4.0
こんな部署があれば
会社を見張る部署が本当にあればいいのに……とつくづく思います。続きが気になります。
ただ、こんなに騙される男性社員が多い会社ってきっと本当に優秀な企業じゃないですよね。
優秀な社員の多い企業にいましたが、できないのにかわいいだけで許されるということは、一切ありませんでしたよ。だから女性も変に飾らないし、媚びる女性は美人でも評価は厳しかったです。
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会社を見張る部署が本当にあればいいのに……とつくづく思います。続きが気になります。
ただ、こんなに騙される男性社員が多い会社ってきっと本当に優秀な企業じゃないですよね。
優秀な社員の多い企業にいましたが、できないのにかわいいだけで許されるということは、一切ありませんでしたよ。だから女性も変に飾らないし、媚びる女性は美人でも評価は厳しかったです。
ほかの方も書いておられますが、発達障害といっても千差万別です。自己分析を早くからしていれば、もっと早くに自分の失敗にも気づけそうなもんなのになぁ……と、よく思います。
どこがフツウと違うのか、どこが周囲を困らせるのか、わかっていれば、この「妻」のようなことは学生時代にコテンパンに言われているのでは?
私も子ども時代から周囲にたくさん批判・攻撃されて自分の特性に気づいてきたので、社会に出てからのほうが、工夫が増えていました。
発達障害のひとは、ほかに、家庭でうまくいってないことも多いので、愛着障害の人も多く、自己肯定感が低いと、このヒロインより積極的ではない人も多いです。
すべてが「発達障害」に起因しているわけでもないので、そのあたりも、考慮して職場や家族関係を築けるといいなと感じます。
とはいえ、こんなふうに魅力的に発達障害を描いてくださる漫画に感謝。星四つにしました。
遊郭の話としては軽いという感想もあるけれど、この作品の趣旨は、遊郭の辛さを訴えるものではないし、全員が全員、辛い思いをしていたとは限らないし、どんな歴史物もそうだけど、史実通りかどうかというのはだれにも検証できないもの。
そもそも史実と思っているだけで、どの書物も完璧ではない。だれかの目線で書かれたものなのだから。バイアスのかかっていない書籍などありません。現在の刊行物も然り。
物語として、この作品は魅力的。それで十分。このヒロインは訳もなくモテるわけじゃなく、ちゃんと理由がある。美人、かわいいと書いてあるし、かわいくて健気に生きている子はモテるもの。現代版の「クラスの冴えない子がなぜかイケメン男子からモテる」のと同じにしてはいけないと思います。その手のは、私も理解に苦しみます。
少なくとも、あかねは恵まれていた自分を俯瞰しようと努力しているし、そうでない人への配慮がある。そして、顔もいい。ときたら、普通、モテて当然。
素直にフィクションとして楽しめる作品だと思います。
クセのある絵、わかりにくい台詞回し。でも、すごく気になるんですよね。なんていうか、一度、食べ始めたら止まらなくなるように、夢中で読んでしまっていました。ジルベールのビビり具合が、昔の彼氏に似ています。彼も芸術家でしたが繊細さゆえの傷つきやすい心を持ちつつ、なんとか前向きに生きる姿が好きでした。これからどうなるのか、興味津々です。フランスの料理の世界を垣間見られて楽しい!
子どもはいたけどレスだったので、身につまされます。その夫とは借金や暴力などで別れましたが。可もなく不可もなくと言われる女性、たくさん現実にいると思います。がんばって合わせて、気遣って、それなのに奔放な女に奪われる。そんな女に騙される男も最低だけど、寂しいだけで既婚者に手を出すシングルマザーのさおりには一切魅力を感じません。私自身、シングルマザーでしたが、独身男としか深い関係にならないし、既婚者のトラブルにつけ込むのがしたたかなシングルマザーみたいに描かれることには心が痛みます。ただヒロインの心情の描き方が等身大でリアルで続きが気になります。丁寧に紡いでいく繊細な作者さんだと思います。
この作者は
設定や展開がすごく
上手で引き込まれる
話を書く方です。
この設定も
お母さんの執着は
少しわかりにくいものの
非常におもしろい。
赤ちゃんが亡くなる
恋人に振られる
喪失感のなかで生まれる
感情ってたぶんそれぞれ。
私も流産の経験があるので
こだわるところはわかるし
でも、娘しかいないので
もし、流れたのが男の子なら
執着してしまうかも……。
男の子の母親って
ほぼ、息子さんに恋に近い
感情で愛してる人多いし。
今後の展開も楽しみです。
私は車の事故の
被害者にも加害者にも
なったことがあるけど
加害者の人たちは
驚くほど自分本位。
追突してきた人も
歩いてて轢きそうになった人も
こちらの顔を見て
「あ、大丈夫ですね!」
と言うんですよね。
驚きました。
「大丈夫ですか?」
ですよね。普通は。
「大丈夫ですね!」
って事故のショックで
ただでさえ辛いのに
加害者はさらに
不快なエゴを押しつけてくる。
そんな人には
天罰が降るものなので
制裁はしない。
ラストの真犯人にも
いつか天誅があるでしょう。
以前に「piece」にどハマりして
心理学の限界とか
書籍やネットの情報に
振り回される人間の愚かさとか
見せつけられ
胸を抉られ
なんていう作品だ、と
驚いた話だけど
この人の話には本当に惹かれる。
ブラッド&バターで
再度ハマって
これが3作目。
それぞれの愛が濃い。
10代のこらは私はこんなに
だれかを好きになったことがなくて
こんなにエゴを出したことも
自分の心に振り回されたことも
なかったから、共感は少ないけど
ヒロインの世代と
親の世代とどちらの視点からも
見ることができる年齢ゆえの
楽しさもあるかも。
亡くなったヒロインの母の気持ちも
わからなくはなくて。
この話を読んで、先に逝かなくて
よかったと思う。
残されたものの苦しみを
闇の深さを描いてくれた
ありがとうと思える。
多角的に楽しめる作品です。
かなり興味深い物語。
これはもう課金してでも
なんとかして読みたい。
書物の編纂には必ず
関わったものの意図が入る。
どれだけがんばってみても
全くニュートラルな視座で
編纂することは不可能だ。
だからこそ慎重に
そして、客観的に
捉える視座を持つものが
編纂すべきである。
一つの可能性として
この物語が語られているなら
大変興味深い。
どんなストーリーも
作者自身だけでなく
見えないだれかに
書かされていることはままあるが
どんな意図でこの作者は
だれの命によって
この話を書かされているのか。
そこも興味深い。
ストーリーがすごいいい!
おもしろい!
最初は、
「またか」とがっくりしかけたけど
そうではなかった。
恋愛とか、結婚とか
共に生きることとか
仕事や夢を追いかけることとか
仕事とライフワークの違いとか
本当によく考えさせられるし
かなり泣かされている。
ただ食に関して
小麦粉やジャンクフードを食べない
「意識高い系」に対して
恨みでもあるのかな?と
思うぐらいにパンと
ジャンクフードが出てくるのが
おもしろい。
なかなか展開も想像できないし
いい意味で裏切られ続けています。
ヒロインが、
家庭愛に恵まれているのが
ちょっとイライラする部分も
毒親育ちから見るとあったが
それも気にならなくなってきた。
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