5.0
よかったです
一気読みしてしまいました。今月はもうこれでおしまい、、、、。
けど、満足しました。
短編一つ一つ影のある話だなと思い切なくなりながら読んでいましたが、最後は温かい気持ちになります。けど、ノスタルジックなのでぽわーんといった感じです。
前の人のレビューにも書いてあるけど、全部つながっています。(けど、一回じゃ誰だったか思い出せない時もあります。)
何回も泣いてしまいました。
- 10
一気読みしてしまいました。今月はもうこれでおしまい、、、、。
けど、満足しました。
短編一つ一つ影のある話だなと思い切なくなりながら読んでいましたが、最後は温かい気持ちになります。けど、ノスタルジックなのでぽわーんといった感じです。
前の人のレビューにも書いてあるけど、全部つながっています。(けど、一回じゃ誰だったか思い出せない時もあります。)
何回も泣いてしまいました。
短編集?と思ったら、少しづつ誰かと繋がっていて、それぞれ主人公のちがうお話でした。
丁寧な言葉の表現と繊細な絵柄から作者の誠実な人柄が見えて、さらにはストーリーや登場人物を通して作者が伝えてくれようとしている暖かい心のこもったメッセージに、感動してしまいました。
読書後に幸せな気分になれ、勇気をもらえる作品でした。
素敵な作品、おすすめです。
持田あき先生、大好きです。
「はじ恋」などの長編もいいですが、短篇集はさらに独特な風合いがあり、素敵ですね。
短篇集ですが作品の登場人物が繋がっていたりして連作集のような趣き。「あの人物の家族ってこんなだったんだ」とか「あのイケメン君、妹と接するときはこんな感じなんだ」とか、いろんな面が見れてとにかく嬉しいです。
持田あきワールドに浸れます。
登場人物がみんないいキャラで、絵もきれいだし見ているだけでも楽しめるのですが、ストーリーがまたいいんですよねっ。
切ない、寂しい、苦しい、でも愛に溢れている。
タイトルの「スイートソロウ」って、「甘いかなしみ」みたいな意味ですものね。まさにピッタリ。
現実は苦しいけど、前向きに生きていこうと思えます。諦めない限り、この世は捨てたもんじゃない。
まだ途中なので、ゆっくり味わいながら読むつもりです。
もっちーのオムニバス形式の作品は、ただ繋がっているだけじゃなくて、繋がった先の誰かに影響していて、だから好きなんだよな〜〜としみじみしちゃう。
お話の展開も絵柄もすごく綺麗だけど、やっぱり"言葉"が一番綺麗だから、もっちー作品を読むときはそこに着目しながら読んでほしいな、と一ファンとして思います。。
作者の「初めて恋を」が めっちゃ好きなので ほかのタイトルも気になり 読んでみました。
一話目から あっ!面白そう!な 感じ。
弱そうな雰囲気の女の子達が 皆 芯があって強いのが この作者の特徴で 読んでいて 元気が出ます。
あと、男の子の顔が好みすぎる。
一気読み覚悟で。
持田あきさんの珠玉の短編集。
他の作品は学生の恋愛模様が多いけど、こちらはもっと大人めな印象!
切なくて、甘辛くて、どのお話もぜんぶ染み入る…。主人公は違えど、一話一話全て同じ町が舞台になってるから、少しずつ話が絡んでいくのも面白い!
主人公めっちゃかわいい❤️お互い好きなのかどうなのか微妙な感じが青春だねぇ。地元に残ってる自分からしたら東京で活躍している同級生はキラキラしてる。そんな同級生が地元でライブ。小さな恋が始まるといいなぁ。
心で感じる気持ち、をそのままポエムにしていく。 人の印象も、言葉で表す。
そして、詩になる。
それが繋がって物語りになったり、
音楽から湧き出す音をポエムにする。
素敵な感覚。
この作家さん、絵はきれいで、表情もうまくて、笑いとる描写もうまくて、だけど、なんかストーリーやセリフの詰めが甘くて、あんまり夢中になって読めない。
相性なんだと思いますが、この作品も、肝心のヒロインの歌詞がダサくて、そこがつらかった。
作者の他の作品が良かったから、読んでみました。
すぐ恋愛関係になったり、ドロドロした話の多いなか、とても繊細で、心がすっとするピュアな清涼剤のようなさわやかさを感じました。
絵も可愛いです。