5.0
久しぶりに読みました。意外な展開の連続で、なおかつ知らなかったゲイの人たちの日常会話が新鮮に聞こえたのを覚えています。
- 0
レビュアーランキング 101710位 ?
5 | 29件 | |
---|---|---|
4 | 19件 | |
3 | 12件 | |
2 | 0件 | |
1 | 0件 |
1 - 5件目/全5件
久しぶりに読みました。意外な展開の連続で、なおかつ知らなかったゲイの人たちの日常会話が新鮮に聞こえたのを覚えています。
留守宅を渡り歩いて生活する、死んだことになっている、同種の人間がいる、異様な世界のスリリングなストーリーです。
生き方や死に方は人それぞれちがいますが、死んでからも生きてた時のように後悔したり働いたりするんですね。このマンガで一番シュールなのは死んだ人が自分の死に対するショックがほぼないことですね。
表現が多くて、刺激的ではあります。臓器売買の闇取引の中に女子高生が凄腕の腑分け職人としているという設定は悪くないのですが、そこからの展開にもう少しひねりが欲しかったような気もします。
現代の技術をもって過去にタイムスリップという、有りがちな設定ですが、時代背景がよく研究されていて、そうなったかもしれないという現実感がありました
長い物語の途中までしか読んでませんが、この先も読む価値のある本だと思いました
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています