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作品レビュー
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21 - 30件目/全40件

  1. 評価:5.000 5.0

    読みごたえあります

    作家さん買いです。
    『サヨナラゲーム』と『チェンジワールド』を読んで、とても良かったので、この作品も購入しました。
    私は、この作品の方が読みごたえがありました!

    南月さんの作品は、受け攻めのうちのどちらかが、ちょっと浅はかというか、いろいろ経験したあとに後から内省するタイプが多いのですが、今回は受けの勇一がそのタイプ。
    個人的には思慮の浅いタイプが苦手なので序盤は読むのに少し我慢が必要でしたが、作品後半に至ると、勇一の懐の深さや、穏やかな心に受け入れられていく攻めの陵の姿に、読んでいてものすごく救われた気持ちになります。

    BLは、たいてい初めにトラウマが明かされることが多いのですが、この作品では、陵の心の傷痕を勇一がだんだんと知り始めるのと同じくして、読者も一緒に理解していけるのも良かったです。

    濡れ場もちゃんとありますよ!
    陵の、「勇一が欲しい」「欲しい」「欲しい」と繰り返されるモノローグからの、勇一との濡れ場は、もう、読んでいて、めちゃくちゃドキドキしました(///∇///)
    ふだんは気取っている陵が、勇一の前で子供っぽくなってしまうところも可愛いです!

    あと、歩の同期生の和也のお母さんのセリフが、すごく良かった!!!
    和也のお母さん、脇役と思えないくらい、際立ったセリフがあります。

    登場人物に捨てキャラがいないのも、作品の完成度の高さを表してます。

    真面目に語っちゃったけど、ほんとに良い作品です!

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    薄幸の主人公、愛を知る。

    受けの十和田は、まさしく「THE 物語の主人公(ヒロイン)」的な存在。
    美しく、辛い過去を抱えていて、幸せになろうとすることを諦めている。
    人付き合いも下手で、周囲から誤解されがち。
    そして、周りの人に心を開くことがない。
    この薄幸のヒロインとしての受けくんに、惹かれないBL読者はいないのではないかな、と思います。
    そんな十和田の前に現れる、救世主的な王子様、谷。
    読んでいて、谷の心理描写にものすごく寄り添ってしまいました。

    物語的には、ややありがちなお姫様物語。
    でも、その評価だけでは片付けられない魅力がこの作品にはあります。
    少ないせりふ回しで展開していくところとか、せりふが少ないからこその表情の描き方だったりとか。
    お話を書いた作家さんと、絵を描いた作家さんの相性がすごく良いのかもしれません。

    簡単にはレビューできない作品(/´△`\)
    ぜひ多くの方に読んでほしいです。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    類まれなる正真正銘のビ○チ

    初めて読む作家さんです。
    サラサラ黒髪に涙ボクロの誘い受けが大好きなので、ちょっと読んでみよっかなぁという軽い気持ちで読み始めました。

    期待以上です!
    エロが盛りだくさん!(ところてんアリ。受けの宇佐美先輩のフェ○シーンがめちゃめちゃエロい!)
    ラブも溢れてる!(宇佐美先輩が、攻めの伴内くんに心を許していくプロセスに、きゅんきゅんです……❤️)
    そして、笑いも盛りだくさん!ギャグの要素も詰まってます!(エロ&ラブだけじゃ薄っぺらい!笑い大事!)

    絵柄にも変化があって、読者を飽きさせません。ほんとに、すごくバランスの良い作品です。
    (偉そうにすみません……)

    宇佐美&伴内の、「結婚」生活を描いた続編が読みたい!

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    ちゃんとエロくて、ちゃんとしたストーリー

    ジャケットの絵が扇情的なエロだったので、内容やストーリーにはあまり期待せずに購入。

    ところが!
    これがまた、切ないストーリーですこと(。>д<)

    よくある「隣人もの」の設定は、恋愛関係になるプロセスがずさんに描かれることが多く、読んでいて共感できないことがままありますが、この作品は違いました!

    受けの世良くんはセルフイメージが低くて自分を大事にできず、周りに流されてしまうタイプ。
    攻めの小説家の先生は、年齢を重ねただけの人生経験と過去を持っていて、無愛想で理性的なタイプ。
    そんな二人が出逢って、惹かれ合う過程を読んでいくのはすごく幸せな時間でした(о´∀`о)
    とくにふだん理性的な先生が、熱く世良くんを求めるようになる場面は、胸がきゅんきゅんしすぎて、自分の心臓が心配に…。

    この作品をきっかけに、佐久本あゆさんの作品を一気読みしました!
    おすすめです(^^)v

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    楓のキュン顔にきゅんきゅん!

    楓、よしたかカップルの続篇!
    一巻は、紙媒体でも購入✨繰り返し復習を怠らないくらい、読みごたえ抜群の作品です。
    せりふ回しも大好きで、私は暗記レベル(笑)

    続篇も、楓のハイテンションぶりと、ふだんのふざけっぷりが、冴え渡っていますが、顔はかわいいし、ハイテンションも全然うるさくない。むしろ、くせになる!
    そのハイテンションぶりからは想像できないような楓の照れ顔。(きゅん…)
    そんな楓がよしたかの優しさに触れたときに、胸をじーんとさせているシーンが私は大好きです!

    楓がよしたかの愛に触れるたびに、仕事に火がついて、打ち込んでいくのも楽しみなシーン!
    「三大脳」は「右脳、左脳、○嚢」とのたまう楓と、そのセリフを楓に言わせる作者さんのギャグセンスが毎回ほんとに楽しみです❤️

    楓が「よしたかぁ!」と呼ぶのも好き。「純孝」じゃ、しっくりこないんだよね、楓は✨
    作者さんの、そういうちょっとした言語感覚に魅かれます!!

    今いちばんおすすめしたい作品!

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    納得の☆5つ!!

    オメガバースしかも3P、という設定に、はじめはちょっと抵抗感がありました。
    ですが、150件近いレビュー数で、☆4.7の評価だったので、読者のみなさまの意見を信じて購入!

    読んで良かった…(ノ´∀`*)

    3Pという、いわゆる複数プレイといった、単なるプレイの枠組みに収まらない人間関係が描かれています。
    必ずしも、愛のかたちは、一対一じゃなくてもいいんだな、と思わされました。

    双子の美しさと、双子の溺愛ぶりは、他の方々も書かれている通りです!見もの!

    三人が成長していく物語でもあるので、エロや恋愛だけじゃない、読みごたえばっちりの作品です!!!

    ちな、紙媒体でも購入済みです(笑)

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    テンポよし!エロよし!

    前作を読んでから読み始めるのがおすすめ!
    花はキレイで男気があって好感が持てるし、いっくんは地味に見えて、鈍感な自分自身に対する内省が激しく、つねに花への思いやりを持とうとしているところに魅力があります。

    濡場は、大人の欲望全開です!
    とにもかくにもエロい。
    私は女装男子が好きなので、色んな作品を読みますが、ダントツで好きな作品です!

    久々に、思わずレビュー書きたくなるような面白さでした!!

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    王子様×黒髪かわいい系男子

    佐久本あゆさんの作品は、一通り全部読んでいますが、この作品のレビュー評価が低くて意外でした。
    個人的には二人の恋愛の過程だけでなく、コマの細部や、吹き出しの外のセリフの表現までこだわって描かれていると思います!

    帰国子女の慧(攻め)は、完璧な王子様キャラなのに、笑いのセンスが高いです(笑)
    都合が悪くなると日本語がわからないふりをしたり、ふつうの会話を下ネタ的に受けとってみたりと、言語能力が異常に高い!
    私はこの作品の魅力は、慧の言語能力にあると思ってます!!

    受けのユーリは、可愛らしい半面、わりと勝ち気な男らしい性格で、精神的にはユーリが慧をリードしているのかな。

    ユーリや慧の家族や、二人の同級生も、まるで映像で動いているかのように、読んでいて勝手に動いてくれます。
    佐久本さんの作品は、脇役が丁寧に描かれているから、作品に奥行きが出るのかなぁ。
    慧が、ユーリの飼っている犬に「君も」と話しかけたりするところなんか、キャラクターがよく作り込まれていると思います!

    私は手放しで☆5つです!!

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    ケモノ系はじめての人にオススメ!

    佐倉リコさんの作品はけっこう好きで、一応全部の作品を読んでいますが、作品によってちょっと当たり外れがあるなぁなんて個人的には思っています。
    この作品は、私にとっては当たりでした!

    佐倉さんの描く受けの男の子のなかではめずらしく、この作品の宇佐美くんは、表情が乏しい感じ。
    だからこそ、攻めの志狼にさりげなく甘えたりするときに、ものすごくきゅんきゅんします!!!
    表情乏しい感じで甘えるの、まじで、萌えます!!

    志狼くんも、ほんとに良い子なんだわ、これが。

    近所のおばちゃんになった気持ちで、二人の幸せを見守りたいです(*´∀`*)

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    腰と口がエロすぎる

    作家さん買いです!
    橋本あおいさんの作品は大好きで、ぜんぶ読んでいますが、なかでもこの作品の水澄(受け)はすごく美人さんです!
    腰遣いと、半開きになったときの口が、非常にエロくて、美しい!!
    攻めの誓さんは、料理人らしく職人気質で、木訥で寡黙な男性。
    2巻の後半で、だんぜんSっ気が出てくるのも素敵です!

    あと、橋本さんの作品を読んだ方ならご存知の通り、この作品も食への飽くなき探求心がすごい!
    読んだあとに、お蕎麦と日本酒をいただきたくなること間違いなし。
    誓さんがアスパラとか、鮎とか、旬の食材で献立を考えるところも見どころです!!

    • 0
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