4.0
酒通に
酒、カクテルをめぐるうんちくを得るために読みはじめた。
私の行きつけの店のバーテンも、カウンターに並べきれないくらいの洋酒を並べはじめ、パラノイアになっているが、酒というのはそういう魅力があるのも確かだ。
派手な展開は無いが、ほんわかしたムードのある大人の物語は、酒の力で語りだし、素を見せはじめる人間たちが織り成していく。
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酒、カクテルをめぐるうんちくを得るために読みはじめた。
私の行きつけの店のバーテンも、カウンターに並べきれないくらいの洋酒を並べはじめ、パラノイアになっているが、酒というのはそういう魅力があるのも確かだ。
派手な展開は無いが、ほんわかしたムードのある大人の物語は、酒の力で語りだし、素を見せはじめる人間たちが織り成していく。
途中まで読みました。絵はとてもよいと思います。デフォルメが怖く、舞台となっている山間の街も雰囲気を盛り上げています。アクションもある。
ストーリーは今のところ凡庸です。深みも感じられず、絵に頼っています。
今後に期待する他ありません。
いがらし、山上の夢の組み合わせ。とぼけた味わいも含めて、ほとんど純文学と言える。内角ぎりぎりをついて、記憶の深いところに刻み込まれる読後感になっている。
やはりいい。
矢吹丈の眼には哀愁がある。
殴り合いには痛みがあり、ドヤ街には笑いがある。
面白くて、続きが読みたくなるというだけでなく、心に残る。
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