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1 - 8件目/全8件

  1. 評価:5.000 5.0

    おもしろかった!

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    ついに完結!淋しいです。
    基本はお仕事モノをベースとしたラブサスペンス。
    海外ドラマで例えるところのシーズン3で完結します。
    中堅の内装資材メーカー「オーケン」を舞台に
    シーズン1:産業スパイ篇、シーズン2:資材横流し疑惑篇、シーズン3:骨肉の企業乗っ取り篇
    ※個人の感想のため、語弊有り
    に、分かれます。
    サスペンスと言うにはいささか大げさ感はありますが、結構ドキドキハラハラします。

    主人公であるオーケン営業部のバリキャリ係長木通さんが、取引先の課長で学生時の後輩でもある戸田くん
    と再会したのをきっかけに産業スパイ篇が動き出します。
    木通先輩にずっと片思いをしていた戸田くんの先輩への溺愛っぷりが凄まじく、キュンキュンする反面、
    仕事上での冷酷さやえげつない駆け引きもしたりと、謎の多い人物。木通先輩と恋人同士になり、強い味方
    と思っていたなか、梯子を外されたりと、最後まで油断が欠かせない。
    でもその根底には、必ず木通先輩への愛がベースになっていたことがわかります。

    デキル男戸田くんは格好良いのですが、個人的には木通先輩の不屈の精神力と真っ直ぐさが本当に格好良い!
    仕事をする上での印象的な言葉も多く、木通先輩が同僚でもある元カレに言われた「融通が利かない」に対して
    「融通が利かないなんて、発言者にとって都合の悪い時の責任転嫁だ」という戸田くんの返しは、胸にストンと
    落ちました。
    結末は予想通り半分、そう来たか半分の、木通先輩らしい納得できる決断とその後でした。

    • 74
  2. 評価:3.000 3.0

    真綿で絞めるように傷つけられるヒロイン

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    絵も綺麗でお話の先も気になります。
    だけど、ヒロイン・のの花が不憫で読んでいて気持ちが良くないです。
    なので、神田が嫌いです。

    ・学生時代酔った勢いで一晩過ごしてしまったのの香と、後に妹と結婚する神田。両成敗なのに、のの花だけが悪者になりハブられる(神田の彼女?に現場を押さえられたので言いふらされる)。→神田は庇ってくれなかった??その後、疎遠。
    ・そんな相手の妹と結婚する神田。→出会った直後に妹ってわかったんだから(そもそものの花と間違えて声をかけた)、自制して欲しかった。
    ・無意識に男の比護心を煽る、あざとい妹。
    ・「娘は以前にも駆け落ちしたけど、2日で戻ったんで、またすぐ帰って来るだろうから、待っててあげて」と言う母。→いやいや、2度も駆け落ちしたこともさることながら、今回は不倫なんですが??

    のの花は神田に対して、割りきれない思いがあり、それを必死に振り払おうとしている。神田を始め周囲の人たちは、悪気はなく、真綿で絞めるようにのの花を傷つけていく。
    アラサーになったのの花は自制心もあり、しっかりした、そして優しい女性です。
    幸せになって欲しいな。
    神田と課長以外と。

    • 42
  3. 評価:5.000 5.0

    優しいぬくもりに包まれるようなお話

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    何なんでしょう、この優しいぬくもりに包まれるようなキモチは。
    聾唖であるヒロインの雪を、悲観的にも同情的にもキレイごとにも表現せず、ほんの少しの特徴を持つ恋する一人の女の子として描かれています。

    数年前、女性シンガーが「会いたくて震える」と歌ってよくネタにされていましたが、今なら少しわかります。
    この作品は震えます。
    耳の聴こえないヒロイン雪。高校まで聾唖の学校に通いながらも、自らの意思で一般の大学に入学を決めた前向きで頑張り屋の女の子。
    けして弱くないし庇護してもらおうとも思っていない、なのに彼女の存在そのものが儚く、いつも震えながら懸命に立っているような印象を受けます(冬だからか??)。
    これはけして震えて見えるのがネガティブな意味ではなく、自然に自分の境遇を、人生を受け入れ、生きている表れだと思います。
    そして彼女は恋する普通の可愛い女の子です。

    憧れから恋心になった逸臣先輩への想いと、たくさんの国を旅してきた先輩の「俺を雪の世界に入れて」と言う言葉は、じんんわりと涙が出そうになります。
    初めは「音のない世界」で生きる雪を目の当たりにして、好奇心から雪と接していたかもしれない逸臣先輩の、彼女への愛しみがゆったりとした時間の流れの中で育まれて行きます。
    先輩がどれだけ優しい声で雪を呼んでいるかを知らなかったこと、先輩への胸のドキドキが自分の中から鳴っていることに気付かなかったこと、補聴器をしてもすべての音が混ざって聞こえ、音がどこからしているのか何の音なのかもわからないこと、私達のあたりまえがあたりまえでない雪の中で育つ恋心は、あまりにも純粋でせつなく感じます。
    読後、きっと心が浄化されるような気持ちになります。

    • 22
  4. 評価:5.000 5.0

    「犯罪」=「悪」なのか

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    色々と考えさせられるお話でした。
    真実を追求することで露呈していく不都合な正義。
    法的にその行いは「正義」ではなく、ただの「犯罪」。
    でもこの「犯罪」=「悪」なのか?
    法的には「悪」でも被害者にとっては紛れもない「正義」の行い。
    「真実」「悪」「正義」が交差するなかで、被害者の妹・理世と加害者・海利の信頼と愛情が逆のベクトルで
    深まっていく。
    理世と海利が最後に行きつき貫く「間違った正しさ」を、私は認めたい。

    • 11
  5. 評価:3.000 3.0

    悪い意味でヒロインと副社長はお似合い

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    なんか突っ込みどころ満載ながらも、丸く納まってきたかなと思ったら、最新話でヒロインが幼馴染の偽婚約者
    を引き受けますとなって「はあ?」。いや貴女、正式に婚約者いますよね?理由をどうつけても婚約者がいる
    女性に自分の偽婚約者を頼む男に不信感はないのか??
    これまではヒロインに多少の打算はあったとは言え、愛してはいないけど好意はあるし、身体の相性も良いし、
    誕生日は知らないけど、これからお金には不自由はさせないから~とか抜かしていた無神経な副社長に振り回さ
    れて可哀想だなと同情していましたが、きちんと両想いになり溺愛され一安心と思ったら、まともだと思っていた
    ヒロインが残念な子だった。
    自分に気のある金持ちの男が政略結婚を回避するために偽婚約者になってくれって、そんな地位のある男の婚約者
    として親族に会ったら、なし崩し的に強引に進められるフラグが立っていることに何故気付かないかなぁ。
    それに絶対に気を悪くするだろうからと、本当の婚約者である副社長に内緒でやるとか、頭わいてる。
    幼馴染は副社長より財力ありそうだから、慰謝料積んで婚約破棄させればいいと思っているのがプンプン臭うし、
    もう読んでいてイラつきが半端ない。
    よくよく考えると、この頭の弱いヒロインと無神経な副社長はお似合いなんだなとつくづく納得。

    • 10
  6. 評価:5.000 5.0

    ホロリと泣ける、絆のお話

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    もう、ヒロインの花ちゃんが女でも萌えるほど、可愛い!
    他の方の間では不評の敬語も、私は全然気になりませんでした。
    この作者さんの描く絵はとてもキレイで、特に女の子が本当に可愛くて、他の作品でもあまりに可愛すぎて
    親に登下校以外、一人で外出させてもらえない美少女のお話もありましたが、こちらの花ちゃんの方が私は
    断然美少女だと思います!
    一見、再会した美男美女の幼なじみの甘いお話に思えますが、恵まれた環境でありながら妾の子という重荷
    を背負い荒れた生活を送っていた少年を、ヒロインがひたすらその無垢な存在と愛で支え、そのヒロインを
    生きていく意味にする少年の、静かでありながら強い愛情を秘めた絆のお話です。
    号泣!とはなりませんが、ホロリ泣ける素敵なお話でした。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    イラつきに負けず、読み続けて良かった。

    ネタバレ レビューを表示する

    お話の内容は面白くて、引き込まれましたが、どうにもこうにも佳子がネガティブすぎるし、結城くんは性格的に言葉が足らなすぎるので、なるべくしてなったすれ違いにイライラして、フラストレーションがたまっていました。

    やっと結城くんが本音を伝えようとしたのに、またまた佳子がネガで逃げてばかりな上、結城くんも押しが弱くてさらにイラついてましたが、ついに!

    何よりも、一貫して誰に対しても「私」だった結城くんの一人称が初めて「俺」になったとき、我を忘れるくらい佳子が心配で、大事な存在なのか想像できて、ああ、諦めずここまで読んできて良かったなーと思いました。
    この調子でラストまで行って欲しい。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    せつないながらも温かなストーリー

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    せつない空気が終始漂いながらも、温かな愛情も見いだせるお話でした。
    上司は素敵でしたが、兄嫁との傷を舐め合う共依存が痛々しくて、なんやかんやでこの人がいるせいで兄嫁は
    立ち直るのが遅いのでは?とさえ思えました。兄嫁は最後、脱メンヘラできて良かったです。

    私的に微妙にイラっとしたのが主人公の元カレ。根は悪い人ではないとは思うのですが、振った方特有の
    「自分から振ったから、振られた方はまだ自分に未練があるだろう」のご都合主義が根底にあり、結局浮気
    未満だった同期と上手く行かなかったから元カノにまたコンタクトを取ってきたのが有り有りで、付き合って
    いたら元カノに未練はなかったと思われ、主人公も3年付き合った情から流されないか心配でしたが、そのへん
    は上司への気持ちが強くなっており、安心しました。

    ただやはり、つい最近まで学生だった新人と速攻デキ、転勤になるとは言え勤続1年未満の新人(大事なので二度
    言う)に公開プロポーズをするような同僚は、実際にいたらドン引きします。
    以前に実生活で似たよなパターンの同僚がおり、飲み会の場が不穏な空気になったのを思い出しました。

    • 1
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