4.0
12歳で世界を統一する王様リビと、年上のニケ姫の物語。
リビが12歳なので、ラブの方はそれほど進展がなく、キュンとするポイントが少ないように感じます。
ただ、冒険のほうは面白いです。
ニケが世界を美しいと感じるシーンは、読んでいるこちらまでその世界に触れているような感覚に陥り、心が洗われるようで、感動します。
残念なのは、作中の日本語が時々おかしい点です(^_^;)
校正&校閲、大丈夫なんでしょうか…。
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12歳で世界を統一する王様リビと、年上のニケ姫の物語。
リビが12歳なので、ラブの方はそれほど進展がなく、キュンとするポイントが少ないように感じます。
ただ、冒険のほうは面白いです。
ニケが世界を美しいと感じるシーンは、読んでいるこちらまでその世界に触れているような感覚に陥り、心が洗われるようで、感動します。
残念なのは、作中の日本語が時々おかしい点です(^_^;)
校正&校閲、大丈夫なんでしょうか…。
最近、アニメを見ました。他の方も書いてますが、確かに画面が鮮やかでキレイでしたが、ニケ姫の言葉遣いの悪さに幻滅。続きが気になり購入しましたが、アニメ程、言葉遣いは酷くないのかも。でも、他国へ行って騒動に巻き込まれるという同じ事を繰返してるだけにも思えます。最終的にリビの過去からくる騒動があってからの大団円ってとこでしょうか。
設定は面白いと思うし、二人の心が近付いていく様が不器用でもどかしい。だけど優しい気持ちになれるのも事実なんで星3つで。
美しい世界を見るためには、それを見る人の心が美しくなければ、その目には映ってこない。その美しさを求めなければ、世界もその姿を見せてくれない。
そんな考えがよぎるような素敵なストーリーです。
単に美男美女ではなく、どこかしら欠けた人々が、お互いに慈しみあい、補いあって作る世界が一番美しいのだと教えてくれました。
絵も綺麗なので是非とも読んで頂きたいです。
読みました。最終話までのことを書いてますので、序盤しか読んでいない方にはネタバレになります。
伏線のすべてが回収され、世界のシステムそのものとの闘い、ニケの奪還、もろもろ含めてよかったです。途中、長すぎてダレましたが、タイトルの「それでも」の部分は共感できました。
この世界は高度な文明が破壊された後の話で、私たちの世界とはかなり異なる世界のシステムです。高度な技術と魔法が混在した世界。でも人間は変わらない。良いも悪いもいる、そして立ち上がる強さがある。リビの成長はニケを中心にたくさんの人たちに支えられて得たもので、だからこそニケが帰ってきたのだなぁと思ました。悪霊ちゃんも会いたくてたまらない人に会えて、本当に良かった…もう一度じっくり読もうかと思います。
ニケ。おかえりなさい。
世界を征服した、若い王様というより、少年王に嫁ぐことになった公国の4の姫ニケ。言葉使いが公国の姫というより、庶民的過ぎて最初はひきました。が、行動や思いが誰よりも美しく、かっこいいので、最初はバカにしていた少年王も彼女にひかれ、いびつで俺様な性格が明るく暖かい感じに変わっていく過程がおもしろかったです。本当ニケはいろいろな人の人生をかえていく勇気ある凄い女の子です。
話長いですが。価値はあります。
別の方もおっしゃってますが、私もアニメで絵が(色使いが)綺麗で気になりアニメから入りました。
今までなんでこんな素敵に漫画に出会わなかったんだってゆうぐらいいろんな方にオススメしたいです。
もちろんいろんな系統の漫画のオススメもありますが、主人公の芯の強さや人間性がこの本の魅力だと思います。
主人公に関わっていくことでみんな主人公に惹かれていきます。
世界観もどんどん引き込まれます。
気になる方はぜひ読んで頂きたいです。
設定や掴みが面白い〜〜と思って一気に読んでみましたが…100話くらいから確信に入ってきて面白さは増します!
アメフラシの存在やあちこち出てくるフセンの回収が面白かったですね。
結末 言ってしまうと
雨が降る降らない地方の原因は古代のアメフラシ、技術、戦争などの影響からで…
世界を平穏な天候?にする為にアメフラシさんの一族?が千年に一度くらいで守護者として入れ替わってて、
なんやかんやありまして
ニケがその代わりとなる人に選ばれて…
世界に安定をもたらすけれど2人は離れ離れに…
今まで出会った人たちの協力を得て
何年も経って
ニケを地上へ戻すことが出来て2人は幸せになりました!!
って終わりでした。
別世界に居た間ニケが成長止まってたから
年齢まで追い越しちゃって王様が大人サイズになりましたよ!!
☆☆なのは。。。
そもそも世界観が安定していないのが気持ち悪かったです…
口調や喋り方がとりあえず雑。
王権制度の世界なのに
ヒロインは誰に対してもアンタ!とか言うし…「やれ!、しろ!おい!」は普通。
すごい設定の王様も…
設定だけで凄さは全く伝わらなかったです。
ただワガママなだけというか。
どっちも
子供のくせに中途半端なエロ設定。
言葉選びもなんだか違和感ありすぎて、慣用句?とか、ことわざとか使ってるのが違和感ありすぎて ちょっと作品の世界観を壊してるように感じました。
なんだか言葉とかたぶん間違ってるのでは?って箇所がチラホラ
最後の方で出てきますが
自然物な時代設定が、急にデジタルっぽい要素含ませて
魔法、怨霊、崩壊コード?…もう めちゃくちゃです。
情報量が多過ぎてお腹いっぱい。
何より 登場人物の誰も好きになることがなかったです。
最後の方が駆け足だったのが残念だったのと、
最後ふわっと終わって…
もう少し幸せになった2人がみたかったですね。
コミック全巻持ってます。
ずっと追いかけてたのにあっさり終わりました。
最終巻なんて、ニケ最後にちょろっと出てきて終了なので、物足りなかったです。
ニケが戻ってくるまで6年のタイムラグがあるので、リビとの年齢差はここで埋まるのねーと感心しました。
けど、せっかく戻ってきたならせめて結婚式まではやって欲しかったなー。
他のキャラクター達も6年で色々変わってるはずなのに、まさかの1カットのみで変化を伝えるという仕様になってます笑
最後は駆け足すぎなのがとても残念、、、
架空の世界の架空の国のお話で、ジャンルとしてはファンタジーだと思うのですが、一人の少女が自分の力で運命を切り開いていくヒューマンドラマのような読み応えのあるお話です。
主人公はガサツだなんだと言われますが、自分の信念をもって行動できるカッコいい女の子です。
次々に難題が降りかかり、すごくハラハラします。
正直絵はあまり上手とは言えなのですが、それがかえって不思議な迫力を醸し出すことがあります。
そこまではよくある話だけど、相手がまさかのかなりの年下!
年下王が女の扱いを恥ずかしながらも頑張るところが萌えます!笑
そこが他とは違うかな。
まだ連載も続いているようなのでこれからも読んでいきたいです。