みんなのレビューと感想「ひだまりが聴こえる-幸福論-」（ネタバレ非表示）

純愛。

ネタバレ レビューを表示する

苦労してるからこその強さを持った太一と難聴の爽やかな王子、航平の純愛。

難聴ならではの気苦労と半端な位置を然り気無く気付かせてくれた話。

聞き取れないからともう一度話してくれない人達への絶望感と、隔たりなく叱ったり話してくれる太一への友情と愛情。
丁寧に根気よく教えてくれます。
何気に友人達も良い奴です。

個人的に、マヤが殆ど聴こえてないことを指摘する太一とマヤの場面が好きです。
気付いた太一と、反感持ってたマヤの、音もなく近づいた感じがこの話を盛り上げた。
ただの二人だけの物語で終わらせず、巻き込まれてく人達も丁寧に描かれていました。会社の人達も良い人です。

ホロッとポロっとする所が何度かあるのでゆっくり読んで下さい。

凄く良かったです。

ネタバレ レビューを表示する

本当に良い物で出会えたなと
思いました。ハンディのある
航平と、分け隔てない態度で
どこまでも真っ直ぐな太一。
自分なら太一みたいなあんな
考え方を出来るのかなと凄く
考えさせられました。
なんて言葉にしたら良いのか
分からないですが、こんな
気持ちをさせて貰えたのは
久々で本当に読んでよかったな
と思いました。

考えさせられる・・・

すいません、コミックのレビューなのに堅くて🙏

大好きで繰返し読んでて、特に煮詰まったとき、やる気なくなったときとか･･･

｢聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥｣って諺ありますけど、健聴者の私でもこんなこと聞くと恥ずかしいとかめんどくさいから分からないのにいいやってスルーしたり･･･
難聴だと1日に何回もそういう事があるんだろうなぁって思って。読むたびにもっと頑張らないと❗って思って暫くすると忘れてあっ、ヤベーって又読む、そんな毎日ですw

せつない

ここから読んでしまいました。
前のお話がありますよ！
最初から、ずっとせつないし、もどかしいのですが、そんな２人の関係がどう進んでいくのか、気になって気になって。
やんちゃなようで、実は周りがよく見えて、気遣うことのできる太一の姿はとにかく熱い！
言葉のひとつひとつが突き刺さります。
２人の関係もとーってももどかしく、気になりながらも
そんなあったかいひとたちが増えたら、誰もがしあわせだろうなあ、と思える作品です！

BL苦手な人にもおススメ

先が気になって、単行本買ってしまいました。BLですが、性別を超越してその人だから惹かれた、というのがとても自然に描かれます。ハンディギャップを持つもの、持たないもののそれぞれの葛藤など、読み手が考えさせられる内容です。
今年1番のオススメ漫画になりそうです！

素晴らしい

素晴らしすぎます！！BLというよりは…純愛作品として楽しんだというか…。自分の語彙力なさすぎて、この良さを伝えられないのがもどかしいくらい！！！エロいシーンはないので、それを楽しみたい方には向かないかもしれませんが、それでも読んでもらいたい！と思うくらい良いお話です。

ひだまり

人としていろいろ考えさせられる作品でした。
みんなが住みやすい世の中というのは理想論でしかないかもしれないけど、太一のように真っ直ぐで、ひだまりのように暖かな人がもっと増えれば、実現できる世界なのかもしれない。
そう思わせてくれる切ないけど優しい作品でした。

青春としか

大学生って、中高生ほど子供でもなく、社会人ほど大人でもなくっていうとても特殊な時代で大好きです。
そして青春過ぎて心臓に悪いくらいキラキラしている。
2人の関係はゆっくりだけど会話はテンポ良く飽きません。絵も綺麗だし最高です＾＾

続編があって本当に嬉しかったです！
少しずつ信頼関係を築いて絆を深めていく二人に感動します。BLだけど、それ以上にメッセージ性が強く読んでいて感動します。
だんだん成長していく二人に注目です。
ピュアな感じがすごく好きです！

ぬくもりが…

お互いにすれ違いつつも相手を思いやっている2人。
ほんわかしつつも互いへの厚い思いやりが強く感じられる良作！！

次作が気になる！！！

マヤちゃんも幸せになってほしい！！！