4.0
あのですね……(;´д`)
レビューの内容を、上手く文章にまとめられる自信がないので、箇条書きにしました(__)
・「茜はオレにお義父さんの姿を投影してる」
↑逆もありませんか?先生の姿をお義父さんに投影してるともいえると思いますけど……。
・「いくら好きでも、許されないこと(だっけ?)もある」
↑それは、〈義理の娘×義父〉でも同じことでは……?関係性が違うだけな気がします……。
慈愛や恋愛感情や包容願望は、先生もお義父さんも全く同じですよね。先生とお義父さんの違いは、茜と過ごした時間の長さだけだし、それだって仕方がないですよね。高校に入ってからしか先生とは知りあえなかったのも当然のことだし……。
・茜も、途中からブレすぎ。先生と繋がろうとした時に、お義父さんの姿が重なって思わず拒否るわりには、お義父さんが無理やり迫ってきた時に、あまり抵抗してなかったように見えたのは私だけでしょうか………。
・「本当に好きな人のところに帰りなさい」
↑私的にはこの作品の中で一番の名言…というか心に刺さるような言葉です。先生って、めちゃくちゃ良い人じゃないですか…………いや、お義父さんもとても良い人ですよ、本当に………でもね。
他にも、この作品にはまだ、良くも悪くもツッコミたい箇所はありますけど……。
けれど〈どちらかを選ばないといけない〉流れで、予想できたエンドとはいえ、あまりにも先生が気の毒というか、かわいそうというか…………。
先生もお義父さんも、外見だけじゃなく、内面もすごく一途で優しくて、とても素敵な男性(ひと)ですよ……ですけど、この結末では…………ね。
この系統の作品は、どうして最初にヒロイン(主人公)に理不尽な真似してきた男性と結ばれちゃうんですかね…………。
*この作品が悪いといってるわけじゃないですよ、決して!
ただ、先生が気の毒過ぎて、☆-1デス (/o\)
*レビューがとても長くなってしまい、申し訳ないです m(__)m;;
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