みんなのレビューと感想「キャバレー・ヴォルテール」（ネタバレ非表示）

こう言う話もありかな

中山先生のお話は、どれも心の奥底をえぐる内容が多いような気がして、時として反発してしまい読みを投げ出す私ですが、なぜか頭の隅から離れず、また再度読み出します。人が百人いれば百通りの思考や生き様がある、それは時には辛く苦しいものかもしれないけれど、人によって乗り越えたり享受出来たりして生きていけるものといつも心打たれています。

ふしぎ。。

色々な人達が集まる元キャバレーに皆で愚痴り合ったり相談したりという、不思議な空間。。そこから皆が何を得て這い上がっていくのか！！

あらすじが気になって

あらすじに興味を持ち読んでみましたが、とにかく絵が雑でよい所が見つけられず、読み進めることができませんでした。。

是非

ドラマ化とかしたら絶対面白そうなんだけどな。でもキャラクターがイケメン過ぎて誰も思いつかないけれども。

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中山ノリコの描く世界観は
いつも少し変わっている。
だけど、若かった頃に憧れた
生活がそこにある気がするのはどうして？
元キャバレーのビルに住み着いた
住人達の鬱憤と希望はいかに？

絵がちょっと私は苦手だったかなぁ。下手とかではないのですが…他と違って良い個性になってると思いますので好きな人は好きだと思いますよ！

人って必ずどこかに他の人と違うところがあります。
その部分で悩むことって、大なり小なりあると思う。
その事に真摯に向き合ったいいお話しだと思います。