5.0
この作家さんは、やっぱりウマイ!
口が悪くてキレイなバーのオーナーさんと、素直でまっすぐな年下リーマンのお話です。
どちらも感情を隠さないので、駆け引きっぽくならないところがおもしろかった。
あと、『足りない時間』の方に収録されてる、渋谷&三上の高校生カップルの渋谷視点の話も、ちょっぴり入ってます。
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口が悪くてキレイなバーのオーナーさんと、素直でまっすぐな年下リーマンのお話です。
どちらも感情を隠さないので、駆け引きっぽくならないところがおもしろかった。
あと、『足りない時間』の方に収録されてる、渋谷&三上の高校生カップルの渋谷視点の話も、ちょっぴり入ってます。
クールビューティー特集に掲載された作品ということで、美人でわがままで物言いが辛辣なバーのオーナー芦原さんと、お人好しで素直な性格の村上くん。
主に、村上くんが芦原さんに振り回されてて、そんなぁ…!と思ったりするんだけど、実は芦原さんも村上くんに振り回されてて戸惑っているという。そんな時の芦原さんは可愛い^ ^
個人的な好みとしては、榊さんが主人公になる、「嵐のあと」がすごく好きで、そちらもおすすめします。
日高さんの作品は画力も構成力も素晴らしくてとても好きなのですが、本作は主要登場人物のバーのマスターがどうしても不快で好きになれませんでした。こういう人もいるのは分かっているし、それを作品で描き上げることのできる技術力はさすがだなあと思いつつ、エンタメとして読むと楽しめませんでした。。悲しい。
お話はやはりよくまとまっているし、characterもブレないのは安定していました。
綺麗で強気な受けとワンコ攻め
この作品は以前買ったのですが
また読んでしまった 日高ショーコ先生は
リスタートといい、考えさせられたり
感動する作品をサラッと書くイメージで
それでいてモデル同士の作品や歴史もの等
ありそうで無いジャンルを取材して
書かれているんじゃないかと思われる緻密さ
が好きで、この作品は作者さん買い
皆さんのレビューを読んで、シリーズ的な感じになっている事がわかったので、1番最初に読みました。皆様に感謝です。
日高先生の作品は本当に好きです。
たまに「ん?」と疑問符が浮かぶような反応をするところはありますが、繰り返し読むと、理解に深みが増します。
気持ちを言葉にするって、大切ですね!
嵐のあと がよかったので作者買いです。美人なbarのオーナーに振り回される 素直な村上君がいじらしい。オーナーは最初 もっと◯ッチなのかと思ったら そうでもなく 上手くいってよかったです。この作者さんって ストーリーの組み立てというか 登場人物の気持ちの動きに無理がなく自然なのがいいです。
シリーズ最後にこちらを読みました。大人な芦原さんに振り回される村上くんという設定で、ちょっと空回りしてしまうところもありつつ、でも一途に気持ちがいい結果になったのかなと思いました。芦原さんがなぜ村上くんを好きになったのか、そこをもう少し知ることができたらよかったです。
他作品のレビューで3作シリーズものだと知り
最後に読みました。
素直で頑固な大型犬の年下攻め
ちょっと面倒くさくてKYな美しい年上受け
セオリーな安心感がありました。
また他作品の主役であった榊さんがカップルの気持ちの盛り上がりの
スパイスとなっていてよかったです。
芦原さんの自由な感じに、榊さんのちょっと意地悪なちょっかいに、村上さんは思い切り、イライラするほど振り回されますが、最後はハピエンです。村上さんみたいな恋人、きっと幸せになれますね。
大人なのにイタズラ心でかイジワルしちゃう芦原さんが大好きな村上くん。からかわれてるのか、遊ばれてるのか悩んじゃうくらい惚れていて。素直で優しい村上くんがいつまでも幸せでありますように。