし、あー青春っ!と感じました。

    最後に、よほど気持ちよかったのか、直原が抱かれてみたいーと言い出し、五十鈴はドキドキを押し隠しつつ「…いいけど。俺のでいいなら、貸すけど。」
    うゎー!続きが楽しみです。(笑)

    現在、6話まで配信中で、まだ続きます。

    3人の方が「参考になった」と投票しています

  2. 嘘つき男の愛はダダ漏れ へのレビュー

    評価:4.000 4.0
    「お前の『好き』を、もっと聴きたい。」

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    初めての作者さん(四持先生)で、絵は好みが分かれるかもなので、試し読みを見て下さい。(自分は好きです。)

    他人の空気(感情など)が「視える」のを処世術に活用して、仕事も人間関係も良好な、空見朝哉(表紙右。受け)。

    しかし、顔よし、頭よし、人当たりよしの、完璧超人の新人・兵頭雪人(表紙左。攻め)だけは「あんた、ヘラヘラして苛つく。」と冷たく、当たりが厳しい。

    飲み会の後、自宅で兵頭を介抱していると、キスされて押し倒されてしまい。
    すると、粘膜接触で相手の考えがわかるのだが…。

    ※以下、ネタばれです。ご注意ください!


    オイオイ空見よ、童貞どころかキスもしたことないんかーい(笑)、とか、兵頭は新人が先輩に偉そうな口叩いてんじゃねーっ(怒)、は置いといて。
    兵頭はむちゃくちゃ、空見が好きみたいです。

    ずっと「優秀な自分」を演じてきた兵頭は、先回りして考えを読んでサポートしてくれる空見を、俺を唯一理解してくれる人だ、と感激し。

    しかし、それが自分だけ特別ではなく、会社の人間すべてに「誰にでも優しい空見」であるのがムカつき、腹が立つ。
    ホント、小学生レベルの焼きもちで、当たりが厳しい、エセ超人なんですが。(笑)

    会社や周囲の人間の前で「役割を上手にこなす」のを頑張っているのは、兵頭だけでなく、空見も同様で。
    空見は、「こいつの『好き』を聴いていたい」「こいつの気持ちが知りたい」と思っているのですが…。
    最後は喧嘩別れで終わり、今回の配信はここ(7話)まで。

    意外とエロは少なかったです。一応、4話で最後までヤってるんですが、エロちいかと言うと、割とあっさりで。

    明るく楽しい雰囲気なので、気楽に読めるのがいいと思いました。

    2人の方が「参考になった」と投票しています

  3. ビッチちゃんはシたことない へのレビュー

    評価:3.000 3.0
    本物(ガチ)と偽物(エセ)のケンカップル

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    『セッ◯スドッグ』『ミルクがでちゃう』などの作品がある、市花マツビ先生。
    絵は好みがあるかもなので、試し読みを見てください。

    今回は、同じ高校で一番ヤリ◯ンの鴨栖(表紙左。攻め)と、一番Bッチと言われているが、実は童貞で処女の愛斗(表紙右。受け)の、コミカルでエロなスクールラブです。

    ※以下、ネタばれです。ご注意ください!

    「Bッチと言われているが、実はDTでSJ」というと、あずみつな先生の『見せかけ俺さま』の日高を思い出したのですが、全然違い(笑)。
    日高が純情一途な真面目な子だったのに対し、此方の愛斗は、正真正銘、アホの子でした(笑)!
    そして、負けず嫌いな、強気な性格でもありまして。

    ついつい見栄を張ったばっかりに、何だかんだあって、鴨栖に借りを作った挙げ句「お前がセフレになれよ、Bッチちゃん。」という展開に。

    しかも、鴨栖は愛斗に「お前素質あるよ、Bッチの。」と言ってるので、DTでSJなのを見抜いているらしい。

    エロはそんなに多くなく(なんせ愛斗がDTでSJだから!)、3話目でキス、7話目でフ◯ラ、とゆっくりです。
    なので、エロ目の方には物足りないかも。
    ただ、さすが市花先生、フ◯ラさせてる時の鴨栖の目が、熱くてエロちい!

    現在、7話まで配信中で、未完でまだ続きます。

    2人の方が「参考になった」と投票しています

  4. 生まれ変わりじゃなく、魂の入れ替わり。

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    作者さん(都みめこ先生)の『チェリーボーイソープランド』『恋してBABY』『ラブストーキングメロディー』を読んでいたので、絶対に思ってたんですよ。
    『受けは、男前の筋肉ガチムチだよねー』って。

    …表紙と試し読みを、ちゃんと見ろ、って話で。
    いやいや、ものすごい美形、いや美人(女の子顔)の、きゃしゃ受けさんでした!
    ちなみに、攻めはがっしり筋肉の、褐色の王子さま。
    自分の好みではないんですが、お好きな方には堪らないかと思い、まずはご報告。

    転生モノは詳しくなく、事故などで夭逝した主人公が、異世界で生まれ変わる話ーと思ってましたが、こちらのストーリーは違ってまして。
    生まれ変わりではなく、魂の入れ替わり、って感じでした。

    南国のとある国の姫(実は男性)・アイラと、日本の引きこもりニート・聡(サト)の魂が入れ替わり…。

    ※以下、ネタばれです。ご注意ください!


    男なのに姫として育てられ、幼なじみの王子・シュナ(表紙左。攻め)と結婚させられるのが我慢ならないアイラは、『転生の儀式』の書を見つけ、「俺は普通の男としていきたい。こんな運命、自分で変えてやる!」と実行してしまい。

    それでアイラと聡(サト)が入れ替わってしまうんですが。
    実に男前で思い切りのいいアイラ!
    身勝手と言っちゃえばそれまでですが、男を姫にしちゃう国の人々も勝手なんだから、お互い様という訳で。

    現実逃避がしたくて、「ドライやってみたいなー」なんて言ってたサト(表紙右。受け)も、ラッキーエッチ!と素直にシュナと初夜をヤってしまいます。

    南国ライフを満喫するのかなーと思ったら、なんとシュナはサトを連れて、元に戻すために日本へ!
    (生まれ変わりではなく、入れ替わりだからありなんだー、とビックリしました。)

    日本でもシュナとサトはヤっちゃって、仲睦まじくなるけれど、元の体にも戻りたいサト。
    アイラと会って、自分の浅はかさを悔やみ、謝るのですが…。

    そんなおバカだけど、心のまま素直で真っ直ぐなサトを、シュナは愛しく思い、クールで毒舌なアイラも可愛いと思ったようで。

    何やかんやと、ラストシーンにもつれ込みます~。(ぜひ読んでお楽しみください!)
    一風変わった転生モノ、面白かったです。

    5人の方が「参考になった」と投票しています

  5. 面白いけど、展開のパタパタが気になった。

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    『とろとろ秘湯で恋、はじまる』等の南国ばなな先生です。
    先生の絵は、自分は好きなんですが、好みが分かれるかもなので、試し読みを見てください。

    漫画の設定は、常識の枠を外すならぶっちぎった方が面白い、と考えるタチなので、今回の「眠らせる匂い」「性的興奮を誘う匂い」「3大欲求がない」も、自分としては全然アリ。
    (でも、つじつまとか気になる人は、気になるかも…)

    ※以外、ネタばれです。ご注意ください。


    他人を眠らせる匂いがあり、いつも一人でいる安良木ねむ(表紙左。受け)は、同じ大学の同級生で、食欲・睡眠欲・性欲の3大欲求を感じられない、甲守史生(表紙右。攻め)と仲良くなる。

    初めて出来た、唯一の友だちに喜ぶねむだが、史生が不眠症でいつもフラフラしているのが心配で。(史生の目のクマは、マジ怖いかも(笑)。)

    ところが、ねむの匂いが微かに史生に効いているらしく、史生はねむの匂いを「いい匂い」と嗅ぎたがり、その刺激で性的に興奮してしまうねむ。

    また、史生には幼なじみで喧嘩別れした、性的興奮を誘う匂いのする泰賀が同じ大学にいて…。
    とまぁ、平たく言っちゃうと、史生を挟んでの三角関係が勃発しちゃうんですよ。

    各々が生まれついての体質で、人間関係の構築が難しかったようで。
    (特に泰賀は、同級生を含めた周囲から、絶えず性的に狙われ続けた訳で、匂いの効かない史生の傍は、そりゃ安心してリラックス出来ただろうなー、と。)

    個人的に好きなシーンは、ねむと史生が出会ったシーン。
    「かたじけない」「承知した」の、史生の謎の言葉遣いもツボったし、変な史生にねむが笑うと、つられて笑う史生が可愛く切なく、キュンとしちゃいました…目付きのコワい奴なのに…。

    端々に笑いもあり、力を抜いて楽しめるというか、独特な世界の南国先生。
    史生の部屋の「みずみずしい毎日」の標語が気になるのは、自分だけでしょうか(笑)。
    エロもありますが、少なめかも(個人的感想)。

    史生の「俺の一大欲求、ねむ欲だ」、ねむの「俺も甲守のにおいが好きなんだよ」と、ラブラブな2人。
    ぜひ読んでお楽しみください。

    面白かったんですが、詰め込んだというか、展開がパタパタした感じもあり、星は失礼ながら4寄りの5でスミマセン。

    2人の方が「参考になった」と投票しています

  6. はやとちりは埒があかない? へのレビュー

    評価:4.000 4.0
    意識して好きになっていく、心情描写がいい

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    『めぐみとつぐみ』の、S井ミツル先生です。

    今回は、リハビリ病棟に勤める、アホだけど真っ直ぐいい奴な介護福祉士・叶(表紙右。攻め)と、クールだけど心は熱い看護師・武者小路(表紙左。受け)の、仲良し同僚ラブ・コメディでした。

    ※表題作は、1~9話と14話後半です!
    10話~14話前半は別話なので、まとめ買いの時はご注意を。


    1~9話「はやとちりは埒があかない?」

    気が合い夜勤もよく一緒になる、叶と武者小路。
    1~2話が叶目線、3~4話が武者小路目線で、
    「俺を好きって、どういう事だ?」「こいつと同じ意味で、俺も好きだったのかー」
    と、早とちりする叶と、追随する武者小路の、意識してから好きになっていく、それぞれの心の傾斜が、明るくおかしく丁寧に描かれていて、読んでいてホント楽しめました!

    4話で告白からの両思い、5話で初エッチ、と展開もサクサク。
    6~9話では、Sっ気で腹黒な医師・小田切が登場。
    2人に絡んできては、カワイイ苛めたい…と弄ってきます。

    叶の真っ直ぐな性格も、武者小路のクールなのに心は熱いところも、何だかんだ可愛くて仕方ない!


    10~14話「一途なお前はタチが悪い」
    こちらは別話で、ストーカー並みに執着愛を振り撒く後輩・平に懐かれた、先輩・甲斐の話。
    ポイントが少ない時は、スルーもありかも。(スミマセン)

    3人の方が「参考になった」と投票しています

  7. 僕のパーフェクト・ヴァージンキラー へのレビュー

    評価:5.000 5.0
    筋先生の作品というだけで、期待値爆アゲ!

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    『あまえるケダモノ』『ヤクザを縛っていいですか?』等の、筋先生ですよ!
    そりゃ、期待値を爆上げするのも、無理ないっしょ?

    …しかし、残念なことに、配信は3話まで。(2021年2月現在。)
    まだ始まりも始まり、エロもまだ全然ありません。念のため。


    有力政治家の直系で、議員初当選したばかりの耀(表紙左。受け)の秘書になったのは、元傭兵で破天荒な明(表紙右。攻め)。

    耀が誰にも知られないように隠してきた性的指向(ゲイ)に気付いた明は、「あんたの処女を俺にくれ」と言い出して…。

    耀は政治家らしくない、清廉で生真面目な性格。
    元副総理の祖父のように、国民のために粉骨砕身励もう…と大真面目に考える、清潔で染み1つない、真っ白さが魅力的。
    だからこそ、その白い陶器のような肌を、上気して赤らめたエロトロ顔が、早く見たいものです。

    登場して早々、その秘めたポテンシャルの一部を発揮した明ですが。
    体格はいいし、強面で野性的な男前だし、戦闘能力も高そうだけどアレも強そうな(笑)。
    独自の人脈があり、SP役も出来るし、仕事の活躍もガチ期待大。

    紅墨のおじいちゃんも、面白かった。また出てくるといいんですが…。

    会話のやり取りの面白さ、テンポのよさは、さすが筋先生。ハマります。
    これからが楽しみです。

    4人の方が「参考になった」と投票しています

  8. 京極家の結婚 へのレビュー

    評価:5.000 5.0
    まだ物語は、端緒の感はありますが…。

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    優しい絵と、温かいストーリーが安定感の、木下けい子先生。作者さん買いの方も多いと思いますが、自分もです(笑)。

    法務大臣の息子で秘書の京極誠志郎(受け。表紙右)と、有名俳優の両親を持つ同姓の京極尊(攻め。表紙左)の、偽装結婚を巡る人間ドラマ+ラブストーリー。

    現在14話まで配信され、まだ未完です。

    誠志郎は、父親の隠し子の5歳の礼央を引き取り育てる、優しく誠実な性格。
    だが、万事に真面目で品行方正な、融通の利かない堅物で、そんな自分はつまらない人間だと思っており。
    高校時代は「白の京極」と呼ばれていた。

    礼央の秘密をネタに、誠志郎の家に居候した尊は、超絶イケメンとソツのない外面で、圧倒的な存在感を放つ。
    しかし、腹の底がわからない謎の多い男であり、両親に勘当されたバツ1。
    誠志郎の堅物の裏の、誠実さや優しさを気に入っているが、元妻は「人を愛せない人間だ」と言っており。
    高校時代は「黒の京極」と呼ばれていた。

    誠志郎の父親の無理押しで、偽装結婚することになる2人ですが(尊の出した条件で、結構エロいこともしてます)。

    真面目で誠実な誠志郎は、偽装結婚に当たって「礼央は俺の命に代えても守る。お前もだ、尊。」と宣言したり、結婚式を恥ずかしがる礼央に「愛し合ってる大人なら、誰だって結婚していいはずだ。変な結婚式なんて、この世にない。」と諭したり。
    堅苦しいけど、いい奴なんですよ…。

    実は高校時代に尊を意識していて、憧憬や羨望で見ていたらしく。
    まだよそよそしいけれど、恋愛になりそうなポテンシャルは満載です。

    むしろ個人的には、誠志郎を気に入ってはいるけれど、何か愛情にトラウマを抱えていそうな、飄々とした尊の方が気にかかる。

    まぁそれはともかく、礼央がとにかく可愛いカワイイ!に尽きるかと。
    強がるけど寂しがり屋なのも、わざと口の悪い言い方をするのも、天然で大人びた言い回しも、可笑しくて可愛い…。尊い…。

    まだ物語は端緒の感がありますが、コメディ風でもしっかり地に足のついた、人物像や心情描写があるのが、さすが木下先生の作品だと思いました。
    期待も込めて、星5にしました。

    12人の方が「参考になった」と投票しています

  9. 箱の中の一等星 へのレビュー

    評価:5.000 5.0
    好みが分かれそうですが、自分は好きでした

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    『災厄にして惑わず』『東京ミドル倶楽部』等々、オジサンなのに可愛くて色っぽい作品もお持ちの嶋二先生。

    ただ今回の話は、好みが分かれそうな感じです。
    大正頃のレトロな時代で、堅気の黛(まゆずみ。攻め。表紙右)の家に、居候して金を無心しては放蕩し、肉体関係も持つ、同郷の売れない小説家の齋藤(受け。表紙左)。
    齋藤は郷里に妻を残しており…。

    まず、「恋」ではなく「情」の要素が強い作品なんです。
    可愛い甘い恋愛ではなく、情欲、情念、情愛…といった、大人の「情」で溺み取られた関係なので、受け止める印象は人それぞれかも、と思いました。自分は好きなんですが…。

    また、齋藤がヒモ同然であり、なのに郷里には妻がいることに、拒否感を覚える方もあるだろうな…と。(実際の所は読み進めるとわかるのですが、それでも不倫が地雷の方は、ご注意を。)

    まったく、将来を期待される黛が、何でこんなオジサンのヒモ男に固執するんだろう…と、納得のいかない方もあるかもしれません。
    …しかし自分は、何となくこの、自堕落で、脆く弱く、一人では野垂れ死にしそうな齋藤に、愛着してしまう黛の気持ちが解る気がして、憎めない。(あかんやつやー。)

    眠る齋藤の首筋の黒子に、そっと尊いものの様に口づけしたり、その黒子を「あの一番星のように、美しいです。」と言う黛の深い情愛が、いい。

    「君とこうして、ぼんやりとなにもせず、ぐうたらと過ごしているのが、好きなのです。」
    3話ですが、読み応えがありました。星は4寄りの5で。

    2人の方が「参考になった」と投票しています

  10. 花恋つらね へのレビュー

    評価:5.000 5.0
    歌舞伎の役の体得に合わせ、恋は進む。

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    今回は、6巻(66~79話)の配信。まだ未完です。以下ネタばれです。ご注意ください。

    対立する歌舞伎の名門の御曹司、女形の惣五郎(受け。表紙)と、立役の源介(攻め)。
    役者修行の悩みや、役の体得に絡めて、恋の話が進みます。

    1巻(1~12話)…プライドと自負心の強い惣五郎は、同級生の源介をライバル視しているが、源介は惣五郎に「お前の一番になりたい。お前を誰にも渡したくない。」と熱く言ってきて…。

    2巻(13~25話)…共演した源介の人柄や熱い言葉に絆されて、好意が募っていく惣五郎。しかし、源介の気持ちは役者の相方としてで、恋愛感情でないと知った惣五郎は源介と距離をとり、恋愛として好きだと告げる。

    3巻(26~38話)…大谷屋(源介)一門の巡業に加わった惣五郎は、源介に「俺は惣五郎をやっている周吾(本名)が好きで、どちらも同じだ」と告白され、両思いに。

    4巻(39~51話)…文化祭準備(同じ芸能コースの高3)で、源介の家に泊まった惣五郎。しかし初めてのエッチ挑戦は失敗。

    5巻(52~65話)…「勧進帳」の富樫役の源介は、惣五郎の祖父・菊右衛門に頼まれた、源介の亡き祖父・寿一郎のライバル、雲之介にしごかれる。
    一方、惣五郎は難役の「鳴神」雲の絶間姫を熱演し好評に。
    焦燥し自信喪失する源介だったが、惣五郎の言葉に熱意を取り戻し、祖父寿一郎のような気迫のある演技を見せた。

    61話で祖父2人と雲之介の過去が描かれ、訳ありのような。そして、63~65話で、遂に初エッチ成功!目出度い!でも源介の蔦丸兄ちゃんに見られてしまったよー!どうなる?

    …からの、今回配信の6巻(66~79話)。
    バレンタイン、卒業旅行、と楽しく過ごす惣五郎と源介(エッチは71~72話)。

    しかし、悩んだ蔦丸兄ちゃんは、惣五郎の従兄の武市に相談し、2人を呼び出し説教に。宗家の後継問題が出てきました。

    まだはっきりしませんが、共演NGで袂を別った寿一郎と菊右衛門(2人の祖父たち)も、同じ悩みで別れたよう。
    今度こそ、源惣コンビが幸せになれるといいですね。

    歌舞伎演目は1巻「俊寛」千鳥(惣)、成経(源)
    2巻・武市自主公演「三人吉三」お嬢(惣)、お坊(源)
    3巻・大谷屋巡業「義経千本桜」静御前(惣)、忠信(源)
    5巻・浅草新春歌舞伎「鳴神」雲の絶間姫(惣)、「勧進帳」義経(惣)、富樫(源)

    3人の方が「参考になった」と投票しています

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