5.0
しあわせになる方法とは…
みちちゃんのママでいることが私の天職なんだよ、とか、ママのしあわせになる方法はみちちゃんと暮らすことなんだよ、とか、主人公がいう台詞が泣けます。
主人公のことをちょっと下に見ながら読んでいました。でも、今は主人公のしあわせを願いながら続きの配信を待ってます。
ヒモ君が良い人でありますように…。
土曜日に行くカフェのマスターがやさしいひとで、良かった。
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レビュアーランキング 2427位 ?
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みちちゃんのママでいることが私の天職なんだよ、とか、ママのしあわせになる方法はみちちゃんと暮らすことなんだよ、とか、主人公がいう台詞が泣けます。
主人公のことをちょっと下に見ながら読んでいました。でも、今は主人公のしあわせを願いながら続きの配信を待ってます。
ヒモ君が良い人でありますように…。
土曜日に行くカフェのマスターがやさしいひとで、良かった。
働く女のリアル‥というレビューが多かったのですが、職種も華やかだし、自分自身の独身ワーカー時代と比べると、恵まれすぎでしょーと思いながら読んでます。
それでも、やっぱり、ひとり暮らしで働いてた頃、仕事に恋に、大変だったけど、やっぱり楽しかったなぁ、こんな感じだったなぁ‥と思い出しました。今思えばジェットコースター的な感じだったなぁ‥とか。
そして今の日常も、大事にしようと思わせてくれます。
働くアラフィフの私にも、元気を取り戻してくれるサプリみたいな漫画です。
ところで、イシダの方が意外と絶対良い夫、良いパパになると思うのですが‥こればっかりは仕方ないですねえ。それが、若さ。
とっても面白いです。
霊が見えてしまう少女の日々の辛さがリアルに描かれていて、自分に霊感なくて良かったあ、心から思う作品です。
悪霊の絵の感じ、とても不気味で思わずぞっとします。
不死身のヒロインではない少女が、傷つきながらも運命を静かに受け入れて、悪霊にも毅然と立ち向かう姿がとてもけなげです。
そして松美くんとの出会い。
動植物や、霊の声が聞こえてしまう少年松美くんがやっぱり健気すぎて、そしてかっこよいです。出会い、支えあう二人が幸せになってほしいと思わずにいられない。
会員になりました。
状況が、とても共感できるし(私はみちみたいないい奥さんとは全然違いますが)、絵もとても上手で、漫画でしか描けない、漫画の醍醐味が味わえる心理描写、表現力だと思います。
みちが、自分の気持ちを抑えて新名さんの手を取らなかったら、きれいごと過ぎて冷めてました。悩みながらもキスしてしまうのがリアルな感じでますます展開が気になります。
少女漫画にはかっこいい主人公男子はたくさん登場しますが、くらもちふさこ先生の描く男子の素敵さは別格です。
この作品の主人公「類」の大人のかっこよさ、たまりません。連載当時子供心にセクシーだなぁと思って胸キュンでした(当時胸きゅんという言葉はなかったですが)
そんな類にワガママ言いたい放題のヒロインがうらやましかったです。
ヒロインは、歌の才能を武器にのし上がりながらも、新人の売れっ子ぶりに焦ったり妬んだり、また、自分が家事が出来ないことでひがんで類にすねたり、とても人間的です。自分にとって必要なもの、大切なものがハッキリ分かってて、それに向かって突き進むところに憧れました。
今読んでも全然色あせない、どころか、むしろ今こそのおしゃれさを感じます!ラストシーンは、心に残る名シーンの一つ。必見。
最初は典型的な継子いじめの漫画で、古めかしいとも思いましたが、繊細な美しい絵と、ヒロイン美世の控えめながら、諦観に貫かれた端正さに心惹かれました。美世は、決してイジイジおどおどはしてなくて、ある意味、堂々といじめられている。もちろんかわいそうで見ててつらいのすが、じたばたしなくて、憎しみとか恨みとか顔に出したりしない。潔さを感じます。
流れるような心理描写のテンポの良さも絵と合いまって心地よいです。
継母と義理の妹にいじめ抜かれる美世が、これから意図しないまま力を発揮して、倍返ししていってくれることを心から期待します❗
古典的継母のいじめと、醜いアヒルの子的展開と、シンデレラの要素、それにかぐや姫異能SF的要素など、多彩なお話の醍醐味をたっぷり味わえます。これからの展開も追いかけざるを得ません。美世という名前も素敵です。
誰もみんなけっきょくは自分勝手でエゴむき出し、いやなところだめなところがあって、それでも、一生懸命生きている‥この作品が教えてくれるのは言葉にするとそんなベタなことになってしまいます。でも、絵の不思議な魅力と合いまって登場人物たちのリアリティとともにストレートに伝わってきます。みんな幸せになりたくて生きているのだけどなかなか上手くいかなくて身近な人の幸せが妬ましくなるのは仕方ない。
上手くいかないなりに、過去に執着するのはやめて、とにかく自分の人生を引き受けて前を向いたときに上手く回り始める‥という幸せになる秘訣、というか予感を教えてもらいました。(それが難しいですけど)
主人公みたいな人がすぐ身近にいたら、なんかけむたくて私もあの同僚の人みたいに意地悪しちゃうかも。
課長と両思いになってもう上手くいってるのに、主人公がぐずぐず「待って」とか言って、「待つよ」と課長が言ったりするのは、恋愛の初期のときめきあるあるですね。
私もいいおばさんながら、みずからの過去を言い訳しないで自分のものとしてちゃんと引き受けてそしていまを大切にしていきたいと思いました。
すらすら読めてついつい課金させられるけっこう危ない漫画ですね。笑
やりがいがある、給料に納得できる、人間関係が悪くない、この三つの条件のうち二つ当てはまるなら、その職場をやめない方が良い…と、聞いたことがあります。
やりがいも、人間関係も、ある程度の時間が必要だし、自分自身の取り組み姿勢も関わってくるし、仕事を辞めるやめないの決断は本当に難しいですね。
主人公のももちゃんは、自分らしさを喪失させないで、頑張って働けているようなので、応援したくなります。素直さがあるので、周りからのフォローもあるんだろうなぁ。
かわいいし。
最初に、同期の女の子がやめちゃうときの辛さはリアルでした。
端から見たら、サークルののりもあって楽しそうだけど、結婚したり出産するとなると厳しい職場環境。将来を見据えてももちゃんがどういう選択をしてゆくのか見守りたいです!
ストーリー展開、面白くて目が離せません。わくわくハラハラというのとは違って、台詞や登場人物達の表情をじっくり味わいながら読んでいると、思いがけない波乱の展開が待っていて、心地よいめまいを感じさせられます。
主人公の整くんは大学生で独り暮らし。すごい天パでかわいらしい顔をしているのだけど、理屈ぽくて友達はいない様子。カレーライスの自炊にはまってて、できあがるのを楽しみに待っている様子がサイコーに可愛いです。でもなぜか事件に巻き込まれて毎回食べられない。かわいそう。
ぼーっとした彼が、事件の過程で見せる洞察力にはたまげます。そして発する言葉は哲学のように深く説得力にあふれていていろんなこと考えさせてくれます。
家族、との関係になにか過去がありそうな整くん。知りたいようなこわいような‥
作画された人物の表情や、雰囲気、背景、髪の毛の流れなども、独特の世界を作っていて引き込まれます。BGMが、聞こえてきそうな感じです。台詞、態度や服装すべてがそれぞれの人物の個性を描いていて、ある意味とてもリアリティが、あります。1話ごとも長くて、読み応えたっぷり。漫画を読む醍醐味をたんのうさせてくれる素敵な作品に出会えました。
よその人からは優しく見えるけど、時々機嫌悪くなって物に当たったり、きついこと平気で言ったり、こちらのささやかなお願いも全然受けとめてくれない夫。
夜泣きの赤ん坊をあやしながら、いらつく夫から怒鳴りつけられたときに、主人公が涙をぽろぽろこぼすシーンは本当に涙ぽろぽろでした。
単純な線で描かれた絵は、わかりやすくて、
逆に想像を膨らませてくれます。
自分のことを見下していると感じる相手と一緒に暮らすなんてつらすぎ。
だけど一番身近な人は自分の鏡でもあるので、妻さんも夫さんのことを尊敬できずに見下しているんだと思う。お互いが相手から尊重されていないのを感じて悪循環だと思いました。
パソコンばかり見てないでたわいない会話をしてほしい‥という妻さんの夫に対するつぶやきは切実に響きます。乳児、幼児を抱えて、おとなとの会話に飢えていた子育てのころを思い出しました。
子育てを一緒にした、というチーム意識が育たなければ、熟年になったときの夫婦関係が破綻する確率高い‼
まだはじめの3作ほどしか読んでませんが、この主人公も早く決断してほしい。応援します。
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