5.0
きっと世の中が変わるはず
お産のときに赤ちゃんを取りあげる仕事をしています。ママが妊娠によって変わっていく姿をどこか他人事みたいに見ているパパに、今までたくさん会いました。
男も女も平等に妊娠・出産することができるなら、きっと世の中はもっと優しい世界になっていくんじゃないのかな、と思いながら読んでました。
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お産のときに赤ちゃんを取りあげる仕事をしています。ママが妊娠によって変わっていく姿をどこか他人事みたいに見ているパパに、今までたくさん会いました。
男も女も平等に妊娠・出産することができるなら、きっと世の中はもっと優しい世界になっていくんじゃないのかな、と思いながら読んでました。
産婦人科で働く者です。
bebyの死亡数1位が人工妊娠中絶だと書かれていて強い衝撃を受けました。
初期の人工妊娠中絶は統計がとられてなくて実際の実施数は明らかにされていません。
12週以前のbebyは法律上人間と認められていない上に、処置によって排出されたbebyは砕かれていて人の形をしていないので(漫画では形が保たれていたが、そんなことはありえない)、いつしかこの処置が命を奪う行為だということを忘れていました。大事なことを思い出させてもらいました。
よく見かけるダメ男の見本市みたいな漫画。
見本市だから一人のキャラクターにいくつも設定被せちゃって、気がつけば「なんで佐和子ちゃんは諒くんと付き合い続けてんの?」な違和感ありあり…。なにげにMなの佐和子ちゃん?
男の子のダメっぷりには「居るな、こんな人」って感じで思わず納得しちゃいました。
まあ使い古されたネタですが面白いです。
ただ、六見先輩と二科さん以外の男の子たちはどう考えても主人公の容姿に左右されてるとしか思えないし、主人公も、複数の男の子たちの明かな好意をマルっと無視していて、みんな誠実さに欠けるところがイライラするなあと感じるのです。
科学の衰退だけでは説明できない矛盾がいくつもありますが、キャラクターたちの魅力や丁寧な心理描写に惹き付けられました。
特に女性であることが当たり前の世界で男性として生まれてしまった主人公の葛藤の描写は、ある種のリアリティを感じてしまいました。
これからどのような過程を経て主人公が男性である自分を受け入れるのか、ヒロインが男性である主人公を受け入れるのか、とても楽しみです。
ヒロインがなんとなく全方位から溺愛される展開には飽き飽きしていたところに、この復讐劇。
敵のおっさん夫婦があまりにもアホすぎて「え、待って?その行動はあなた自身の身の破滅を招くのでは…?」みたいなちゃちい小者すぎるのがゲンナリポイントで星-1ですが、ちゃんとヒロインが自分とみんなの幸せのために頑張っていて応援したくなります。
背景描写が本物の徳島県だった。
小松島で過ごした日々を思い出します。雄大な自然が懐かしい…。
金長まんじゅうの金長ってタヌキのことだったのね。知らんかった。
ぜひ読んでください。
パパママの必死の思いと現場の人間の率直な心情が過不足なくそのまま描かれています。
臨床で本音を話すことは許されないので、こういう形で代弁してもらえて良かったです。
情熱溢れるキラキラしたおやじたちがかっこいい!!
特に建部様と黄門様。
無料分だけ読んだけど…
家にも学校にも街にも言葉遣いにも日本的な要素が一切ないのに、キャラクターにむりやり日本人名をつけてるから混乱する。日本設定にするなら家の中では靴脱げや。
特に台詞回しはひどすぎて、主人公にすら感情移入できない。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています