【ネタバレあり】[小説]欲望交渉のレビューと感想

ドキドキムネムネ～v

はじめましての(えす)と(えむ)の物語でずっとドキがムネムネしっぱなしでした！！
ストーリーの内容にもドキがムネムネしっぱなしでした(/ω＼=／▽＼)ｷｬｰ！ｷｬｰ！
本命カプの激しいアレをティーンエージャーな坊っちゃんに見せつけているところがなぜか妙にスカッとしました！
内容はほぼすれ違いなのですが、最後ら辺の和解に向けての激しいアレがより強調されてて良かったﾃﾞｽ！

(攻め)大人の余裕、色気ムンムンbut狂愛×(受け)内気、キレイ系but依存愛
に挟まれ新たな扉を開いちゃうことに戸惑うDK(攻め)！
な感じの人間関係にもドキがムネムネでした！

これからがさらに…な感じでのエンドだったので妄想が止まりません！！(／／▽＼＼)

ハードで面白かったです。ハードなのが好きで、探していたものを見つけたって感じです。
暴力は好きではないですが、そこまで歪んでしまった経緯も、なんとなく納得できるので、普通に？読み進められました。
でも、再会できなかったら、お互いにどうなっていたんだろう？

暴力はちょっと苦手だけど、でも小早川くんも直也くんも先生に対して愛情はあるし、小早川くんと先生がハッピーエンドで終わったので良かったです❗
続きがあるのかな？あるなら読んでみたいです！

拗らせ

受けさんの壮絶経験からの依存度マゾ。凄すぎる家庭環境、知らない間に実家がなくなっていたなんて、びっくり。大人攻め様の父もひどいけど。お互いのすれ違い感情も克服しての選択すごい。

ちょい不幸

まず前提として主人公は殴られるとコーフンする性癖の持ち主なので暴力的なシーンがよく出てきます。
それはいいんだけど登場人物がみんな不幸な家庭に育っているので話が重い。
その心の空白を暴力や愛情で埋めてお互い求め合うという話だから仕方ないのですが…。

いろんな意味でハード系でした。

正直、暴力シーンは好きではありません。個人的に全く愛情を感じません。
ですが、この作品を読むと、そういう愛もあるのかなと…。お互いがそれを望んでいるのなら、そんな愛の形もあるのかなと思いました。暴力だけではなく、愛しているというシーンも多々あったので、受け入れられたのだと思います。直也くんのこれからの成長に期待して、続編がみたいなと思いました。