みんなのレビューと感想「かくかくしかじか」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

かくかくしかじか
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  1. 評価:5.000 5.0

    泣きました

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    私もバカだから、同じようなことをしでかし、同じような気持ちになりました。
    大切なことを思い出させてくれる作品です。

    芸術は厳しいけれど、そんな素晴らしい恩師がいることを誇りに、これからも頑張って下さい!
    応援しています。

    by momonon
    • 11
  2. 評価:5.000 5.0

    号泣した

    作者自身と恩師との物語ですが、何かに打ち込んだことのあるひと、諦めたりサボりたくなるときのあの双方向に引き裂かれる気持ちを味わったことのあるひとならすごく共感できると思います。
    この話に描かれる出会いや別れにも感動しますが、それ以上に何かを頑張っている全てのひとに読んでほしい話です。

    by Hao
    • 7
  3. 評価:5.000 5.0

    時代だなあ…

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    今こんな美術教室があったら訴えられそうです。顔面アイアンクロー、竹刀で叩くなんて頭オカシイくらいになってしまった昨今は寂しさを感じるな。私はその時代の流れをかろうじて見てきたからあれはあれで懐かしい気もします。若者の若気の至りの抑えになったり、ある程度の忍耐を身につけるような所があったと思う。書いているうちに批判されそうですね(汗
    個人的にはすごく惹きつけられる漫画です。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    元美大生より

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    作者とほぼ同世代の元美大生です。私は作る方ではなかったけど、美大受験の雰囲気、楽しさ、辛さがこんなにリアルに伝わる漫画はないです。
    加えて、この漫画は「師をもつ」ことがどういうことか、強く伝わってきます。ついていけない、そうじゃないんだよと先生に対して思いながらも、先生は教え子に自分の持ってるものをできるだけ与えようとする。そして教え子が師のありがたさに気づくのは、ずーっと後になってからなんですよね。そんな自分の苦い経験も思い起こす漫画で、最後の方に出てくる先生の「描け」という言葉に、あらゆる思いが詰まってると思います。

    by s.o.
    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    共感できる

    私も東京の美大を目指して美大受験向けの地方の予備校に通ってました。その時の先生がこの先生同様に荒々しく、課題ができてない生徒に空き缶、空き瓶が(!)飛んでくる、お昼にパン食べてたら「パンなんて菓子だ!飯を食え!飯!」と唾飛ばして怒鳴られる(理不尽すぎる笑)……今じゃあり得ないくらいスパルタでした(苦笑)。
    そんな日々が嫌で仕方なかったのですが、これを読むとなぜかそんな日々も懐かしく感じました。
    まだ無料分読み途中ですが、当時のことを思いだしながら読んでます。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    分かってたのに

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    1話読み終える頃には結末は分かってたのに
    声を出して泣きました。

    いまの時代ではNGなんでしょうけど、
    これほどまでの愛と情熱をもった先生がそばに居るのは羨ましいなぁと。。
    そして、暗黒時代をこうやって、落とし込むことのできる才能がある方が羨ましいです。
    どんどん薄れたり、美化される思い出を、
    素敵な作品に残せて、
    下積み、基礎の大切さ、人のありがたさ、優しさ、愚かさ、後から自分で読み返し、初心に戻れたり、新たな思い出話も出てきたりして。

    本当に素敵な作品です。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    ジーンとしました。

    金沢在住です。初めて太平洋側から嫁いだ3月、根雪があり寒く、市民が黒いコートを着ていることに驚いた事が懐かしい。いつも冬は曇天の土地です。金沢は美大生と交流も深い為、色々興味深く読みました。熱い、宮崎の恩師の先生の愛情が素晴らしい。涙無くしては読めません。わが娘も油絵に進みました。デザイン関係の仕事に進み、大変だけれど楽しいと言っています。私には絵心はないけど、やはり芸術は素晴らしいですね。

    by 匿名希望
    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    ちょっとだけのつもりで

    最初、ちょっとだけのつもりで読んでみた。

    自分は、東京芸大を目指して、お茶美に通い、私立美大に行きました。お茶美も恐ろしくキャラが濃い芸大講師が沢山いて、朝から晩までデッサンしては、下手くそ!と、怒鳴られため息つきながら総武線で泣きながら帰る生活をしていたのを思い出しました。

    安易に、あまり勉強が出来ず、絵を描くことが好きからはじまり、親の苦労も知らず、金銭を出してもらい美大受験していた自分を重ねて感情移入しながら読みました。

    受験生の娘に、少しだけ読ませて、ママの受験生時代だよ。(笑)と、話したら、ママの受験は、あのときが一番絵を描いていたから、わからなかったけど、夢があったから、過ぎてから楽しかったって言うのが、なんとなく理解できたよ。と、言われました。

    今、受験生の娘も、あのときちゃんと御礼を言っておけば良かったってならないように、今指導してくれている先生に全力で向き合ってみるよ。

    先生が、逃げたくなるくらいね。
    と、頼もしいことを言っていました。

    大学に入学してからの部分はまだ読ませていません。笑

    遊びまくったら、突きつけて少し目を覚まさせようかと思います。

    買って後悔しない保証できる漫画です。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    涙が止まりません

    東村作品のコミカルな作風が大好きなのですが、これは作者の思い入れを感じさせる少し毛色の違う作品です。きっと日高先生に向けた手紙のような作品なのでしょう。綺麗事だけじゃなく、先生に向けた懺悔の思いや感謝の気持ちが飾ることなく語られています。しっかり学んでこられたからこそ、東村作品は絵が雑だけど、デッサンが乱れることがないのだと、なんだかしっくりきました。先生が漫画家になって、私は嬉しいですよ!きっと日高先生も。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    ビクビクしてきました。。

    ネタバレ レビューを表示する

    まだ全部読めて無いのですがこの先号泣することになるんじゃないかと、ビクビクして来ました。。

    私も、高校時代に美術教室に通ってデッサンを習い、美術短大に行き、(アキコのように努力を積み上げることもせず、家から通える距離の、落ちるはずのない美術短大を選んだんです。)イラストレーターになりました。

    自分の作品を描けなくなる気持ちも、イタい程わかります。だから、「先生」はアキコに何てアドバイスしてくれたんだろう!?と、前のめりに読み進めてたら、「何しとんじゃ!描けっ!!!」でしたね(笑
    やっぱり。そうですよね。
    芸術家として生きてきた人は、不器用で純粋な人が多いですね。アキコの「先生」がどんな風に描かれているのか、ラストまで読むのが怖くなってきてるんですが、「先生」の叱責が私自身とてもありがたく沁みるもので。
    最後まで喰らい付いて読みたいと思います。

    by oh!BBA
    • 0
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