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5.0
とても優しい物語です。
かなしくてあたたかくて、じんわりと涙が出ました。
物語としてとてもしっかりと描かれていると思います。TL小説としてはちょっと異例なくらい。
長い作品ですが夢中で一気に読み切りました。
番外編が3本もあったのも嬉しかったです。
でも番外編を重視されたせいか、あとがきがなかったのがちょっぴりさみしかったかな。
恐らく本編のラストにヒロインの懐妊の描写もあったのですが、もっと具体的に書いてあっても良かったな、と思うくらい彼らの物語に引き込まれました。
何度でも読み返したいし、彼らの今後に思いを馳せてしまう、そんな作品です。
4
5.0
好きな話です。
ざっくり言うと、話は長いんですが純愛というか、酷い展開にもならないしヒヤヒヤもさほどしない、痒くなるくらいにイチャイチャしちゃう話です。
1巻の前半は悲しい話で、無責任で自己中心的な貴族達を呪うばかりですが、2人が気持ちを通わせてからは良かったねと嬉しくなります。
ザビーネの話は引っ張り過ぎててもっと違う展開に出来たような。シュザンナが戻る後より前のがリアリティあったのかなと思ったり。シュザンナの幼なじみも皇帝夫妻がラブラブ過ぎて呆気なくて無くて良かった気がする。作品への愛ゆえの戯言です。
欲を言えば、番外編の2人目懐妊の話をもっと読みたかったし、クラウスの先生をしてる話とか海外旅行に行く話とかも読みたかったなぁと、まぁ欲張りです。
それ抜きにしても面白い読み応えのある作品です！！
0
5.0
甘やかされたい人におすすめ
歳の差、離れていた歳月、王族としての立場、そういったものが主人公と皇帝の間に立ちはだかります。
ですが、それを乗り越えようと、ひたすらに皇帝が主人公を甘やかしてくれます。
皇帝がとても主人公を想ってくれて、考えてくれて、そして想い返してほしくて切なくもなります。
甘いものが読みたい方はぜひお勧めします。
甘やかされたい、優しくされたいという方にはぴったりだと思います。
0
5.0
繰り返し読んでます。
なので値段は元取ってるでしょうね。
この作品は本当に質が高い。イラストもいいです。
私は９年間の別離のシーンとかお約束のように泣いてしまいます。
泣きたいときに敢えて読み返すようなことも(^^;
登場人物の十数年の歩み、成長がじっくり読めます。
ザビーネの番外編(２巻の方)含めお薦めします。
0
4.0
素敵なストーリーでした。
ただ少し内容も長いだけに途中飽きちゃって、流し読みになっちゃったかも。
優しいお話なので、安心して読めるけど、それだけに長すぎる気も。
気が向いたら2巻も買うかも。
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4.0
1冊の単価が高いのでお試しも長かった❗
のでそこのステキなストーリーだけ読んで満足してしまいました
陛下の一途な思いにキュンキュンしてしまいました
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3.0
最初から結婚しているふたりからスタート。人質として他国へ行き、開放されてから溺愛が始まるんだけど、文章が淡々としてるので、なんか入り込みにくい。
0
3.0
芦原先生の作品は、絵のタッチがリアリティがあって、ストーリー的にもリアルなので毎回楽しみにしています。
0
5.0
ショタからのスパダリ
美味しすぎるでしょ！
文章もしっかりしてて世界観がしっかりしてる。
離れ離れになった経緯も納得できるもので、話に入り込んで読めました。
根っからのご都合悪人がいないのも魅力。
2人が幸せになって本当に良かった！
エロなしでいいからコミカライズしてほしい
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4.0
溺愛の甘々物語、大好物です。
長く離れた期間もあったのに、心変わりもなく愛し続けている7歳年下の皇帝も大好きだけど、皇帝に愛され甘やかされるばかりではない、芯をって行動できる主人公がかわいくてしかたないです。
ザビーネがどう変わってくるのか、今後が
楽しみです。
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