4.0
20年近く前の作品ですが、違和感なく読めます。
短編4つで、一番好きなのは3番目かな。
正直、子供のことを考えたら、生活リズムの変化ごときで離婚したり酔った状態での浮気1回ごときで離婚したりは無いと思います。
でも、展開のテンポが良く、起承転結が分かりやすくて読みやすかったです。
1つだけ気になったのは、最後の話で小2の男児の一人称が自分の名前だったこと。
さすがに小学生になったら僕とか俺とか言うでしょう…
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20年近く前の作品ですが、違和感なく読めます。
短編4つで、一番好きなのは3番目かな。
正直、子供のことを考えたら、生活リズムの変化ごときで離婚したり酔った状態での浮気1回ごときで離婚したりは無いと思います。
でも、展開のテンポが良く、起承転結が分かりやすくて読みやすかったです。
1つだけ気になったのは、最後の話で小2の男児の一人称が自分の名前だったこと。
さすがに小学生になったら僕とか俺とか言うでしょう…
正直、主人公はかなり周りの環境に恵まれています。
愛情いっぱいの両親、優しい弟、いつでもどこでも何でも支援してくれる支援センター職員、理解のある弟嫁、障害を気にせず仲良くしてくれるママ友。
こんなに優しい人ばっかりいるか普通?と思ったりもしますが、それでも、障害者とその家族が受けるであろう差別や偏見がきちんと描かれています。
漫画を読んでいると当然主人公に感情移入してしまうので、ゆずちゃん頑張れ〜!と思うのですが、実際私がゆずちゃんの周りにいる第三者だったら……
無職の人がなぜか優先的に子供を保育園に入れてもらっているのを知ったら腹も立つし、連絡網止められたら迷惑だし、仕事でミスされまくったらイライラするし。
知的障害があるからしょうがないと言われても、だからって周りが我慢しなきゃいけないのか!?と、私はきっと思ってしまいます。
そんな空気は本人にも伝わってしまうでしょう。
周りの差別や偏見が少なくなったとしても、障害者の生きづらさは変わらないんだろうなと思います。
前作「コスメの魔法」の続編。
水野さんが卒業してしまってちょっと寂しいけど、新しい後輩の松浦さんも強がりで頑張り屋で可愛いです。
前作と同じく1話完結型のオムニバス形式で、毎回お約束のハッピーエンド。
最初は卑屈でブスで性格も悪かった女性たちが、だんだん人間的に成長して魅力的な女性なっていくのが本当に面白いです。
古い漫画だけど、今読んでも爽快で元気になれる素敵な作品。
SNSで酷い目に遭う系の漫画が流行っているので、内容は特に目新しくもなく、可もなく不可もなく…という感じです。
ただ、1つだけ声を大にして言いたい。
まるで高収入の代名詞のように「年収1000万」って言ってるけど、その年収でリッチな生活なんかできるわけ無いから!!
主人公が、
旦那のお金で好き勝手してるし〜★ 何でも買ってくれるし〜★
とか何とか言ってるけど、年収1000万ってごく普通の庶民的な暮らしをしてギリギリ月10万貯金するのがやっと…ってくらいの収入ですよ。
子供が1人でもいたら将来の教育費さえカツカツなレベル。
たった1000万で専業主婦が浪費しまくれるわけないでしょ…
職業柄、発達障害についてはよく勉強していたつもりでしたが、実際の自閉症者の体験記を読むと、その感覚や世界の捉え方までは理解が及んでいなかったなと反省しました。
数年前、10代の自閉症の女の子の家庭教師をしていたことがあります。
彼女はいじめられたわけではありませんでしたが、学校と自分の世界とのギャップに苦しみ、毎日ストレスを感じ続け、中学生の時に不登校になりました。
この作品の主人公と同じで、学校に行かなくなってからの数ヶ月間は1日の大半を眠り続けたそうです。
それだけ身も心も疲れ果てていたのです。
この漫画は非常に具体的かつ的確で、健常者が読めば自閉症者の心に少しでも近づくことができるかもしれません。
学校関係者の方々に是非読んでもらいたい作品です。
ストーリーやセリフ回しもセンス無いけど、とにかく絵が下手すぎて読む気が失せた。
この漫画の詳細に「圧倒的な画力を持つ…」とか描かれてるけど、それ何の冗談?
おめめ真ん丸の美少女顔にほうれい線描いただけのおばさん。
ほうれい線も口の真横に線引いただけで位置おかしいし。
体のバランス変だし、足がゴボウみたいだし、特に男の足の描き方が不自然すぎる。
主人公の男が性格悪すぎ。
周りの友達への態度ひどすぎ。
こんな全方位に嫌な態度とる奴に友達できるわけないでしょ…
高校生の男女を同じ部屋で寝かせる親もおかしい。
赤坂さんも青山くんもかわいい!
セクシーな見た目に反して純な赤坂さんが素敵です。
1つだけ、細かいけど凄く気になったこと。
青山くんが赤坂さんに告白した時すでに2人は高校3年生、それからしばらくして期間限定で付き合い始めて、その1ヶ月後にお花見??
大学に進学したわけでもなく高校生のままってことは、4月に告白したとしてもお花見が5月〜6月ってことになっちゃうんですが…
北海道のめっちゃ寒い地域で、桜の開花時期がめっちゃ遅いとか?
そういう所の設定はハッキリさせておいてほしいです。
東村アキコさんが推理モノ!?と驚きつつ読み始めました。
変わり者の探偵さんと現代っ子のお弁当屋の女の子、そこに時々ドタバタ刑事2人が絡んできて、事件を追っていくお話。
推理モノではあるけど、解決はしない(=逮捕には至らない)ところが斬新です。
最終的にマリアさんとどんな決着がつくのか楽しみです。
28話まで読んだところでポイントがなくなりました…
また貯まるまで我慢します。
この作者さんの作品、基本的には面白いんですが、やっぱり何が何でも不倫はだめです。
最終的に不倫してた過去の自分を肯定って…いやいやそこは人生の汚点のままでよかったんじゃないの?
それに、女性陣の仕事に対する考え方が甘すぎてイライラします。
こんな学生気分で仕事してる人がたくさんいる会社、大丈夫なの?
全員CanCamみたいな服装してるし。
そして一話目のマミちゃんにしても、こんな露骨に意地悪なこと言う人って現実にいないと思う。
素晴らしい!
夫目線の育児、それもイクメンな俺を見てくれー!という打算的な本音前提で描かれていて面白いです。
確かに、いわゆるイクメンって妻の目や周りの目を意識してる人がほとんどですよね。
うちも1歳の子供がいますが、共働きなのにほぼワンオペなので、この作者さんみたいな協力的な旦那さん羨ましい…
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