4.0
素敵
出てくるアンティークな装飾品やアンティーク家具がとにかく素敵なものばかり。
お話も大正時代な設定だけど現代っぽさがあってとっても読みやすいです。
16巻目はまだ謎が解けきれていなくて明がなぜこんなに狙われてるのか分かんないし、あの白川ジジイが何者なのか早く知りたいです。
とりあえず明が早く幸せになって欲しい!
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出てくるアンティークな装飾品やアンティーク家具がとにかく素敵なものばかり。
お話も大正時代な設定だけど現代っぽさがあってとっても読みやすいです。
16巻目はまだ謎が解けきれていなくて明がなぜこんなに狙われてるのか分かんないし、あの白川ジジイが何者なのか早く知りたいです。
とりあえず明が早く幸せになって欲しい!
明とレイヴィスがいちゃこらしてるのはエロさはあまり感じないけど凄く絵として好きです。
エリーゼとレイヴィスがキスしててもなんかきゅんきゅんはしないですねーレイヴィスが嬉しそうじゃないからかな?
レイヴィスと明がキスしてるところはきゅんきゅんするのに。(笑)
佐伯と栞さんが幸せに!とても良かった。
そもそも佐伯父は何故に息子の想い人を娶ろうと決めた?栞が結婚出来る年齢だったならば、佐伯もすぐ結婚出来たろう?
息子と同年代の嫁を貰うとか、ねぇ。
普通に息子の嫁に貰ってやれよ下衆な父だなーとずっと思っていた。(笑)
最初はよくあるような偽装結婚物だと思ってたんですがとても面白かった。
絵も好みだったし読みやすかったです。
ただ、脇キャラのバックボーンがあまり描かれていないのでそこが気になりました。
この人は何故こうなった?みたいなのをもう少し描いてほしかった。
成海に惹かれる気持ちがとってもわかります。
現実にいたら確実ヤバい奴ですが…。(笑)
結末には最後まで驚きっぱなしでしたが、皆が幸せになってハッピーエンド!じゃないのがこの作者の描き処なのでしょうね。
ただただ、成海兄弟には幸せになって欲しい…
佐伯と栞さんの想い合うのに結ばれない…みたいなのが苦しい。
レイヴィスと明の身分違いと同じくらいにもどかしい…エリーゼは明とレイヴィスを見てどう感じてるんだろう…にしても猟奇的な小児愛?ヤバさは感じないけどある意味怖いよ。(笑)
レイヴィスが明を好きで好きで仕方ない感じがたまらない。(笑)
藤間は何故そこまで深く関係していそうなのにレイヴィスを恨むんだろうか…明ですら何一つ恨んでいないのに?藤間と明の父の事件とどこまで繋がってるのかな…
ロイの悲しみはそこはかとないでしょう。
明のナイフを首もとへ当てている時のセリフは本当にレイヴィスが好きで好きで仕方ないんだろうなと思いました。
終わりかたが絶妙でつづきが気になりますよね。
ロイとマリーが素敵な夫婦になるのが目に見えて素敵!
ただ、後半のレイヴィスの決断は間違いないのだけれど、明とレイヴィスのお互いを想う気持ちを思えば切なくて切なくて…エリーゼがベリショでも綺麗…
とりあえず絵がきれい!
そして妃がピュアで真っ直ぐで可愛い!
殿下も最初こそ妃で遊んでたものの、いつの間にやら骨抜きにされちまって常にラブラブ…読み進めててラブラブっぷりには飽きません。
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