5.0
ヒロインの莉乃は中学から仲良しグループの男子桐谷蓮が好き。でもそんな彼女に突然病魔は襲ってきて、、、
100'000分の一の確立でかかるその病気の名前は、「ALS」。回復は難しくどんどん症状が悪化していく莉乃。そんな彼女は自分の病気とどう向き合い、蓮や周りの友達や家族は彼女をどう支えていくのか?最後どうなるのか、もの凄く気になります。
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ヒロインの莉乃は中学から仲良しグループの男子桐谷蓮が好き。でもそんな彼女に突然病魔は襲ってきて、、、
100'000分の一の確立でかかるその病気の名前は、「ALS」。回復は難しくどんどん症状が悪化していく莉乃。そんな彼女は自分の病気とどう向き合い、蓮や周りの友達や家族は彼女をどう支えていくのか?最後どうなるのか、もの凄く気になります。
悲しい話は苦手で読まない様にしてましたが、レビューでグッドエンドでしたとゆうのを見て
読んでみました。
たしかに悲しいし切ないし涙が出てしまいましたが周囲の人達の優しさや桐谷くんの葛藤や強さ優しさりのへのぶれない愛情を見てあたたかい気持ちにもなりました。
りのも挫けそうになりながらも桐谷くんや周りのサポートを受け頑張って生きようとする姿に感動しました。
ラストを見てグッドエンドの意味がわかりました。読んでほんとに良かった作品です。
蓮と莉乃、2人の出会いは運命だったんだなぁって思いました。2人の理屈じゃない愛、その2人を支える親友やクラスメイト、そして家族。 「病める時も…愛することを誓う」。別々に生まれ育った2人が人生を共にするということはとても重い事だと思います。長い人生、嬉しい事や楽しい事ばかりじゃない。悲しい事や辛い事もたくさんある。私は主人と結婚する前に病気になりました。「もしかしたら子供も望めないかもしれない…。」不安でいっぱいだった私を支えてくれたのは主人でした。結婚して、手術を受け、そして2人の子供に恵まれました。愛の形や幸せは人それぞれです。
この作品に出会えて本当に良かったです。
高校生であり得ないだろって部分はあるけど、全体通して病気、恋愛、友情、生き方、色々学べる作品だと思います。
ALSを題材に取り上げてる、しかも高校生。
これは凄いなって思う。
その分、可哀想な気持ちにもなってしまうけど、そこは若さで重くなりすぎず最後まで読めました。
他のレビューにもありましたが、最後は本当に泣きました。
思ったより長く生きれてるんだなって、そこはホッとしました。
私も足が悪いんですが、こんなに献身的に支えてくれるパートナーや友人が居て只只羨ましいです。
先にネタバレレビュー読んじゃってて、「神様が…」の意味がわかってしまってました。私の看護学校の卒業生に「1リットルの涙」の作者の妹さんがおいでで、私は入学してから授業で聞きました。この「1リットル…」の作者もALSです。
今新薬が発見されたとニュースでやってます。認知症の新薬も。この二つともの薬を持ってしても、この病気は根絶できないし、完治できないのだけれど、神様、あなたは残酷過ぎる。
私も病気になったり、交通事故で一度死んだこともあるけれど、現代医学は私を蘇生させた。
すぐにくじけるヘボな私だけど、「10万分の1」を読むと、やっぱりくじけても、へばっても、また、立ち上がらないといけないって思います。
涙なしでは読めない。泣きながら読みました。
病気がわかってからの不安や焦りなど、私には想像しきれないけど、桐谷やみんなが支えてくれてやっぱり病気はどうしようもないけど諦めずにいろんな事に挑戦して前に向かって進んでいく姿がとっても感動しました。
桐谷と莉乃の強い気持ちが周りにも伝わって、だからこそ素敵な日々を過ごすことが出来たんだと思う。
フィクションだけど、きっと、今苦しんだり悩んだりして
る方々に勇気を与えてくれたんじゃないかと思います。
私も改めて家族、友人など周りの人を大切に、1日1日を大切に過ごそうと思えました。読んでよかったです。
完全モデルとなった実話があるんだろうな〜って印象を持ちながら、登場人物全員がとても素直で穏やかな気持ちで最後まで読むことになりました。
同情・共感・願いといった要求や訴えを感じることなく、ただ、若くしてASLになった本人やその人を取り囲む身近な人の日々の素直な気持ちがさりげなく描かれています。専門的に切り込んでる部分はないので理解を深めるというよりは「知る」キッカケを作っている作品だと思います。
バッドエンドを想像してしまいますが、ASLになった人が読んだ時、ネガティブな思考にはならずに今後起こり得ることは受け止めつつも、他の人と同じように希望を持って毎日を過ごして欲しいという願いも込められている気がしました。
出てくる人達の言葉が、気持ちがしみて、涙が出ます。男女共にかっこいい人ばかり。それに正直であるのは難しい。まだ最終話まで読んでないけれど、泣くの必至なので外出先では読めない。ジワジワと進行する病状。好きな人の前で、恥ずかしい姿は見られたくないと苦しむ気持ちがキツい。受け止める覚悟を決める方も無力感を痛感して辛いだろう。でも、同じ道を進む人との出会い、家族や仲間の助けがあるから乗り越えて行けると信じる。やっぱり泣くね
全て読みました!主人公の彼女と彼氏が結果結婚するストーリーですが、主人公の彼女がALSという重い病気にかかり一生治らない一生付き合って生きていかなきゃいけないという物語です。どうして神様は、この平凡なただのラブラブな学生の彼女たちにALSという試練を与えたのだろうかと辛い気持ちになりました。でも本当にお互い愛し合っていたら体が動かなくても喋れなくても結婚して子供も授かって幸せになれるのですね、りのは幸せだと思います。
少女漫画とはいえ、重いテーマで問題提議をするのはとてもいいことだと思う。
他の方のレビューにあるように、辛くて読めないと言う意見も多いが、自身が読むかどうかは自身で選択すればいいと思う。
ただ、ALS.dに罹患するのが決まっているなら、そこに辿り着くまでの、ストーリーが長すぎた。
両思いというのがわかっているのに、付き合うまでが無駄に長くて、飽きた。
本題に入るまでに読むのをやめた。