5.0
すごく面白いです。特に第一話が印象的。主人公の一人が関係してるのもありますが、こんなふうに話をでっち上げる事が出来るというのに驚きました。まさに死人に口なし。証明してくれる人とか物がなければ、いいように加害者側の都合いいように出来ちゃうのですね。驚きましたけど、ほんとにありそうだと思いました。よく交通事故の死亡事故でもありますよね。怖い事です。
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すごく面白いです。特に第一話が印象的。主人公の一人が関係してるのもありますが、こんなふうに話をでっち上げる事が出来るというのに驚きました。まさに死人に口なし。証明してくれる人とか物がなければ、いいように加害者側の都合いいように出来ちゃうのですね。驚きましたけど、ほんとにありそうだと思いました。よく交通事故の死亡事故でもありますよね。怖い事です。
法廷を舞台に繰り広げられる男女の愛憎や、人間の持つ葛藤や業(ごう)。法律や様々な証言証拠によって、あぶり出されて行く「真実」。今まで余り読んだ事のない展開の漫画だと思います。
特に印象に残ったのは、漫画の中で弁護士が言った「法は公平性の為、最大公約数としての幸せしか保障出来ない。従って、万人全てに幸せをもたらす完璧な法律は存在しえない」という台詞でした。…その通りなのかもしれません。
時に、その「最大公約数」の中に、被害者やその家族の幸せが含まれていないとしても、法は、その圧倒的な力を発動してしまう。そこに、また悲劇が生まれてしまうとしても。
まだ途中ではありますが、本書を読んだ感想としては「法」とは、本来、何人も汚してはならない聖域であり、孤高の存在であり、誰の物でもない物なのかもしれません。しかしながら、実際は、その不完全な法律を逆手に取り、本来なら罰されるべき悪人が善良なる弱者を苦しめる「悪法」になっているのではないかと思う事があります。
初めて読んでいます。法律系も好きなので、はまって見ています。
裁判官、検察官、弁護士の話ですが、最初の裁判官の話には驚きでした!
現実に、こんな人がいたら逆に、まだまだ日本は救われるな~と勝手に思いました。
人が人を裁く。人って、難しいやら、面白いやら良く分からない生き物だと考えてしまいます!
タイトルの通り、画風は古いなぁと思うが…面白い。学生時代の友人だった男女かま、それぞれ法律家として活躍していくストーリー。主人公のひとりである裁判官が、被告人の偽証を暴くために証人台に立つストーリーには驚いた。ダラダラ続かずテンポ良く展開するのも良い。
法律家漫画は当たり外れも多くとりあえず読ませていただいたのですが、男女三人が繰り広げる闘いと法廷での重ね合わさる人間模様がなかなか面白く読ませてもらってます。ただやや現実離れして一人が天然の理想空論者感が否めませんがそれもいい味だと思い今後の展開も楽しみにしています。
私とは無縁な裁判所・法律関係のお話。
これ読んでて、色々と知りました。
正義感のある弁護士程貧乏である事も。
ヤクザの世界も垣間見たし、大人にならなきゃ味わえない色欲の世界も見せられて、凄く面白かったです。
最初の話が結構驚きでした。秘め事は上手く隠せないものなのかなと。合理的な人にも情が無い訳では無い、割り切れないものもあるんですよね。狡い犯人もビックリの証人、面白い切り口でした。
話の始まり方が強烈で、怖くなって一度読むのをやめました。
しかし、しばらくたってから、続きを読んでみたら、面白い!!と
分かりました。
人間味のある漫画だと思います。
無料分が少ない。少し課金したけど、残り全話を有料で読むほど値打ち有るかなあと迷う(安いけど)
一話目は、わりとインパクトあったので展開が楽しみだったけど、想像した程でもないかなあ。
不倫はやはり何かを犠牲にしてしまうのですね。
愛人が殺されてしまった裁判長が、愛人のために身をもって犯人を有罪にしようとする姿、人間くさくてなんかよかったです。