あすか時代さんの投稿一覧

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作品レビュー
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11 - 20件目/全43件

  1. 評価:5.000 5.0

    過干渉の話から意外な展開

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    デブ姉が痩せたらの感想です。

    思い切りネタバレご注意下さい。


    主人公は妹エリナ30歳で、季実子42歳姉に結婚前提で交際する彼氏がいる事を報告するところから始まります。

    エリナが6歳の時から高3の季実子は、母親代わりに育ててくれました。

    が、やりすぎな「子育て」で年頃になったエリナはうっとおしく思う事に。

    ある日、家事疲れで季実子が家事を放棄。エリナに「これまで全てを我慢して育てた恩」を言い家事を押し付けます。

    我慢しながらそれに耐えるエリナ。

    夢で季実子を殺めた夢を見て自分が怖くなったエリナは、ある作戦を思いつきます。

    それは「デブの季実子を健康的に痩せさせて彼氏をつくらせる」でした。

    季実子はフィットネスに通い痩せて美人のオシャレさんになりました。

    その後エリナの彼氏と友人と季実子の4人でお食事会に行きましたが、季実子は男性陣に大好評。

    エリナの思惑通りに進みましたが、

    どんでん返し。

    エリナの彼氏が季実子に乗り換えて、エリナをフッたのでした。

    おわり。


    感想。面白い!。季実子の超過干渉は凄まじく家事を放棄するくだりまでは、さながら「毒親」「過干渉」「洗脳」「偽善者」を連想させ腹が立ちました。
    血が繋がってたらこんなのでも見捨てられないのか。イライラする展開でしたが、

    フィットネスのところから話の筋が変わります。


    エリナはフラれましたが、良かったじゃないですか。季実子が離れて。

    姉妹に乗り換える男なんてロクじゃない。

    他の人探そう。

    フィットネスに行く前の季実子は、とても害悪。
    これまで育てて私は色々犠牲にしたから今度はアンタが家事をやれって。

    過干渉から支配へ。最低の人間。

    こんなのが離れたから私は良かったと思います。

    • 18
  2. 評価:5.000 5.0

    1〜3話。妻の母が夫の家庭に介入した結果

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    ママは私の大親友を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    母の自慢は読モにも選ばれた娘のエリカ。

    姉妹に間違われいい気分でしたが、

    エリカは妊娠、結婚へ。

    夫の祐介とは職場で知り合いましたが、


    エリカは家事が出来ず。朝からタコ焼き。

    祐介はウンザリ。

    エリカは母にSOS。

    母が祐介の居ぬ間に食事の準備をします。


    話をはしょって、

    祐介は一言家事についてエリカに講釈をたれ、エリカは素直に家事をがんばってみるのですが、

    母は祐介にイライラ。

    母とエリカのティータイム。


    祐介は課長に昇進。そして女の子が誕生。命名マリン。


    母は出しゃばり、エリカも悪気なし。


    エリカはすぐ泣く赤ん坊にイライラしっぱなし。

    そして母が祐介の家庭に同居。育児にあれこれ講釈をたれ、祐介を蚊帳の外へ。


    祐介はおかしいと怒り、母に帰ってもらいました。

    子離れしてください。

    母が娘を想って何が悪い。


    エリカも素直に祐介と2人で子育てしたのですが、

    ある日上司と先方に商談する直前。エリカから電話。

    対応できず、母を頼ったエリカ。


    ほらみてごらんなさい。あてにならない。


    マリンの夜泣きに、寝不足から2人はお互いにイライラ。

    仕事VS私はずっと起きてる。

    偶然、エリカの顔に目覚まし時計があたったのをDVと喚いて、離婚させた母。


    祐介は門前払いで、家裁へ。

    祐介の両親も諦め顔。

    そして離婚。エリカと母に楽しい時間が戻りました。

    そしてまたエリカに男が。その男は詐称してたのですぐに捨てましたが、恨みを買ったエリカは男に、、、


    さされたのは母でした。


    そのニュースを見た祐介。

    再婚して新しい家庭的な妻は妊娠。

    、、オレも薄情だな。元妻と娘がひどい目にあったのに、他人事。


    おわり。


    感想。成人した娘から子離れ出来ない母親の末路を描いた作品です。

    リアリティのある話。

    妻の母が夫に居丈高(いたけだか)な態度で介入したら、そりゃ家庭ぶっ壊れますわ。

    祐介、孤立。

    私だって寝てない!、、何かが違う。


    不謹慎だけど、最後、報いを受けました。

    祐介の最後のつぶやきは、理解出来ます。


    再婚して新しい家庭を持って良かった。

    スッキリ出来ました。

    • 13
  3. 評価:5.000 5.0

    1〜4話。母は偽善者。後日談。

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    女神の棲む家を読みました。


    1〜4話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、楡崎真奈(にれさきまな)(23)は平凡なOL。社長令嬢です。

    母の楡崎真矢(にれさきまや)(50)は、仕事も家庭も完璧過ぎる母親。何をやっても母には、かないません。


    ある日、母は里子を引き取る事にしました。良い事だと思って。


    そして理香(4)が娘になります。


    話をはしょります。母は外面は良く育児をしてるように見えましたが、


    母に理香はなつきません。真奈にはなつきました。


    ある日、父が急死。母であり妻の真矢が後継社長になりました。


    父の死後、真奈は父と同棲していた友永さんに会います。

    この亡くなりかたはありえないと。


    信じられない真奈。家に帰ると理香はいませんでした。


    「疲れて寝た」と言い張る母。

    胸騒ぎがした真奈は部屋に侵入。

    理香はカーテンを袋にしてその中に入れられていました。

    母は豹変。

    トイレットペーパーで真奈の首を、、、


    、、、真奈は死にませんでした。理香も生きていました。


    真奈は理香と屋敷から逃げました。それから後は真奈はよく覚えていません。


    母は逮捕されましたが否認。父は母に実は殺害、、?


    あれから10年。真奈は、真奈の事情を知ってる人と3年の交際を経て結婚。

    父と同棲していた友永さんにもお世話になりました。


    無期懲役だった母は世の中を呪いじさつ。

    結婚式で、理香は祝辞を述べます。


    「お姉ちゃんの妹になれて本当に幸せです」


    おわり。


    感想。ちょっと泣いてしまいました。後日談が丁寧に描かれていたので、良かったです。


    里親うんぬんの話を超えて、母の偽善者ぶりが凄まじいです。もうこういう人なのねレベル。


    子供は、やはり騙せませんね。


    子供にも人格がある。それを無視した段階で、どんだけ食事をやろうが、0点。

    ペットじゃないんだ。自分の思うように行かなくて当たり前。それを自分が思うよう動くように躾ける、、、、、、それでも真奈は血が繋がってるから理解しようとした。


    血の繋がりのない理香は偽善者の里親には一切騙されませんでした。

    子供はわかってる。真奈には、なつきました。


    理香の祝辞、良かったです。

    • 12
  4. 評価:5.000 5.0

    49話読了。新名誠が一番気の毒。

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    配信49話、全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    一気読みしました。途中何度も感情を揺さぶられ、、あらすじは割愛します。

    結婚してからわかる感情。

    夫妻それぞれの葛藤。悩み。


    物語は、2つの夫婦関係の話を中心にすすみます。
    みちは陽とのレスに悩み、
    新名は楓とのレスに悩む。


    共感や理解できる所が随所にあり、何が正しいとか言えなくなった。不倫さえも。

    男女間、夫婦間で人それぞれ共感するポイントは違う。色々みんな思う事があるから、1番人気の作品なのだと思いました。


    陽は、三島さんとしてから、少しずつ変わりました。
    が、諦めてたみちは同じ境遇で紳士の合った新名誠さんにときめき、
    陽が重荷になり、

    でも社員旅行中の密会で涙が出た。

    陽は三島の事がバレた?とビクついてるけど、違う。みちは気づいてない。

    この夫婦はお互い詮索しないのが、今、良い方に出てる。

    まだ可能性はあると思いました。

    華はデキてるのを見抜きましたが、仮に覚悟決めてみちと誠がくっついても上手く行かない。みちもブレーキかけようとしています。

    陽は、ほんの少しタイミングが遅かったけど、吉野夫妻はまだ可能性はあります。


    私は、今作品で、一番気の毒で惨めなのは、新名誠さんと思いました。

    みちも誠もパートナーの愛情、特に「する事」に渇望しています。

    それぞれのパートナーは機敏を理解出来てないのですが、

    男性と女性では絶望感の受け止め方が違う。

    男目線で書きますが、新名夫妻は、楓がキツく、、誠は尽くしたつもりだけど、楓には凄く重荷で、

    あのベッドシーンは、無いな。誠の気持ちは折れました。「あなたがそれで満足するなら」お恵みをされてるみたいで、男性には凄く屈辱。

    楓も仕事が上手く行っておらず、楓も反省はしてるのだけど、、

    やっぱり男性にヒモは出来ても主夫的な事は無理。自信をどんどん喪失して、それでも紳士な誠は、みちに傍にいてとお願いします。

    男性のプライドを傷つけられた誠。

    新名夫妻は、終わったと思う。楓は変われない。
    女性優位の格差婚は上手く行かないと思いました。

    みちと陽はまだ可能性あり。

    誠と楓はもう無理でしょう。

    みちと誠がくっついても上手く行かない。

    誠さんが、もっと男性らしく生きれるパートナーと再婚出来ればいいと思いました。

    • 10
  5. 評価:5.000 5.0

    1〜3話。地獄の沙汰もカネ次第

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    1〜3話。読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    試し読みに出たあの凶悪犯、


    車屋のつてで、九条弁護士を紹介されます。

    九条はとても頭の回転の良いキレ者。


    執行猶予を勝ち取りました(!)


    遺族は弁護士を立てて無かったので、賠償金も言い値の二束三文。


    道徳上許し難い事でも、依頼者を擁護するのが弁護士の使命だ。


    3話おわり。


    感想。依頼者からしたら、ホント頼もしい弁護士。あいつ実刑10年はくだらん状態だったのに、

    禁固1年8ヶ月執行猶予3年(!)ですからね。

    被害者の過失の真相は正直藪の中ですが、、


    何だかなぁ、、


    私は、離婚調停しましたが、

    あれバカバカしいですね。どうせ妻が勝つ。

    相場、決まってるんだったら、

    別に司法なんかいらんじゃん。


    勝とうと思ったら結局大金積んで、探偵使うなり何なりと、の世界。


    作品中の遺族の妻のあの鬼の形相が忘れられない。
    息子、あんなにされて、理不尽な仕打ち、


    負けたら、司法なんか信じられんよ。

    結局、カネ。

    一つ言えるのは、気が合いそうな弁護士が良いよ。どうせ負け戦なら、ざっくばらんに話せる弁護士が良いですね。

    離婚調停レベルだからこんな事が言えるのかもしれないけど、、


    弁護士漫画としては、かなり読み応えがあります。☆5つですが、

    私は、これ以上読むのは、しんどくなったので、ここでギブアップ。

    • 8
  6. 評価:5.000 5.0

    行き着く所は個人の問題

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    全10話読みました。この作品を描いたしまださんに敬意を称します。

    私も宗教絡みで家庭の問題に悩んだ一人です。

    最初は明るい感じで話は進んで行きますが、中盤以降から本題。ママ以外の家族が冷静だったのが救いでした。中盤からの家族の解説は、的確でその通りと納得出来ます。


    以下名言集です。ネタバレご注意下さい。


    もうママという人間は宗教で成り立っている。


    個人の受け取り方で全てが変わるんだ。


    だからって好き放題していいワケじゃない。たとえどんな人でも、そう親だからこそ。


    何言ってるんだろうこの人は。
    癇癪を起こして、どうしていつも「やり遂げた」顔して見下すんだろう。


    最後のあとがきですが、18話(009話)まで読んでから読むのをお勧めします。あとがきは衝撃の内容ですが、そこだけ読んでも全体の流れは見えない。全部読んだら意味がわかります。
    しまださんも描いていますが、宗教が悪いのではなく、個人の受け取り方(今作はママ)が間違っている。全部読めば、スッキリすると思います。

    • 8
  7. 評価:5.000 5.0

    頑張れコトちゃん!

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    現時点での配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の鈴木寿(ことぶき)(27)。は、いわゆるデブス。妹の宝(たから)(25)は美人タイプ。寿は父親似。宝は母親似です。

    ある日、宝は「コトちゃん。コトちゃん」と甘やかす母親に怒ります。だから寿はダメになるんだ。私は親が居なくなって寿の面倒なんてみたくない」

    そんな事は寿はよくわかってました。

    仕事は続かなくても、妹がうるさいから今は倉庫管理のバイトに渋々行っています。


    ある日、寿は同僚の塚井麻保(つかいまほ)に、地下アイドルグループのライブに誘われました。

    寿は誘いにのりました。友達が出来た事が嬉しかった。


    ライブ会場は小さな雑居ビルの地下。


    麻保はファン仲間6人に寿を紹介。

    6人ともデブス。


    地下アイドルグループ、捨てねこボーイズが現れました。

    イケメン!

    、、それは寿の主観で、客観的には野暮ったい男4人衆。

    観客は8人でした。


    ライブは10分で終了。物販タイムにハグタイム。

    「千円あれば1分でも夢の世界が入るんだ、、、」


    オフ会でも「コトちゃん面白い」と寿は好印象。

    友達が7人になった寿は化粧に目覚め、宝に散髪等手入れをしてもらいました。

    4日後、ネットで麻保の推しメン解雇を知ります。

    会社で麻保と話をすると、6人衆がファンの美人タイプはイジメるらしく、すぐファンを辞める。

    麻保は「すてボ」ファンを辞めました。

    寿は麻保との繋がりが消える不安が出ました。

    麻保は言います。「寿の推しメンは、りりかだけだから、寿ならりりかに勝てる」


    その夜、寿はりりかに勝つ夢を見ました。


    おわり。


    感想。前向きな話です。自虐的な話は1話であっさり終わり、

    寿が外での交流を始めました。

    寿は働いてる姿は普通。化粧まで始めて大進歩。

    寿は交流のきっかけがただ無かっただけで、ふとしたきっかけで、これだけ世界が変わるんだと、好感を持って読めました。


    塚井麻保は反対から読んだら、魔法使いと寿が言ってました。本当ですね。


    4話で多分、りりかとの闘いがありますが、寿の圧勝でしょう。


    寿もすてボを捨て、もっと世界が広がるでしょうか。

    また引きこもりに戻る展開だけはやめて。

    頑張れコトちゃん!

    • 7
  8. 評価:5.000 5.0

    7話読了。2度読み返して気がついた。

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    最新7話まで読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    他の皆さん方のレビューを読んで、興味が出て作品読んでみました。

    最初は、意味が分からず、もう一回読んで見て

    何とも言えない気持ちになりました。


    読み返し、1話目の冒頭から、もう娘のミチちゃんは居なかったって事?

    喫茶店での面会は、傍から見れば泉さんの空想?

    いや、泉さんはミチちゃんが亡くなった事は知っている。

    ミチちゃんが、喫茶店で母親の泉さんに送るアドバイスが的確で、

    初見では、大丈夫?と思った、ヒモ君と、じゅりさんは、泉さんの支えになっています。


    離婚して一人娘も亡くなり、孤独になって、

    そりゃ、頭もふわふわする。何も行動する気が起きないと思う。


    病院行って、安定剤等処方してもらうのは、良いと思うけど、

    医者も所詮他人事ですから。

    泉さん、実家に頼らず、引きこもらず働いてるのが凄い。

    個人的には、物語、ハッピーエンドであってほしいです。


    物語で気になるのは、ミチちゃんが亡くなった時期や経緯と離婚の経緯ですね。


    予想もつかない展開、8話以降も楽しみにします。

    初見で読んで、2回目、1話から読み返してみるのをオススメします。

    • 6
  9. 評価:5.000 5.0

    13話読了。純は幸せになって欲しい。

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    配信13話、全部読みました。

    ネタバレ感想ご注意ください。


    あらすじは割愛します。


    感想。私は純(35)の夫武頼(39)が不思議な感じがしました。

    武頼、子供は好きなんですよ。だけどしない。

    夫婦二人暮らしだけどしない。


    武頼から焼き鳥外食デート誘って、何だか良いムードになったけど、しない。


    こんな日常が5年間も、、?


    純に別れられない、嫌な現実がありました。

    派遣で手取り14万ほど。35歳なだけで評価低め。

    77歳の母の介護。老人ホームに入ってるけど、母の顔を見ると辛くなる。

    帰る場所は無い。武頼はゼネコンの主任で高収入。無力感。

    葛藤がありました。


    2人には子供はいません。友人は次々と母親になっていましたが、

    話を聞くのが辛い。子供に関する情報は入れないようにしてました。


    アラフォーになると、同世代ってだけで話は合わなくなる。男も女も。

    この年代だと結婚して育児。


    孤立感から胸が張り裂ける。


    純の派遣先の正社員の無愛想なマスクの真山(23)。

    仕事をするうちに、段々と真山が純に心を開いて来ました。少しづつだけど。純的には世代が違うから気疲れしない。育児の話よりマシだ。


    そして、純は真山と偶然乗り合わせたバスで、武頼が他の女と一緒に居るのを、しかも女の幼い子供をおんぶしているのを、見ました。

    純の顔を見た真山は察し、図星を言ってしまいます。


    武頼がラインを打ってるのは、仕草からバレバレ。

    女は、足立沙織。


    真山はこないだの振る舞いを謝り、借りたハンカチをクリーニングに出して純に返しました。


    そして、今度会いませんか?と真山からメールが来ます。


    ここまでが13話です。


    どっちもどっちとは思えず、武頼が悪いよなぁ。悪気が無い悪意。


    夫婦2人暮らしで5年も営みが無いのが信じられない。しかも子持ちの女と仲が良いなんて。


    純さん正社員にしてあげて欲しい。純、辛い事ばっかりだ。


    14話以降、2人きりで真山と会うのですね。


    どういう展開になるかわからないけど、純は幸せになって欲しい。報われて欲しいと思いました。

    • 6
  10. 評価:5.000 5.0

    1〜4話。由夏さんの逆襲は。

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    寄生する女を読みました。


    1〜4話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の内藤由夏は、家族ともども、お隣の西谷実子に悩まされていました。


    理由は何でも借りて返さない。


    最初は調味料でしたが、


    朝ごはん、おやつ。家に上がってテレビまで。


    実子は内藤家のレジャーまで、幼い息子と、ちゃっかり参加。

    お金も一万円借りて、昼ごはんは塩むすびだけなのに、おかずは内藤家の弁当のおかずを食べます。

    実子の息子にお出かけの事を言った事を泣いて謝る由夏の息子。


    しまいには、家賃が払えないから10万借りました。確信犯の実子。この日の西谷家の夕食は実子がご馳走を用意。

    もう呼び鈴でビクつくほど内藤家は参っていたのですが、

    由夏にはある作戦がありました。


    それはタイに滞在していた事のある実子をそそのかして、町内会のバザーでタイ料理を出し物にする事。


    手の内を知らない実子は町内会のバザーに参加します。


    そこで由夏は、「主人のボーナスが減って苦しいので貸した10万返してくれない?」

    「4万か5万でもいいから。」


    実子が言ったそっくりそのままを言いました。

    西谷の姑とはソリが合わない実子は、

    バザーの収益金をネコババしようとしたところ、、

    あっさり現行犯で御用。


    姑とソリが合わないのは、以前、西谷の姑がお詫びをした事があり知ってましたが、


    こんなに上手く引っかかるとは。


    近所に居られなくなった西谷家は、姑の家に住む事になりました。

    西谷家が引っ越しの挨拶に、内藤家に来た時、実子だけはムスッとしてました。


    おわり。


    感想。「結論は、こういう人はつけあがるので、ハッキリとNOと言いましょう」


    実際いますね。実子タイプのクセの悪い人。

    普通ここまで放置はしませんが、

    もしもこのままつけあがらせたら?を、


    面白く表現したと思います。


    実子の息子が泣いてグズったところ。

    もし逆ギレされたら?。


    イライラした前半から、後半の痛快な逆転劇。

    スッキリしました。


    改めて、こういう人には、ハッキリとNOと言いましょう。

    • 6
全ての内容:★★★★★ 11 - 20件目/全43件

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