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1 - 10件目/全31件

  1. 評価:5.000 5.0

    これを読むためにめちゃコミに登録しました

    こちらをTwitterで知ってから、毎週必ず週プレの連載で読んでいました。
    グランドジャンプに移籍して、めちゃコミでも掲載されると知り、こちらの漫画目当てで早速登録しました。

    この作品を、単純に「面白い」と言っていいのかどうか悩みます。形容する言葉を選ぶのが難しい作品です。
    もちろん文句無しで最高に面白いのです。
    しかし、簡単に(ある意味軽薄に)面白いと言うには、余りにも読後の感情が複雑すぎる。

    読めばわかりますが、この作品は津島先生の人生そのものです。
    トラウマ、心と体に受けた傷、乗り越えてきた過去、出会った人々、自身の率直な感想など…全てをさらけ出されています。
    これでもかと迫り来る先生の人生を知り、一読者としても居ずまいを正さずにはおれない。
    人生において、自己を知り、改革することは辛い。辛すぎる。津島先生ほどの過去をお持ちの方なら尚のこと。
    それなのに、徹底的に自己と向き合われて、客観視されている先生に感服の一言です。
    とにかくすごい作品です。

    登場人物たちについては、もう十分すぎるほど作品中で心理分析されていて、個人的に腹落ちしているので、一介の読者があれこれ分析したりしたくないので触れません。

    とにかく、この作品を読むと、人間の脳の不思議さと無限の可能性を感じます。

    人間は哺乳類であり、地球上の動物と出自は同じでありながら、ここまで複雑な脳を持ったことから、全ては始まっている。

    長ったらしく語ってしまったが、とにかくおススメです。ぜひ単行本化して欲しい!

    • 127
  2. 評価:3.000 3.0

    いろんな意味で読まなきゃ良かった。

    ネタバレ レビューを表示する

    お姉ちゃんのエリカがとにかく可哀想すぎる。
    結末は後味が悪すぎるし、タイトルの「顔面格差」も酷すぎるので、星を2つ減らしました。

    美醜とは主観であり、勝手に世間が評価する価値観であって、顔面造形に「格差」などもともと存在しない。

    それにこの作品からは、この副タイトルが暗示する「美しい方が格上」というようなメッセージは感じられなかった。
    むしろ作者さんは、顔の造形に振り回される人々の愚かさを描いていると感じた。
    編集サイドが、キャッチーなタイトルにしようと安易に付け足した印象。

    物語自体はとても面白く、星5つです。
    姉だけでなく、弟の心理も描いてくれているので多角的に物語を理解することができます。
    最後、親の価値観に毒された自分を発見するのが自分自身であったことも評価できるポイントです。
    こういう話は、大抵他人(だいたい美形の異性)が、「どんな君だって素晴らしい結婚しよう」とかなんとか言って、主人公はようやく自己肯定することができた…みたいにまとめることが多いので。

    本当にエリカがなんとか報われる形で終わって欲しかったです…。
    大人になってある程度地位を得てから弁護士たてて、親子の縁を切るよう裁判起こすとか…。そうしたら父親も会社で立場が悪くなり、悪評が立ち母親も共倒れ。
    失うものも大きいが、両親に一矢報いることができる。

    それか、両親が機能していないのだから、せめて姉弟で助け合って生きて欲しい。
    姉がパーティーで無い物のように扱われて、弟は心を痛めないのか…?
    泣いている同級生は慰めに行くのに、姉には冷たい。実の父親がはっきりしている姉に対する嫉妬があるのか。ここはここで歪んでいる。

    長く語ってしまったが、それだけ色々と感じることの多い漫画でした。
    何度も言うが読んだらとにかく読後の後味が悪い!
    むしゃくしゃするわ気分悪いわで眠れなくなってしまったので、レビューを書きなぐることにしたんです。
    こんな長い文章を読む人がいるのか疑問だが、この漫画は読んだ後、このように深夜に長々しくレビューを書く羽目になるから注意して欲しい。わたしは読まなければ良かった!今後、エリカのことを一生心配して生きる人生になるだろう!

    • 5
  3. 評価:5.000 5.0

    とにかくリアル

    同じ作者さんの既刊、「オトメの帝国」が大好きで、作者さんのTwitterをフォローしており、当作品を知りました。
    普段は女性同士の恋愛を丁寧に描かれる方。ひさびさに大人の男女愛を描かれたということで、気になって購入。
    作者さんは男性ですが、いつも女性の描き方がすごく上手で、ファッションや髪型、台詞などにリアリティがあります。

    こちらの話は、ハッピーエンドというか、カラッと終わるところが好きでした。
    また、女性が性行為に及ぶまでの気持ちの運びを丁寧に描かれているので、あまり強引さを感じませんでした。

    オトメの帝国を読むとわかりますが、作者さんは、回を重ねて登場人物たちの心情を丁寧に描くのが得意な方です。
    今回も、ほとんどのコマを、男女が出会い、会話をするシーンにあてられています。
    冒頭で丁寧に会話をし、少なからず相手の男性のことを知り、最低限の信頼関係を築けたからこそ、女性が性行為に誘うシーンにリアリティが生まれています。
    所謂エロ漫画によくありがちな、都合の良い展開ではないと感じました。

    読み切りなのでしょうが、続きが気になる作品です。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    綺麗な女性の裏側の顔。

    自己実現を目指す、承認欲求高めな女性の見本市のような漫画です。
    本当にいろんなタイプの女性が出てきて、読んでいる分には楽しいです。(現実では絶対に関わりたくないので…)
    各々の女性が抱える闇やバックグラウンドも、かなりリアルです。
    読んでいて思ったのは、
    作中で描かれるどんなに性格がヤバイ人たちも、結局みんな誰かに必要とされたい。
    でも本当に自分を必要としてくれる人を選択せずに、目先のキラキラしたものに誤魔化され、選択を間違えてきた結果、転落してしまう、ということです。

    池田ユキオ先生の描くキラキラした女性たちのビジュアルは、一度は女の子が憧れる「輝いているお姉さん」を非常に上手に表現しています。
    だからこそ、そんな一見美しい彼女たちの、ドロドロとした裏側を覗いてみたくなる。
    こんな綺麗な絵柄なのに、怖い顔が本当に怖くて、結構本気でゾクッとします。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    闇深くて怖いです

    実話ベースのフィクションとはいえ、怖いです。こんなことありそう!と思わせられる話ばかり。こんなことがまかり通るならば、芸能界は本当に修羅の国ですね…。
    身を切り売りせずに有名になれる芸能人ってどんな人なんでしょうか。
    二世タレントみたいに、親に影響力があると変な人が寄ってこないのかな。。
    とか、芸能界とは無縁の生活を送るわたしですが、色々と妄想の捗る漫画でした。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    気持ちわるいけど…

    気持ち悪いですよ。親子での性的行為はタブーであり、道徳的にも社会的にも悪いこと、犯罪ですから。
    まともな人間であれば、本能的に気持ち悪いと思うはずです。
    ですから、作者さんが、これをテーマに描こうと思った気持ちを評価したいです。
    このお話はフィクションですが、事実は小説よりも奇なりと言うくらいですから、現実には、これよりもっと気持ち悪いことが起きていると思います。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    おもしろい!

    マウント女子がどんな生態か、よくわかる漫画です。
    漫画として読んでいると、こんな女あり得ない!と思えるけど、決して人ごとではないかもしれない。
    自尊心が膨らみすぎて、客観性を失って暴走すると、誰でも彼女のようになる可能性はあるし。
    この漫画を読んでいると、「今、わたしは彼女のようになってないかな…?」と自分を客観視することができるような気がします。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    主にTwitterでよく見かけます。
    10代と思しき女の子に群がる、男性らしきアカウントたち。
    リプライする男性たちに悪意がなければ問題ありませんが、危ない事件に巻き込まれる可能性もありますよね。
    余計なお世話ですが、ヒヤヒヤしながら見てしまいます。
    家庭内場所がなかったり、相談できる相手が誰もいないと、SNSで親身になってくれる大人を頼もしく思いますよね。
    こういう漫画を読むと、だんだん歳をとるとわからなくなる若者の心理が理解できます。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    フィクションだと割り切っても、だいぶ違和感のある作品です。こんなのが現実にあったら、女性にしてみたら本当に嫌だし怖いですね…。
    男性の一方的な欲望のために、勝手に性的な行為をしている自分の映像が売買されているなんて最悪です。犯罪として立件して欲しいですよ本当。
    企画者と、映像の出演者と、買う側だけ見ればwin-winですが、モデルにされる女性にしたら何も良いことありませんよね。
    共感性が高いと、こういう作品は読んでいて不快になってきます。

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    姑と娘婿の道ならぬ恋…という表題作だけ読みました。
    主人公の松江は男好きで、男がいないと生きていけないタイプ。
    そして、家父長制や男女のジェンダーロールにかなり縛られている。
    だから長男に対しては、「男だし・長男だし」と甘やかし可愛がり、娘に対しては、「女なのにできない」「女なら愛される努力をすべき」といつまでも可愛がらなかったが故に、自信を持てず鬱病になってしまったのでしょう。
    松江が殺したようなものです。

    でも、そんな松江もある意味被害者ですよね。
    女性として…ではなく、彼女らしく輝ける生き方が他にもあったはず。
    でも当時はそんな生き方は許されなかった。
    しかし、松江はそんなジェンダーロールの押し付けに耐えられたが、娘は耐えられなかった。
    本来であれば、娘も、自分らしさを見出されてしかるべきだったが、松江にはそれができなかった。なぜなら自分が誰にも彼女らしさを認めてもらえなかったから。

    令和は、みんなが自分らしく生きられる世の中にしたいものですね。

    • 0
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