5.0
お年寄りの話というわけでは
お年寄りの話としてまとめるにはもったいないくらい面白い。
他の方の感想にあるように、ちょっと漫画っぽい展開ではあるけど、実際漫画だし。。もっとリアルに描かれてると切なくなりすぎるし…
お年寄りの漫画、というより、1人の人間の生き様を描いてるっいう感じ。
正直、「年寄りはさっさと引退して、後進にゆずれ!」と思うこともあったけど、読み進めると「年齢関係なく皆必死にもがいてるんだな」と実感したよ…
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お年寄りの話としてまとめるにはもったいないくらい面白い。
他の方の感想にあるように、ちょっと漫画っぽい展開ではあるけど、実際漫画だし。。もっとリアルに描かれてると切なくなりすぎるし…
お年寄りの漫画、というより、1人の人間の生き様を描いてるっいう感じ。
正直、「年寄りはさっさと引退して、後進にゆずれ!」と思うこともあったけど、読み進めると「年齢関係なく皆必死にもがいてるんだな」と実感したよ…
自分が歳をとったときのこと、かんがえないといけないんですね。
母はいつも、将来のことは準備してある、いつでも施設に行けると言っていて、その時はなんでそんなこというの!と思っていたけど、いざ自分が両親のことを支える年齢になると、少し考えてしまいます。
みんなが生きやすい世界でありますように。
老後マリ子さんのように天真爛漫に生きていけるだろうか。やはり歳をとると世間だけでなく家族からもお払い箱にされるのかな。私は子供がいないのでなんとか夫婦で生きていかなくてはならない。主人に先立たれたら…。彼女のようにしっかり余生を生きられるだろうか。まだ途中までしか読んでないけど読み進めていきたいと思った。
まだ数話しか読んでおりませんが、いつか間違いなく遭遇する現実。
現在子育て終了組で、シングルなら尚更早く間違いなく直面しうる状況。
真剣に読んでしまいました。
私はシングルマザー子育て終了組で一人っ子の子供も独立しました。しかし、これからのことを考えると自分はまだ子供や施設にいる親が困れば何かしてやらないとと思うし、まだまだ責任者。しかしもう少し年月すぎたら。。できるなら死ぬまで働く気です。最後は一人で、行政のお世話になるかもしれません。どうなるかわからない未来を抱えた同世代はたくさんいます。
また、もしも今施設にいる母が自分の生業をもっていたらどうでしょう。
50才以上の皆様、自分は子育て期やまだ独身だけど、親の恩恵を必要とする人、ずっと一人の人、いろいろな今を生きる人が
読んだらすごく考える題材だと思います。
主人公は老眼と気力体力の低下以外は元気で、才覚も意志と行動力もある、人が羨む80代だけど、人生の岐路、自分に出来ることのなかで悩みます。しかし、素晴らしい行動力はそのまま。
どうなるのか、読み進めてまいります。
ハッピーエンドを!
老いは誰も平等に訪れる。
NHKがドラマ化でもしそうな内容です。
80代が主人公なんて、さぞかしほのぼのとした話が展開されるんだろうと思いましたがとんでもない。
主人公の行動力、生きる力に脱帽です。女性としても魅力的!
老人としての自分、弱者になってしまった自分を認識するのは辛いことです。でも老いることは悪ではないはず。探せば希望は転がっている!と主人公は教えてくれます。
80歳からこんなにキラキラ輝けるなんて有り得ない!と思いつつ、根底にしっかりとリアリティもあって、信じてみたくなります。80歳のおばあちゃんの今後をこんなにワクワクした気分で気にするのは初めてです。
私はまだ30代で、老後のことは今まで現実味が湧いていませんでしたが、この作品で割とクリアにイメージできました。日々の積み重ねの先に、必ず老いはあるのに、若くて健康なうちは意識しないものですね。
でもきちんと自分や周りの人のため、考えておくことが必要だと思いました。今どう生きるか、そして年老いてからどう生きるか、考えさせられつつも、次の展開にしっかりワクワクさせてくれる作品です!
日本は老人ばかり優遇されている。というのは、間違いない。
今の若者は、金銭的に老後の生活に不安が多い。
けれど、年を取ると。。。子供がいてもいなくても、必要とされなくなった時の孤独といったらない。
まり子は仕事も持っていて、気持ちも若い。それでも、多くの老人が抱えるであろう悩みや苦しみに押し潰されそうになる。
これから日本も高齢化。
主人公が10~40代ばかりではなく、こういった漫画が増えるといい。
そして、高齢者予備軍は、こうした人の気持ち今のうちに触れた方がいい。そう感じました。
自分も歳を重ねて、介護が他人事じゃなくなってきたタイミングでこのお話に出会いました。
ご都合主義なとこは否めないけれど、いくつになっても何かを始めることは出来るんだと改めて思いました。
何かを具体的にはじめなくても、新しい出会いはそれだけで新しいけいけんになる。
だけど、大人になるとついつい、他人と距離を置きたくなってしまうものです。
『今日の私が一番若い』
ただ、主人公とは別の角度からの視点も共感できます
いろんな意味で続きが気になる作品です
この作品のように、高齢者が家から独立してうまくいくって、なかなか難しいと思いますので、若干リアリティに欠けるかな、と思いましたが…
でもヒロインが終の住処を出ようと思った気持ちを思うと、胸が痛いです。高齢者が、長生きしてごめんなさいなんて思わなくていい社会になればいいな。
無料分を読み途中です
80歳のまりこさんを通して、高齢者が直面する現実をみさせてもらってる感じです
私も祖母が90歳を超え、元気に1人暮らしをしているけど、中々迎えがこずに恥ずかしいと言います。いつ死んでも天寿を全うしたと言える歳だけど、やっぱり会えなくなったらさみしいので、少しでも長生きして欲しいって思うけど、それはこちらの勝手な気持ちなのかな、なんて思ってしまいました
まりこさんの元気な姿を楽しみに読みたいと思います
最初は、鼻が変な横顔やちょっと雑目な絵が苦手だなと思ったけど、読み始めたらとても面白かった。歳をとること、世の中や家庭のなかでの自分の立ち位置。さよならしなくちゃいけなくなる友達。旦那の世話や子育て、仕事などでバタバタ忙しい年代には考えもしなかったことが、いろいろと浮かんでしまう年代にいずれ皆なるのよね。主人公は働く女性だからまだいい。自分は周りのみんながいなくなった時どう生きるのかな。ちょっと年配版の凪のお暇みたいなこのお話の続きがとても気になります。