5.0
じんわり愛が滲むお話
ゲイの受けが、ノンケ男子に思わず告白、思わず付き合うことになり、戸惑うお話。
あからさまなエッ○シーンはありません。
でも、初めて好きな人と付き合う戸惑いや、二人の何気ない時間を感じていく過程が、丁寧に描かれています。激しさはないけれど、淡々とじんわりと二人の気持ちを感じられるお話でした(*^^*)
- 2
ゲイの受けが、ノンケ男子に思わず告白、思わず付き合うことになり、戸惑うお話。
あからさまなエッ○シーンはありません。
でも、初めて好きな人と付き合う戸惑いや、二人の何気ない時間を感じていく過程が、丁寧に描かれています。激しさはないけれど、淡々とじんわりと二人の気持ちを感じられるお話でした(*^^*)
この作家さんは一般誌の作品から入ったので、まさかの BLに驚きましたが、その出来栄えの素晴らしい事ったら。心がギュッと掴まれました。重苦しい感じも難しい感じもなく、でも深みはある、そんな感じの恋愛物語でしたよ。
オススメです(^^)
どの話もエロはないんですが、心情の描写がとてもよく伝わる感じで一緒に切なくなったり浮かれたりドキドキしたりします。特にレスポンス〜はすごい。最終話の、表題作の番外編がなんともせつない。本編で彼のそういう気持ちをちゃんと読ませるところがヤマシタ先生のすごいとこだなと思います。
ヤマシタトモコ先生の作品が大好きですが、BLは初めて読みました。さんかく窓もBLといえばBLか…。表題作、もうめちゃくちゃよかったです。読んでるこっちまで幸せな気持ちになって、二人にはずっと幸せでいてほしいと願ったくらい。おすすめしたいです。
何度も読み返しています。恋のはじまりは不安だけどうきうきしますね。胸に広がってくる説明のつかない気持ちと不器用な態度を、登場人物がまとう空気も含めて作者は巧みに描いていて、横で見ているような感覚でシンクロしながら読みました。
日常の会話というか自然な空気を描くのが本当に上手だなぁって思います。
まるで目の前で話しているのを聞いているかのような、映画でも見ているかのような、自然な感じがすごくうまい。作者さん制覇したくなる。この作品に出会えて良かったです。
色々諦めてる受さんが、ノンケの攻くんに色々救い上げられてゆく。
「ああ、それで良いんだ。こんなに簡単だったんだ」
これに気付かせてあげる攻くんの真摯さが良い♪
受さんのセフレさんも、違う人に報われて欲しいな…まで考えました(笑)
美成くんがおネガなんだけど、
それをノンケの真川くんが
真っ直ぐに受け入れて
何でもないようなことも
二人で過ごしていく時間の大切さとか
あったかさみたいなのが良い。
ヤマシタさんの作品が大好きなので読みました。
やっぱり心の描き方がすごく丁寧で、だからといってキレイなところばかりではないのが本当に人間らしくて、その表現の仕方が大好きです。
ヤマシタトモコ先生の作品が好きです。表情もなんですが、音楽が聞こえてきそうな雰囲気ある漫画です。10年前に読んでて、最近久しく読んだらやっぱり面白いのでオススメ