【匿名希望】さんの投稿一覧

レビュアーランキング 11039位

作品レビュー
投稿 34件 / いいね獲得 5件
話コメント
投稿 244件 / いいね獲得 98件
評価5 レビュー 23件
評価4 レビュー 10件
評価3 レビュー 1件
評価2 レビュー 0件
評価1 レビュー 0件
  • お役立ち順
  • 全ての内容
  • 全ての評価
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

1 - 10件目/全28件

  1. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    似たようなこと、ありますよね。

    妊娠中に何かウィルスに感染するのではないかと外出せずに一日中取り憑かれたように部屋の掃除をしていた友人。
    産後、我が子の顔を見てこれからの責任に押し潰されそうになり、子どもなんかいらない!と暴れて、院内の精神科にストレッチャーで運ばれた友人。
    ずっと昔の事です。
    友人達は今は笑い話しにしていますが、当時は誰でもそういう風になることがあるのだな、と思いながらも心配したのを覚えています。

    個人的には、このようなコミックでひとつの体験を知ることが出来るのは大切だと思いました。
    友人から打ち明けられたのが少し回復してからで、渦中の際は孤独で抱えてしまうものだと感じたからです。

    これは違うんじゃないか、勝手に断薬したのでは、閉鎖病棟が悪く描かれている…と、それぞれの立場から見ると様々な意見が出て当然ですが、レビューに今の世相の縮図を見るような気持ちになりました。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    花火の時に

    ネタバレ レビューを表示する

    ラブコメディかと思いきや、ヒューマンドラマのようで好きな作品です。

    コミック5巻で伏線回収あります。
    遼平と朋子は前に出会いについて。

    高校生の遼平が帰宅すると祖父が倒れており、救急車で病院へ。
    遼平は自転車で病院へ行った模様。

    同日、OLの朋子は車との接触事故で同病院に。
    救急搬送付近のイスに座っている。
    そこに遼平祖父が運ばれてくる。

    高校生のまさやんとまさやん父が駆け付ける。
    院内自販機で遼平がバナナ好きな祖父にバナナオレを買おうとするも売り切れ。
    そこで、朋子が自分が買ったバナナオレを遼平に、よかったら…と差し出す。
    その際、朋子の足のケガに気づいた遼平が、病院を後にした朋子を追いかけ、自転車の後ろにのせて送り届けてから走り去る。

    祖父が退院後、自宅の二階から出勤中の朋子を見かけ、バナナオレの女や…と。
    それからたまに朋子とすれ違う事はあるものの、朋子は遼平を覚えていない様子。
    遼平も、今日おるな、と思う程度。

    朋子の自転車のチェーンが外れた際に会話をするも、朋子はやはり覚えておらず、てかマジで覚えとらんな…と遼平。

    後日、朋子が自転車の修理で遼平宅に。
    DVD見ながらひとりごと言って涙したり微笑んだりバナナ全部食べる朋子の様子を見て、
    何やろう、オレこの女とずっと一緒におる気ぃすんな…

    朋子が遼平に背負われて懐かしかったのは、10年程前に自転車で遼平の後ろにのったからでした。
    縁がある人とは偶然が重なるんですね。

    友人、同僚、家族との関係性を交えながら、ふたりがお互い歩み寄って成長していく様子がじわじわハマります。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    リアルタイムで大好きな作品のひとつでした。
    花とゆめで思い出すのは、ガラスの仮面とぼくタマ。
    他にも有名作は沢山ありますが、個人的にはダントツ好きでした。

    ありすの控えめな性格は、当時明るい主人公が多い中、かなり異色な存在と感じていました。
    そして、相手役が小学生の輪くんという設定。
    それが何故か違和感がない上に、輪のキャラがなんとも言えない魅力があります。

    前世と現世が交錯する世界を主軸に、人間関係、恋愛、特殊能力、謎解き要素もあり、色々詰め込まれているのに騒がしく無い素晴らしい作品です。

    次世代編は輪で引っ張っているような印象、なおかつ余り入り込めませんが、この作品は今でも文句なしに面白いと思います。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    中高生の心理がよく描かれている。

    ネタバレ レビューを表示する

    個人的には中高生のよくある心理がとても分かりやすく丁寧に描かれたお話しだと思いました。

    特に作中曰くの、派手な性格又は見た目、地味な性格又は見た目、に関しては、学生特有の同世代だけの狭いコミュニティの中で、それによってグループが分かれる様はよくある光景。
    ある程度の年齢になると些細な事なのに、その世代にとっては立ち位置が重要だったりしますよね。

    言葉に良くも悪くも過剰に反応してしまったり、本当は羨ましいのに陰口を言ったり、思春期の人格形成の過程の、自身でも本当の自分の気持ちが分からない様子が、読書からはなんでそんな風に思うの?とやきもきする程分かりやすく描写されているのが素晴らしいなぁと。

    控えめだけど素直で感性が豊かな椿ちゃん。
    人から信頼されるような女性になっていくような予感も含めて好感持てます。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ レビューを表示する

    当時スワッピン○にざわついたのを覚えています。
    高校生の登場人物が中学生のように幼く感じ、途中で読むのをやめてしまい…

    だがしかし!
    中高生も一緒と思える今の方が楽しく読める自分が。
    保健室のキスとか、ラブレターの入れ間違いからの気まずいって、中学あるあるで懐かしい。
    校内の人目のつかない場所はカップルで取り合いでした。
    利用者が少ない図書館が羨ましかったなぁ…

    色んな意味で懐かしさいっぱいです♡

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    昔から好きな篠原先生

    ネタバレ レビューを表示する

    篠原先生の作品は闇の〜から、こちらに至るまで全巻持っています。
    どれもストーリーが素晴らしい上に、ヒロインの相手役がとても魅力的。
    人との出会いや別れ(亡くなる事が多い)が、テンポ良くドラマチックに展開して行きます。

    ただ、黄金の〜に関しては個人的な好みの問題もありますが、いまいちメインキャラに感情移入しにくい。
    他の作品は圧倒的なお互いの愛と信頼が基盤にありますが、子どもや忠誠心が重きをおく故か。

    コマ割りが大きく一冊があっという間で物足りない。
    オスマン帝国の壮大さを表現したいのか、
    先生が60を過ぎているのでいささか画が雑になった感が否めない。
    オスマン史は本で知っているものの、それでも買うのは篠原作品だからだと思います。

    主人公が成長もひとつの楽しみですが、ヒュッレムに関しては変貌と言った方がしっくりくるかも。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    序盤は

    ネタバレ レビューを表示する

    プロローグの中学時代の双葉と洸は好感の持てるキャラで、どんな風に再会するのか楽しみな要素ありで本当に良かったです。

    高校生になり、おふたりのキャラ変更具合が…人格形成の過程なのでよくある事は重々承知で、もう少し元々持っている気質的なものが垣間見えると良かった。
    ゆうりに声を掛ける双葉のエピソードは好きです。

    高校生活の一部を切り取って丁寧に描いていると言えばそうかも知れませんが、夏祭りキャンセルからのすれ違い、拗らせ具合がまるで呪われているようです。

    周りの友人達が魅力的に見えるのと対比するかのように、双葉と洸が色褪せて見えてしまいました。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    好きな作品です。
    人間から豹に変身する特殊能力を持った倫子が主人公のお話し。
    篠原先生の作品は大事な人が凄惨な方法でなくなる事が多いので、ミステリーやサスペンス要素のある作品が好きな方にはおすすめです。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    相変わらず面白い

    山Pのドラマきっかけで読んでいました。
    今は平野くんの版ドラマで思い出して久々読みました。
    展開がはやくやはり面白いです。
    シロサギをやり込め最後はスッキリ終わる所も良きです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公のユーリが中学生から始まる壮大な物語。
    篠原先生の作品の中でも、このユーリが物凄く無鉄砲で自由ですが、経験を経て大人になって行く様子がより分かり易く描かれているのも魅力かと思います。

    • 0
全ての内容:全ての評価 1 - 10件目/全28件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています