あすか時代さんの投稿一覧

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21 - 30件目/全43件

  1. 評価:5.000 5.0

    女の勝敗感想。勝敗の分かれ目は。

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    1〜3話読みました。

    ネタバレご注意下さい。


    主人公の史子と従姉妹の彩乃は同級生。

    対象的な2人の生い立ちと、事ある事に彩乃が史子を馬鹿にする話です。

    両親の死の後に結婚したけど離婚してシングルマザーの史子の人生。

    学生時代、大卒、結婚、子供、何もかも順風満帆だった彩乃の人生。

    両者の人生の充実度が入れ替わったのは、お互いの子供が成人してからの子供の生き様でした。

    史子さん、親孝行な娘に育って良かったじゃないですか。史子さんが最後に回想したセリフが本当その通りだと思いました。


    私が気になったのは彩乃のお母さん。史子の母の姉で、史子にも優しく節目で支援してくれ
    良い人そうに見えましたが、

    どうして彩乃みたいな意地の悪い子が育ったんだろう。

    やっぱり親の背中なのかなぁ、、、

    家庭の中の実態までは、親戚でも外からは絶対わからないんでしょうね。

    • 6
  2. 評価:5.000 5.0

    2話読了。鮮やかな引き際。

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    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    結婚なんて何のメリットも感じないけど、昇進の為に結婚が必要な男。

    男の依頼で、会社から1年限定の妻として配属された女、明日香(!)。


    こうして2人は1年契約で婚姻届を提出。

    夫婦になりました。


    男とは、朝に顔を合わせるだけ。ビジネスマンで忙しい。自炊もした形跡がほとんどないのですが、


    明日香は、使い込まれたサンドイッチメーカーを発見。


    それで朝食にサンドイッチを作ると、男は心を少し開きました。

    仕事を始めた頃は、これで朝食を作っていた。懐かしい。


    ある日、男は、新しい商談がまとまらず悩みました。

    明日香はネクタイを変えて、印象を変える事を提案。

    知的な青から安心の緑へ。


    商談は成立。


    明日香も喜び、夫婦で喜びを分かち合いました。


    そしてある日、製品トラブルで会社はピンチ。

    社長として男は、毎日深夜遅くまで、トラブル対応に追われます。

    食事もまともに取れず、気力体力ともに限界が近づいてました。


    午前3時に帰宅すると、明日香は起きて食事を用意して待ってました。


    結婚はいいもんだな。


    ある日、男は明日香を誘い、闘病中の母を訪ねます。


    母さん。妻だよ。


    息子が嫁を連れて来た。死ぬ前に見えて良かった。


    男が結婚サービスを頼んだ理由はこれだったのか、、


    そして、1年契約が完了。離婚届に署名捺印をします。


    男は、明日香を気に入っていましたが、

    明日香は颯爽と去りました。


    この人は、愛する人と結婚できる。

    私の仕事は、結婚をしたいと思ってもらう事。少しでも未婚率が減ればいい。


    おわり。


    感想。最後の着地点が鮮やかでした。お見事。

    颯爽と去って行くシーンは、往年の名作ドラマ放浪の画家の話を見ているよう。

    これは泣けますね。


    結婚しないと思った息子が、嘘くさくない嫁を連れて来た。

    生きてるうちに見せられた。親孝行出来たと思う。


    契約結婚の話を上手く纏めていて良かったと思います。


    余談ですが、妻担当の名前が明日香でした。


    明日香といえば、私は「あのお方」を想像してしまうので、少し吹いた。

    今作品の明日香さんは、かっこいいですね。

    • 5
  3. 評価:5.000 5.0

    3話読了。否認の病気。まわりの無理解。

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    アルコール依存症の話を、読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    アルコール依存症になった主婦の話です。


    第1子長男が誕生と義親と同居、環境が激変して、酒に逃げるようになり、

    酒無しでは生活出来なくなり、


    やめようとするけど、やめれませんでした。


    最後、息子を防止出来ず、、、


    おわり。


    感想。アルコール依存症の例をわかりやすく描いた作品だと思います。お話は最後、悲惨な終わり。


    重大な過失で、家庭がどうなるか想像出来る。


    母親失格とか子育てする資格なし!とか、


    他人が頭ごなしに言って聞く訳がない。


    追い詰められてた妻。義母は妻にとってはそこにいるだけで緊張する。

    夫の無理解。作品で表現されていました。

    アルコール依存症のリアル。


    夫は、妻に抗酒剤を飲ます事で安心。後は妻を詰ってばかり。

    坑酒剤。シアナ.マイドやノックビン。

    抗酒剤を飲んで、酒を飲んだら、強烈な吐き気がするから懲りて飲まない。はずですが、


    そもそも、アルコール依存症の人は、飲まずに捨てるでしょ。

    薬飲んだか?

    飲んだよ(嘘)


    否認の病気と言われる所以です。


    自分から自助グループに行っても、会に馴染めなかったり、そもそも自分から行くのが稀。

    だいたい家族に連れられて行く。


    アルコール依存症は、家族の病気とも言われます。


    お酒をやめ続けるのは凄い事だけど、世間から見たら当たり前の事。このギャップも辛い。


    断酒継続中も、次々と予期せぬハプニングが人生に襲って来ます。


    アルコール依存症は100万人以上は居ると推計されます。

    今作品は、夫の無理解と知識不足も悲劇を招きました。

    アルコール依存症は実は深刻というのが、もっと世間に広まりますよう願います。

    • 5
  4. 評価:5.000 5.0

    24話読了。仲島大健闘。加藤は困惑。

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    最新の24話まで読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    白咲と仲島の「ヤラセイジメ」。やめたい仲島。義憤にかられたが、ひよった田中。

    そして転校生の加藤が登場。


    ここまでが11話です。


    12話〜。新学期いつもと同じく、仲島は白咲にイジメショーをさせられてましたが、


    加藤が仲島を殴り、白咲をイジメます。

    「ヤバイ。こいつは本物」

    仲島は、とっさに加藤をほめます。だから何だ?

    加藤に構わず演説開始。授業開始でセーフ。

    、、もう俺はいじめなくていいのか。

    白咲は「私のいじめっ子は仲島」

    なんで、、?

    加藤はガチで白咲をイジメてましたが、立場がない仲島。

    そして流れでイジメ対決をします。

    先攻仲島。白咲を糞まみれにしました。

    さすがの加藤も困惑。

    後攻加藤。糞まみれの白咲を洗えない。

    詰んだ。加藤は勝負をおりました。


    わかってないお前。狂ってるのは白咲。


    白咲家反省会で、仲島は褒められましたが、恥ずかしいお仕置き。


    後で加藤は白咲に事情聴取しますが、質問を100個しても真相が見えない。
    最後の質問で、「仲島はお前以外いじめるのか?」と問い、白咲は「いじめない」と答えます。

    ニンマリした加藤。


    そして馬鹿が、加藤は次の日、別の女子生徒をイジメます。

    仲島を試しましたが、仲島は、ガラス割って時間稼ぎ。田中は肝心な時にいない。

    先生も来ない。ヤバイ。

    そこへ白咲が間に入って間一髪セーフ。


    先生その後来ました(!)


    その後、屋上で白咲と仲島は会話します。

    白咲がいなくなった後、同じクラスの女子青山が来て、、ヤラセを見抜き、仲島は真相を言いましたが、

    白咲を一緒にやって結婚しようと提案され、、


    24話おわり。


    感想。ガチイジメが本質の作品ではありません。
    白咲から逃れたい仲島でしたが、本物のイジメ野郎が来て、「ショーを成立させないと楽屋で怒られる」仲島は必死の演技。

    加藤はわかってない。

    糞も仲島の一発芸。そりゃ素人は勝てない。
    女子に知りもしないでガチで手を出す加藤は馬鹿。
    田中は本当使えない。仲島に同意。

    青山さんの狂いっぷり。白咲と対決濃厚。

    加藤もどうなるか気になる。

    改めて、ガチのイジメをテーマにした物語ではありません。25話以降も見ます。

    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    7〜9話。色々想像出来て良い話。

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    今日、彼に内緒で家出します。を読みました。


    7〜9話。ネタバレ感想ご注意ください。

    試し読みから想像出来ない、この話を今回読みました。

    ある日、妻の明菜は愛犬のメイをよろしくと置き手紙を残して家出します。

    向かった先は温泉旅館。


    夫の修から電話がなりますが、無視。

    理由は、姑からの孫の催促と、気にしない修。


    明菜は温泉に入りながら回想します。

    、、、修に初めて会った日も雪の日でした。明菜はじさつしようとしてました。

    それを止めた修。愛犬メイは、明菜にすぐ懐きました。

    「僕で話しにくいならメイに話するといいよ」

    修は席を外します。

    明菜はメイに話しました。


    、、会社の上司と不倫してた事。

    悟られないため同僚と距離を置き、秘密を抱える事で、友達、親とも疎遠になった事。

    それでも彼が好きでしたが、ホテルで幼い娘から電話があり彼は帰ります。

    、、父とは違う。


    明菜の父は明菜を捨てて家を出てました。

    「行かないでパパ!」
    「あきなをおいて行かないで!」


    彼は父とは違う。だから好きになった。
    ある日、彼の子供が欲しいと言いましたが、彼は拒否。会社も居づらくなり悲観してじさつをしようとしていました、、

    修が席に戻ります。「明日もメイと待ってるから」


    半信半疑でしたが、修は明日も居ました。

    修もじさつ未遂経験がある。

    メイのお陰で出てこれた。


    「弱くても生きてればそう悪い事ではないよ。」

    子供が出来ないのは罰だ。
    修に謝ろうと思いましたが、、


    気がついたら病院のベッドの上。

    修が居ました。湯あたりしたそうです。

    そして医師が来ました。


    「安定期に入るまで気をつけなくちゃいけませんよ」

    「おめでたです」


    おわり。


    感想。不倫の是非は置いておきます。

    プチ家出して自分を振り返った妻の話です。

    娘は父親に似た人を好きになる。を地で明菜は行っています。

    別れのシーンは泣ける。

    彼は明菜から見れば卑怯。


    別れがあって夫の修と出会いました。


    メイの優しい目。夫婦揃ってメイに救われました。

    「おめでたです」最後のシーン良かったです。簡潔で余韻に浸れる良いラストでした。


    罰?そんなもん、ある訳ないよ。


    明菜と修ちゃんお幸せに。

    • 4
  6. 評価:5.000 5.0

    最初は笑って、最後は。

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    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の菜月は、高校の屋上から飛び降りようとしています。

    それを志門くんが止めに入りました。


    「俺が先客だ」


    そして、二人でしに場所を探しますが、適当な場所が見つかりません。

    お互いにツッコミあい、

    海では志門が菜月にツッコミます。

    「クラゲがいるよ。」


    菜月は志門に言います。


    「本当にしぬ気がある?」


    志門「生きる意味がわからないから生きたくないのはわかる」


    菜月は心を見透かされた気がしました。


    そして志門おすすめのスポットへ。


    そこは病院。この人本気なの?


    菜月は志門の手を握ろうとしましたが、透き通り握れませんでした。


    中略(読んでみてください)。

    そして志門は言います。

    「605で待ってるから」


    菜月は605号室に行きました。


    志門はいました。


    手に温もりがありました。

    菜月は泣きました。


    おわり。


    感想。ネタバレ一部はしょりました。良かったから。

    志門くんは菜月の先輩にあたり、菜月の事を知ってました。菜月を止めに来たのです。

    志門くんが、男らしく、優しくて、グッと来た。

    しななくて良かった。

    いい話です。

    • 4
  7. 評価:5.000 5.0

    8~10話の感想。気になって仕方ない

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    「美しい母には秘密がある」の感想です。

    8〜10話ですね。一応ネタバレありです。ご注意下さい。


    9歳の娘美和は顔がブサイク。母の麻子は超美人。父は会社で出世してるけどブサイク。
    祖母(麻子の母)は、家政婦として家に居させてもらっています。

    美和は、友達やクラスメートに顔をからかわれて自分の顔が大嫌い。
    しまいには荒れてしまい、麻子が「人間顔じゃない心よ」と諭しますが説得力なし。

    そんな美和を見かねた祖母は麻子に「本当の事を話したら」と言いますが、
    麻子は「誰のお陰で良い暮らしが出来てると思ってるの!」と逆ギレ。

    美和は整形を企て、偶然見たテレビでとんでもない事を思いつき実行に移します。

    母の運転している最中に邪魔をして故意に交通事故を起こすのです。

    計画は成功!?し、顔の手術が必要な事態に。

    ドクターの懸命な治療の甲斐もあり手術は無事に成功します。

    自分の顔を見た美和は、とても喜びました。

    麻子も手術が必要な事態になってこちらも手術は無事に成功。


    美和にも笑顔が戻り、父も祖母も麻子も、最後喜んでハッピーエンドなのですが、


    もう「ある一点」が気になっていけません。みんな泣かせるセリフを言ってめでたしめでたしなんだけど、

    もうそっちばかり見ちゃって真面目なところが頭に入らないの。

    おかしくておかしくて。


    ここは見ないとわからないのでこれに関わる所をネタバレしたらダメだと思いました。この感動は見たらわかります。9話から
    10話にかけてです。

    • 4
  8. 評価:5.000 5.0

    6話読了。綿貫さんに期待。毒母親問題。

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    配信6話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    普通、毒親とは「母親」の事を指します。

    父親には、こういう呼び方はしません。

    父親のは虐待。刑法にひっかかるパターンが多い。母親にもまれにこのパターンもいるが、

    大半の毒母親は、干渉して論点をすり替え子供を支配しようとしている。


    前説が長くなりました。

    ここからあらすじです。


    ベタベタの話の前半。母親が気に入れば喜ぶ。母親が気に入らないと怒る。娘は自分を責める。


    3話あたりから、主人公、楓(27)の彼氏、朔ちゃんのエピソードが出ます。


    朔ちゃんは楓と真逆で、空気を読まない人。謝ったり、リスペクトは出来る人です。

    楓は朔ちゃんの人柄に惹かれ交際していました。

    朔ちゃんと楓の母親(以下ママと表記)が会うシーンがあるのですが、

    案の定。ママは朔ちゃんをディスります。

    そして、1週間、楓を無視。楓は朔ちゃんと連絡を絶ちます。


    別れようと思いつめた楓は、同僚の沙織に怒られます。

    そして、楓は思い切って朔ちゃんに会いました。朔ちゃんも結婚を考えていたので、二人で土曜に指輪を買いに行く約束をしました。
    気も晴れて家に帰った楓でしたが、


    ママは、見合いの話を勝手に進めていました。

    これで楓と仲直り出来ると。


    そして、楓は、朔ちゃんとの約束を成り行きで断り、同じ土曜日、見合いに行くのです。

    見合いの相手は綿貫徹(32)。楓は何とか壊したかったのですが、


    相手方は式場まで押さえて、早く籍を入れましょうと。


    困惑する楓。


    その後、綿貫と2人で話をする席があり、


    実は綿貫も毒親に苦しめられていて、こんな結婚はぶっ壊したいと思っていたのでした。


    6話おわり。


    感想。意外な展開が待ってました。綿貫さんもマトモな感性の持ち主で。

    格好良く見えてしまった。男性はこうでなくちゃね。

    綿貫さんと楓は利害が皮肉にも一致しました。

    綿貫さんと楓、2人の結婚はないだろうけど、綿貫さんがどう反撃するのかとても楽しみです。


    朔ちゃんと楓がゴールイン出来ますように。


    綿貫さんにシビレたので星5つです。

    • 3
  9. 評価:5.000 5.0

    第4〜7話の感想。考えさせられる。

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    善意の悪行。一枚の紙の感想です。

    第4〜5話と第6話〜7話です。

    ネタバレありご注意下さい。

    善意の悪行は、シングルマザーが隣の家の奥さんに自分の娘を頻繁に預かってもらう話。

    一枚の紙は、結婚10年子供なし。夫は超マザコンな話です。


    善意の悪行。最後はやはり想像通りもめて大騒動。娘は無事に帰ります。

    隣の奥さんは子供がいませんでした。
    主人公、最後この意味に気づきました。


    簡潔でしたが、これで色々想像でき充分だと思いました。
    わかります。


    一枚の紙。超マザコン夫は、毎日実家で夜くつろいでるんです。妻、夜遅くまでご飯の支度して待ってるのに。

    その後、妻は乳がんになってしまって、夫は心配もろくにせず
    同時期に夫の母も緊急入院。

    妻、それでも心配で義母に助かってほしいから、ひっしの思いで病院に行ったけど、大袈裟に言ってただけで、

    夫も義母も当たり前のような対応で、

    妻は、、、、

    ついにあまりのバカバカしさに大笑いしてからキレました。


    そりゃそうだ。妻10年も我慢したのにこの仕打ち。10年は長い。


    2作品ともわかりやすいけど、深いので良かったです。

    別作品で秋山さんの作品読んで私的に良かったので読んでみました。作者買いです。

    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    1〜3話。姑と離れたキッカケは。

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    姑がそんなにえらいのか。を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。

    まず最初に。私は姑と折り合いが悪く離婚までしたので、今作、星5つを付けた事を御了承ください。


    主人公の絹子さんは現在58歳。30年くらい前の話でしょうか。時代は昭和〜平成に移り変わる頃ですね。


    3点セットが揃ったベタベタの姑ですね。


    同居でイビる。夫は肩持つ。義理の妹とも折り合いが悪い。


    耐えたのは10年。


    きっかけは、姑は裕福でお手伝いさんを雇っていたほどの家だったのですが(絹子さんが妊娠するまで)

    夫の弟に2世帯住宅を建ててあげた事でした。

    気の合う次男の嫁と暮らしたい。


    アンタは嫌いと事実上言われた絹子さんは泣き、遺産相続で有利になるからと、姑を立てていた長男である夫は、あんまりじゃないかと怒り、弟夫婦と険悪になりました。


    そしてケンカ別れする事なく姑と離れる事が出来ました。


    姑は弟の嫁とも喧嘩をして、追い出され、


    家を建てるから一緒に住まないかい?と、絹子さんに言いよりますが、


    絹子さんは、老後のお金は大切ですよ。と拒否しました。


    おわり。


    感想。良かった。ハッピーエンド。

    心からそう思えた。


    娘もおばあちゃん嫌ってましたね。


    私は縁がありませんでしたが、同じようにダメだった人と、話が合うか?といったらそれはケースバイケースだろうと思いました。

    キズの舐め合いは好きじゃない。

    色々思う事はあるけど、そっとしといてくれと思う。

    日々、思い出してたら、生活に支障をきたしますからね。


    離婚後は、付き合う人とか共感出来る事が微妙に変わった。


    私は、もう同居はいい。寂しかったら遊びに行く。

    それだけに、絹子さんは良かった〜と思えました。

    • 2
全ての内容:★★★★★ 21 - 30件目/全43件

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