5.0
素敵な童話
主人公のナランバヤルはお調子者で口が上手くて、国一番の頭脳を持つわけではありません。ヒロインのサーラもおっとり、ぽっちゃりで国一番の美女ではありません。国同士の嘘から始まった関係が互いの国の命運を動かす事になって、その展開がほんとに面白かったです。
二人のお互いを想い合うのもすごく素敵。短い話なのにまるで長編のような読みごたえ。素敵な童話のような話です。さすがこのマンガかすごいに選ばれた作品です
- 55
レビュアーランキング 290位 ?
5 | 115件 | |
---|---|---|
4 | 82件 | |
3 | 36件 | |
2 | 10件 | |
1 | 2件 |
1 - 10件目/全145件
主人公のナランバヤルはお調子者で口が上手くて、国一番の頭脳を持つわけではありません。ヒロインのサーラもおっとり、ぽっちゃりで国一番の美女ではありません。国同士の嘘から始まった関係が互いの国の命運を動かす事になって、その展開がほんとに面白かったです。
二人のお互いを想い合うのもすごく素敵。短い話なのにまるで長編のような読みごたえ。素敵な童話のような話です。さすがこのマンガかすごいに選ばれた作品です
神坂さんは自分の企画を通すため毎日頑張って残業。丸山君も同じく残業してますが、最初は神坂さんに付き合ってなのかな~と思ったけど、別な理由があるようです。今後そこら辺が明らかになるのかな?
恋愛面では、丸山君、青木君、神坂さんを巡って三角関係ですが、神坂さんが丸山君と青木君の仲を疑うとかいうちょっと斬新というか、天然なエピソードも含まれていてなかなか面白い。
丸山君が不言実行派、青木君が有言実行派の正反対なタイプなので、いまのところ丸山君優勢だけど、青木君にもがんばってほしい。
西片君は普通の男の子。高木さんは小悪魔なかわいい女の子。隣の席の高木さんにからかわれ続ける西片君。
毎日高木さんをからかってやろうと挑むけど、やっぱり負けてしまう。単純でだまされ易くて鈍感過ぎる西片君を、高木さんは本当に楽しそうにからかいます。
普通の毎日の様子がたんたんと描かれています。大爆笑はないけど、ほのぼのしていておもしろいです。
老舗和菓子屋を舞台に繰り広げられるお話。
昔の大映テレビ製作のドラマのようで面白いです。お母さんの無実の罪の真相究明と、和菓子職人と、老舗和菓子屋の若女将を目指すサクセスストーリー。憎い夫椿との仲など、見どころが沢山あります。
今後もっとドロドロした展開になると思うと、わくわくして更新が楽しみです。
1話目は好きな人を手に入れるため願掛けで、好きなお酒を断つお話。2話目は28年間彼がいなくて、ラブラブな恋愛に憧れていたら、同級生にいきなりプロポーズされる話。3話目は不倫しているけど、男友達に見守られて抜け出して幸せになろうとする話。それぞれテイストは違いますが、誰かに選ばれたい。誰かの一番になりたいという思いを抱いている女性達です。3人の女性と、3話目のちはやに幸せになってほしいと思う話でした。
市ヶ谷君側の心春への気持ちは丁寧に描かれていて良かったし、心春を大事にしているのがよく分かるので、市ヶ谷君の応援したくなる。
一方の奏は心春を傷つけて泣かせるの繰り返しで、自称彼女の事も説明不足だし、最後のHも自分の気持ちを優先させていたのでもう少し大切にしている場面もあれば、やっぱり奏で仕方ないかと思えたのでは…。
あと、絵が昔の方がキレイだった。奏は気合い入れて描いているけど、ヒロインの心春の顔が崩れていてかわいくなかった。
待ちに待った和久原にこさんの最新作。運命の赤い糸が見える不思議な体質の彼奈子さんと、彼女に好意を寄せる志波さんのお話は、彼奈子さんが好きになっちゃダメと自分に言い聞かせて、自分の気持ちを押さえるところが切ない。何度拒絶されても彼奈子さんを受け止める志波さんの包容力がすごい良かった。
2話目は色っぽい?というか艶っぽい、社食の話。3話目は、お互い仕事は出きるのに、恋には不器用で、慎重で、周りがヤキモキするけど、かわいい大人の恋のお話です。
ぜんぶいい、ぜんぶ大好きなお話です。
最初から四番目まではオフィスラブ、最後は幼馴染物です。1話目が特に好きなお話。人見知りの私には、絶対ありえないシチュエーションですが、仕事の励みになるような人がいてくれることって大事。お互い名前も知らないけど、お互いが癒しになっているって素敵。全話通して素敵な彼らに癒されます。
お話のはじめの頃はコメディ色が強くて、ポップなマンガかなと思っていたけど、コメディを挟みつつシリアスな展開になっていきます。
主人公の透を取り巻く登場人物は個性的で、面白いのに、心に何かを抱えています。透の優しさに癒されて皆前に進んでいく姿にとても感動します。
物語の中心は、透(♀)、由希(♂)、夾(♂)ですが、私はこういう組合わせになるんだ〰っていう感じでした。
長いのでちょっと手を出しづらいかもと思いがちですが、高屋奈月先生の中で一番好きな作品です。
1話目はキレイでモテるけど、恋愛経験が乏しい女性の話。わりと見掛けるような話でした。2話目は、二股されてフラれてしまった女性の話。一番共感出来て、一番好きです。3話目はクールな女性と奔放な彼の話。『ひとりでいる気楽さより二人でいるめんどくささを選ぶ』という彼女のモノローグが良かったです。4話目は『深夜のダメ恋図鑑』が別のキャラで繰り広げられています。あの『深夜のダメ恋図鑑』の前身のような話。主人公が女子大生のためか内容がちょっとだけ物足りないかな?
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています