1.0
結末
かさねはニナの母親に首を裂かれ、ニナの母親は、かさねに死を与えるのではなく口紅を使い老いて人殺しとなる自分との永久交換を果たす…。ニナの母親となり生き残ったかさねには孤独と罪と老いのみが残された。
野菊は結局、元高校教師と民宿?宿を営み穏やかそうな生活を送る…。
こんな結末、望んでいない。彼女たちには、もっとしたたかに…もっと高みまで、そして破滅へ…を期待していました。
何だかラストまで全て読んでガッカリしてしまった作品となりました。本の購入も途中、考えましたが購入しなくて良かったです。とても残念な感じのみが残る作品となりました。
- 10