ゆきぷりんさんの投稿一覧

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作品レビュー
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21 - 30件目/全70件

  1. 評価:5.000 5.0

    なんでわざわざ

    山に登るんでしょうね~

    初見でしたが、とても人気のあった作品なのは知っていました。
    無料分があったのでなんとなく読み始めましたが、本当によく調べられていて、とても興味深く読めました。
    主人公を山岳救助隊でなくボランティアにしたのはしがらみなく自由に動けるようにでしょうか。
    まさにスーパーボランティアですね。
    命の危険をおかしてまでも登山を趣味とする人の気持ちは正直わからないけれど、山岳救助隊の仕事の一片を知れる、とてもいい作品です。

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  2. 評価:5.000 5.0

    おとぎ話の少年マンガ

    3話くらいまでは正直「この話はどこへ向かうんだろう?面白くなるの?」と思いながら読んでました。
    「カゲ」がイタズラ心から城に潜入したあたりから、キャラクターが増え、ストーリーが動き出します。
    キャラクターの描き分けもわかりやすい。
    耳が聞こえずしゃべることが出来ない主人公・ボッジ王子の思いが文字でつづられることがない分、周囲のキャラクターの過去や思いが細かく描かれて、ボッジ王子の人物像を彩ります。
    無料分があるから詠み始めましたが、あっという間に課金してました(笑)

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  3. 評価:5.000 5.0

    ついつい読んでしまった

    好きな人に対する心のハートが見える不思議な病気「心食症」。
    最近よく広告が表示されるので、どうせ設定ありきの恋愛ものでしょ、と思いつつ5話無料だったのでお試し気分で読み始めたら、うっかり有料分までタップしてしまった。
    心食症になると体調が悪くなり、パートナーのハートが見えるようになって、体調不良を治すにはパートナーのハートを食べるか、高い薬を飲むしかない。重度の心食症になるとパートナーのみならず、みんなのハートが見えるようになってしまうから、見えなくするためには専用のメガネが必要。
    この設定がうまく生かされて、4人の女友達の恋愛事情が順に描かれる。
    絵も今風でキレイだし、この作者さん、初めて知ったけどなかなかの描き手だと思います。

    めちゃコミのマンガは広告から読むことも多く、電子コミックサイトの広告に選ばれることがステータスになる日も来るのかもしれない。

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  4. 評価:5.000 5.0

    読みごたえありました

    ハードボイルド作家の大沢在昌さんの名前は知っていましたが、読んだことはなく
    コミカライズがもんでんあきこさんだからこそ読んだ作品です。
    ハードボイルドにありがちな「俺とあいはなんだか似てるんだ」「あいつとは根底に流れるものが同じなんだと思う」とかゆークサい台詞のオンパレードが読んでて恥ずかしくもなりましたし、もんでんあきこさんは好きだけど戦闘シーンの迫力がイマイチとか、バタバタと人が死んで行き主人公に都合のいいメンツが生き残るとか、(必ず強い主人公を慕う女性も出てきてハードボイルドって男性にとってのファンタジーだよね)と思ったり、読みながら余計なことも考えましたが、内容にどんどん引き込まれ、とりあえず無料分で済ませようと思って読み始めたのに、一気に全話読んでしまいました。
    もんでんあきこさんの人物の描き分けもとても分かりやすく、多数の登場人物それぞれの思惑がありながら絡み合っていく、大沢在昌さんのストーリーもとても面白かった。
    相手を慕っているからこそ、憎んだり、殺したりと人は感情で動く生き物だなぁと強く思いました。
    「裏切られたなんてのは、自分のことしか考えてないヤツの言葉だ。物事は多面的に見なければ」だったか
    おじいの言葉がとても印象的でした。

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  5. 評価:5.000 5.0

    とてもほのぼの

    自分だけが妖怪を見ることで最初は友達もなく孤独な夏目。
    封印されていた妖怪であるニャンコ先生の結界を偶然やぶったことから、夏目の世界が変わり始めます。
    妖怪の世界を知らなかった頃の夏目にはただただやっかいだった妖怪の存在が、ニャンコ先生と知り合ったことにより、夏目の祖母が遺した友人帳の存在を知ったことにより、妖怪にも友人?が出来、また夏目ほどの力はなくとも妖怪を知る人間の友人が出来て、さらに妖怪祓い屋などもからんできて、夏目は孤独ではなくなります。
    基本的に優しい夏目の回りにも優しい人達、優しい妖怪が集まってきて、ほのぼのとしたストーリーを繰り広げます。
    柔らかいタッチの絵柄ながら、妖怪奇譚らしく、時々、ビクっとしたり、ゾッとするような演出もあってそれがとてもいいスパイスになっています。
    コミックスも持っているのに「毎日無料」に引かれて読み始めたら、「毎日無料」のチャージが無くなりうっかり課金してしまうところでした。
    そしてシリーズ通して私の一番好きなシーンは「夏目と楽しい(妖怪の)仲間たち(笑)」が空を飛んで帰るシーン。
    何度読んでも圧巻です。

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  6. 評価:5.000 5.0

    読みごたえありました

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    何度も何度も広告が表示されてたけど
    まとめサイトでよくある嫁の立場の愚痴をマンガにしたものと思って読んでいませんでした。
    が、「私の一日が悠々自適に見える?」の場面が広告になって「あ、奥さんやり返すんだ」と思い読んで見ました。

    前半の旦那さんの言動は本当に許しがたく「役割分担」「自分の母親はやってた」を免罪符に言いたい放題で本当に腹が立ちます。
    が、主人公も友達に指摘されるまで「ママにふさわしい仕事の探し方」が分かっていなかったりと、旦那さんにツッこまれても仕方ない甘さがあったんだなぁと思ったり。
    これだけ絵が描けて、独身時代はそれで稼いでいたのに、なぜ「主婦の仕事」として外で働くことしか考えなかったのか。
    とは思うけど、子どもが幼児の頃から小学生までを描いてるから
    「子どもを保育園に預けて男性同等に働く」ってのが主人公の頭の中に出来上がってしまってたのかなと思ったり。

    主人公が在宅で絵の仕事をして軌道に乗り始めた時に旦那さんが事故に合うという、まさにドラマのような出来事で、旦那さんとの関係性も変わってくる。
    主人公の気持ちに余裕が出来て旦那さんとの生活をやり直してみようと思うのは本当にえらい。
    主人公が激怒していた頃の旦那さん側の心情も書いてあるから、作者さんはいろんなことを飲み込んだ上でこのマンガを描いたのだなぁ。
    そしてマンガ家さんはやはり観察力が優れているなぁと思いました。というか観察力がある人が描いたマンガがおもしろいんだろうな。

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  7. 評価:5.000 5.0

    息をもつかせぬ展開

    ネタバレ レビューを表示する

    以前読んだ時から相当経っていたので新鮮に楽しく読めました。
    キレイな絵で読みやすく、意識世界の描写は圧巻。スピード感ある展開で、長めのストーリーですが、一気に読んでしまいました。
    超能力者同士の戦いと言ってしまえばそれまでですが、人間が扱いきれない異能の者を人間が作り出したというところにヒューマンSF不変の「人間とは」というテーマがあると思います。
    ただ、ラスト付近の主人公のトラウマについては、一応ヒトである敵を倒すために必要な理由付けだったのかもしれませんが、それまでそんなトラウマに関する描写は一切なかったのでかなり取って付けたように感じました。
    人間を自らの手であやめるのを躊躇するのに理由付けなんて不要なのでは?と思います。

    いろいろ書きましたが、とても面白いダークSF。多少グロい描写はありますが、同系統の男性作家のものに比べると、エログロくないのもオススメです。

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  8. 評価:5.000 5.0

    やっぱり続きが気になる

    何年も前に単行本で全巻読みました。
    「独占先行配信中!」という言葉に引かれて最新の外伝だけ読みましたが
    設定は覚えていても、やはり前後のストーリーを忘れきっていた…。

    ひらめきと運で窮地を脱し、権力財力のあるイケメンに次々と好かれるヒロイン。
    元の世界に帰れるチャンスは何度かあるのに、その都度、邪魔が入りピンチ、結局、ヒッタイトに残る選択をしてしまう。
    という少女漫画らしいグダグダさとヒロインのもてっぷりですが
    それでも続きが気になって読んでしまう。
    みなさん比較に出してる王家の紋章のヒロイン、キャロルは古代エジプトについて
    元々知識がある設定だったので、何かと重宝されてしまうのはまぁわからなくもないが
    こちらのヒロイン、ユーリはヒッタイトについてはほとんど知らない。
    なのに生活になじみ、馬を乗り回し、後々、王政にまで関わっていくのはちと出来すぎな感じもありますが。
    ヒロインがヒッタイトで生きる決心をしてからは、その思いきりの良さで面白く読めます。

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  9. 評価:5.000 5.0

    恵まれない天才と恵まれた秀才

    これは青年誌のマンガですが、ガラスの仮面を例にあげるまでもなく、不変のテーマです。
    しかし設定もさることながら、キャラがみんな魅力的でどんどん読み進めてしまいます。
    ピアノの森は長期連載していたので、人気あるのは知っていましたが
    同じ作者がスピリッツで連載していた「出直しといで!」が苦手だったのでずっと避けていました。
    最近はマンガも立ち読み出来ないし、無料配信分が無ければずっと読まずにいたはず。
    電子コミックサイトのありがたみを実感した作品でした。

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  10. 評価:5.000 5.0

    予想と違った!

    書店で表紙はよく見かけましたが
    シリアスな異世界ものだと思ってました。
    今回6話無料だったので読んでみたら何これすごい面白い!
    どんどん読み進んでうっかり有料分まで読んでましたw
    古典の設定に現代のネタを突っ込んだギャグがテンポよく、キャラも魅力的です。
    ただ、一つのコマにネタが細かく書き込まれているので、10インチくらいのタブレットで1ページずつ読むか、普通に紙の本で読んだ方が読みやすいタイプの作品です。

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