5.0
大ファンになりました。
サスペンスが好きで、江戸川乱歩的な雰囲気が有り、まずは無料購読後ラストまで一気に読み切りました。
絵がキレイで読みやすい。
実はサスペンス要素よりも、マイノリティのお話なのです。
途中で迷い込んだ村の話等が出てきて、このままサブストーリーを散りばめて欲しい、終わって欲しくないという気持ちになりました。
サスペンスだけではない、不思議なストーリーなので是非オススメします。
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サスペンスが好きで、江戸川乱歩的な雰囲気が有り、まずは無料購読後ラストまで一気に読み切りました。
絵がキレイで読みやすい。
実はサスペンス要素よりも、マイノリティのお話なのです。
途中で迷い込んだ村の話等が出てきて、このままサブストーリーを散りばめて欲しい、終わって欲しくないという気持ちになりました。
サスペンスだけではない、不思議なストーリーなので是非オススメします。
この人の画力と江戸川乱歩のドロドロとしたホラーを掛け合わせたら面白いに決まってる!と思い単行本で読破しました。
それぞれ抱える欲が深くて面白かった。変質者ばっかり(笑)
法とか倫理とか全く気にしない変質者、、手段も選ばないし、無敵すぎて現実にいたら恐怖ですね。
登場人物みんな色々ぶっとんでるけど、堂々としていて迷いもなく知的。なので嫌悪感なく読めます。
主人公も成長とともに変な趣味まで開花しちゃったし、最後までまともだったのは娘くらいでは??
序盤のグロさでダメな人は、終盤時計塔に入ってからがもっとグロいので無理かも。「秘密」とか好きな人には是非見てほしい。色んな謎が明かされていくので読み応えあってオススメです。
怜スタイル抜群なのにサラシ巻くだけでよく隠せてるなー…。
単行本を全刊購入して、一気に読んだ作品。
特に20代後半の人、自分の生き方に悩みながら大人の仲間入りした人に、是非見て欲しい作品。
終戦後の神戸。
敗戦で壊れた街並みと、未だ古い価値観や習慣が支配していた日本。
登場人物が、何かしらの形で「自分らしさ」を世間から否定され、登場人物全員が「生きづらさ」を感じている。
そんな人間達が、起死回生の最後のチャンスとして、命がけで財宝と事件の謎に挑む。
かなりハードな内容で、グロ描写もリアルですが……本当におススメ出来る、素敵な作品です。作者様の絵も麗美!
お迷いなら、是非見てみて下さいね。
ただのホラーか、と思わせる冒頭ですが、次から次に新しい謎が入ってくるヒューマンミステリーだと思います。
主人公とその相棒の関係が少しずつ変わっていく様子や、この2人それぞれの成長、また関係していく人達に2人が与える影響など、ミステリーの真相を追いながら人間とは何か?ジェンダーとは?などに迫って行く、新しいミステリーではないかと思います。
とても読みがいがあり、考えさせられる作品です。
冒頭の老婆殺害場面はかなり衝撃的だった。
気弱でさえない主人公の前に現れるいわくつきの時計台、身元不明の美少年(女だった!)、全てが謎だらけで話にどんどん引き付けられます。冒頭部分をはじめ、良い意味で予期できないような意外な画面や話が繰り広げられ、先が知りたくてたまらなくなります。
漫画でも小説でも、初めの部分で読者をいかに引き付けるかは、大事であると共にとても大変な事で、この作品は、そういう意味でピカイチじゃないでしょうか。
題名に惹かれて読み出しました。ストーリーもサスペンスものでしっかりねられてて、とても面白くて引き込まれます。呼んで損なしです
皆さんが「絵がきれい」と言ってますが、そうですか?
バランス悪いし、陰影とか上手くない気がします。
お話はミステリーなので、面白そうなので読みたいのですが、絵が苦手なので最後まで読むか悩んでいます。
トランスジェンダーなのか、わざわざ男装をしているのか…
なぜボンクラで出来も悪く、なのに人一倍プライドの高い主人公を選んだのか…
そこは気になります。
とてもとても良かったです!!
長編なのにずっ~~~と飽きずに読めました。3日くらいで一気に読みました!
登場人物もそれぞれ魅力的です。
できたらテツオはスレンダーな少年体型だともっと良かったです。せっかくホルモン剤を打っているのだから中性的な感じだと私はもっと嬉しかったな。。(わたしは女性です)
作者さんは知ってましたがこの作品は知らず、レビューの良さと絵の綺麗さにつられて無料分を読みました。
ハマりました。前話購入しましたー
本も欲しいくらいです
こんなに綺麗な絵も描けて、しっかりとしたストーリー、キャラクターの個性、ミステリー、、作者さんすごいです
全9巻のお話しなのでちょうどいいです。
少々グロい表現もありますがおススメです!!!!
ミステリーが好きで、期待して読み始めたら、謎は多いけどなんか想像とずいぶん違って、途中で読むのをやめようかなとモヤモヤ感が残っていた。実は麗子はテツオなんじゃないかと疑いの気持ちを抱いたり、天野の鈍臭さにイラっとしたり、でも、ダメ男だった天野が花園さんの事件をきっかけに、犯人=死番虫を突き止めようと、手がかりの本城家へ乗り込んでいく姿や、その島で島民に殺されかけたときに、当初の鈍臭さを忘れてしまうほど、機転がきいていたり、ここにきて面白くなってきた。今までテツオの言いなりだった天野とテツオの関係もガラッと変わった気がする。テツオも刑事と一緒に天野を助けようと策を練る。先が気になる。