みんなのレビューと感想「妖怪アパートの幽雅な日常」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

素晴らしいの一言です

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古き良き昔の良さ、昔は良かった…なんて皆さんよく言いますが、
妖怪アパートの住人は皆さん気のいい妖怪や心の痛みを知る幽霊、そんな人たちと気さくに話せるからなのか、心も器も大きく豊かな人間ばかり。
私もよく昔の方が良かったなんて失礼なこと言ってました。このお話を読んでると、その良かった時代にも不便があって、未来のためにと切り捨ててきた部分が、昔は良かったなんて言われてる。すみませんでした。
進化しないものはない、今は今として新しい人の関わり方、妖怪や幽霊の接し方、昔は良かったというならその良かった部分と今のいいところを見つめ直し、さらによくしていくのが今生きている人が過去に生きてきた人たちへの感謝なんですね。

面白かった❗

シビアな人生を送り、私だったら小さくまとまっちゃう環境でも、自分や将来をしっかり自己分析し、社会順応する為努力している主人公が、不可思議な出来事にどんどん成長していく姿がとても面白いです。
問題に直面した時、自分や相手の事を考え行動し、そこから良くも悪くも自分の足で歩んでいく主人公と周囲の変化が細かく描かれていて勉強になります。
大屋さん、3羽の小鳥達など、キャラも可愛いです(*^^*)

最高です。

夫が間違えて予約録画をしてからアニメを見て知りました。妖怪アパートの住人、話しに至るまで、本当に魅力溢れ、また、主人公が思春期における人との関わりの悩み事など如実にかかれ、生き方を人間の先輩だけでなく、妖怪や幽霊が教えてくれる、大人から思春期の子供たちも楽しめる作品です。主人公がさまざまな事件に巻き込まれながらも回りに助けられたり、日常の中にファンタジー要素もあり、最高のマンガです。

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両親が亡くなり親戚の家に預けられた夕士は肩身の狭い生活を送っていたが高校入学を機に寮に入ることに
しかし寮が火事になり新たな寮に入るまでの半年間を過ごす為に見つけたのが妖怪アパートでした
普通の生活を夢見ていたハズが、かけ離れた非現実的な生活へ
でも、いつも独りだった生活が、同居人やお化けや妖怪達のおかげで楽しく心地よいものに感じるのでした

夕士が、どのように成長していくか楽しみです

香月先生大好き

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わたしが、香月先生を知った1番最初の作品です。

いま、生きていることに心から感謝して、

世界は果てしなく広い。
肩の力をぬいていこう。


大人になるって、歳をとることでは無いし、
経験の深さは何にもかえられない。

生きることに、疲れた時とか、
何かにぶつかったとき、思い出せる大切な作品

話は好き

主人公の稲葉夕士が中学を卒業したところから始まります。親友の長谷くんとは違う、寮付きの商業高校に入学が決まっています。

両親を中学一年のときに交通事故で失い、親戚に引き取られ、一個年上の従姉妹と暮らすけど、居場所がない。息苦しい生活から離れたくて、寮付きの商業高校を選ぶ。高校で資格を取り、卒業後は社会人として生きていこうと人生を前向きに、先を見て進もうとしている矢先、寮全焼。

従姉妹に嫌われながら暮らすのが辛くて、アパートを借りようと努力するが、保証人もなく、貸してくれるところなんてなく、落ち込んでるいるときに、幽霊（？）に勧められてある不動産に行き、寿荘を紹介してもらう。

そこで、たくさんの妖怪に出会い、自分の考え方や価値観、物の見方などがだんだん豊かになっていくストーリー。

これからも楽しみなお話ですが、個人的にタテスクロールで読めないのが、残念です。たくさん読み進めたらタテスクロールでも大丈夫みたいですが…

妖怪、幽霊といっしょのアパート

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孤児になった少年が格安のアパートを紹介されますが、それは異世界と現在が同居するアパートだった。妖怪、幽霊、人間が仲良く暮らすアパートで、心優しい、妖怪、幽霊からたくさんの愛をもらい、少年の心は癒されて、たくましく成長していきます。
ある意味、妖怪、幽霊のほうが人間的より心優しく、繊細なのかも。
皆、幸せになって欲しいです。


ドロドロした怖いお話かと思ったら
ほのぼのと癒される意外性のある良作でした

不思議な話…

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評価の高いマンガでしたので、読んでみました。人間の弱さや、理不尽さに主人公夕士くんが立ち向かっている姿は、応援したくなります。
『妖怪や幽霊と共同生活するアパート？？』と、思いましたが、アパートの住人は皆いい人ばかり。結局、一番怖いのは、人間なんじゃないかと…。

主人公の夕士くんが、すごくいい子。しかし、長谷くんは、なぜ夕士くんにあんなに優しいのか…。

高校新生活は妖怪アパートから⁉︎

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親を無くし、親戚の家に居候していた稲葉夕士。肩身が狭い生活から抜け出したくて、寮付きの高校に進学を決めるが、なんと入学式目前に略して寮が全焼。
途方に暮れるも夕士の境遇に同情してくれた不動産屋から好条件のアパートを紹介してもらい、寮が建て直すまでそこから学校に通うことに。
ところがこの寮は、幽霊、妖怪、霊能力者が集う不思議な寮で！

善良な妖怪と幽霊がいっぱいの妖怪アパート

妖怪アパートは幽霊と妖怪が沢山居ますが、4畳半の板の間と六畳和室で光熱費込みのうえ無料の３食ご飯付き、トイレと風呂は共同だけど、２万5千円の家賃でお得な物件です。
住んでる妖怪も幽霊も人間も皆善良で、アパートの周りには結界が張ってあるから悪霊は入ってこられないし、たとえ祟られても霊媒師も住人にいるから助けて貰えます♪

大家さんも人間ではないけれどユーモラスな恰好でホッコリ系だし、各話もほろりとするいい話です。
高校入学したばかりの主人公＝稲葉夕士は中学で両親を亡くした苦労人…。
善良で優しい妖怪や幽霊や人間に支えられ見守られて、明るく頼もしく、元気に成長していって欲しいと思います。