希うオリゾンテ

みんなのレビュー

1. 4.0

   2017/07/09 15:05

   小説を読んでいるような物語

   言葉選びが繊細というか、漫画を読んでいるはずなのに小説を読んでいるような印象がありました。
   
   高校時代に仲の良かった男３人の内の一人が不慮の事故で命を落としてしまい、残された…いや、生きる事が出来ている二人の関係が変化していく繊細なお話。
   
   一度都会に出た主人公は故郷の漁村に戻るわけですが…
   
   悔いる気持ちと、懺悔の果てに見つけた物は何かを感じさせて頂きました。
   
   物語重視の方にお勧めします(^_^)v

   by なるサナ

   • 6

2. 5.0

   2018/02/22 0:55

   鳥取弁…w

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   ラムちゃん並にぎこちないですが、これは鳥取弁ですねww舞台も友達の地元によく似た雰囲気で、個人的に序盤で興奮しました。
   ストーリーが暗い！罪の意識と劣等感その他諸々、過去のせいで闇があるひねくれた主人公（受）と、褐色好青年（攻）の、過去を解き明かしながら進んで行くストーリー。
   2人の心理描写がたまらない！漁村も独特の世界観と時間の流れを感じさせ、いい味出してる！
   息苦しい話かと思いきや、2人のキャラやストーリーがどんどん深くなっていき、ハマります。親友かつライバルから変化していく過程が面白い。

   by トマオニ

   • 1

3. 2.0

   2018/08/14 16:04

   タイトル買いでした。
   一体、誰が何を希ったのか、水平線は何が関係するのかしら、イタリア語だけど？と気になって…。
   最初の疑問だけは、終盤にやっと解ります。オリゾンデに関しては、イタリア語は全く関係なし。舞台が海辺だから？晴れて結ばれたふたりの夜明け？はっきりした明示はありません。
   て、本題ですが…。
   素敵なタイトルで、設定も素材もいいのに、山場もよかったのに、いまひとつまとまりと盛り上がりに欠け、散漫な印章を受けました。料理次第では大傑作になってました。残念。

   by 匿名希望

   • 3

4. 4.0

   2018/02/16 17:07

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   一話だけ読ませてもらったけど悪く無いなぁ。
   設定もまずまず理解できるし、出てくる男の子で主人公となる子がわかりやすくていい。
   相手役もわかりやすくていい。他は年寄りだし。
   狭い世界の中で繰り広げられる過去との確執を感情を交わしながら浄化していく、というストーリーたろうか。
   予想される通りになるかどうか、またそれをどれくらい膨らませてくれるかは作者の力によりますね。下手が描いたらすごく残念になりそうだもん。
   表紙絵が綺麗なので期待してます！

   by 匿名希望

   • 1

5. 4.0

   2018/01/23 21:04

   タイトルと表紙にとてもとても惹かれて読ませていただいたのですが、めちゃめちゃ面白くて楽しかったです！！！！どうなるんだろう！？とワクワクしながら読ませていただいています！！！！！絵のタッチがとてもきれいでとても読みやすいです！そしてキュンキュンしまくりで読んでいてとても幸せです！！！心臓がきゅん死にしてしまいそうです笑笑

   by さるもの

   • 0

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