4.0
優しい気持ち
高屋先生作品、ほとんど読んでいます。
どの作品もそうですが、絵柄が可愛いのに
話の内容がヘビーです。この作品も親や従兄弟のせいで主人公がなかなか幸せになれなくてじれったいです。
今、連載を休んでいる「リーゼロッテと魔女の森」も実の兄に殺されかける場面があるので、高屋先生はこの手のお話、お好きなんですね。
最後はハッピーエンドでも、紆余曲折がアンハッピー過ぎるのが苦手な方はお勧めしません。あくまで、個人的に。
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高屋先生作品、ほとんど読んでいます。
どの作品もそうですが、絵柄が可愛いのに
話の内容がヘビーです。この作品も親や従兄弟のせいで主人公がなかなか幸せになれなくてじれったいです。
今、連載を休んでいる「リーゼロッテと魔女の森」も実の兄に殺されかける場面があるので、高屋先生はこの手のお話、お好きなんですね。
最後はハッピーエンドでも、紆余曲折がアンハッピー過ぎるのが苦手な方はお勧めしません。あくまで、個人的に。
なんだか清浄な空気のように美しい絵だなーと思いました。 続きが気になって最後まで読んじゃう… ダークな展開をクールに?淡々と描いてるのかな? 面白いけどずっと暗い話が続くので胃が重くなる、やっぱり自分はただハッピーエンド賑やか~なもののほうが好きだと再認識した。 精神的に余裕がある時読むのをお薦めします。 でないと、何となく暗い気持ちに引きずり込まれます。
この作者さんの描くヒロインはいつもどこか抜けていてあまり深く考えていなさそうなのに本当はかなりトラウマや闇や悲しみを背負って生きている。でも周りにそれを悟らせない優しさや賢さやポジティブさを持っているからとても好感持てる。
あと、近くにオープンに腹黒い人もいて、主人公の代わりに代弁してくれるからスッキリ。
アニメのフルーツバスケットで高屋先生を知り、漫画の作品も読み始めました。フルーツバスケットより暗めの作品かもしれないけれど、私は又読み返したい作品です。ただ恋愛とか友情話とかそんなものではなくて、人間の持つ様々な感情、心、思いを伝えてくれる 考えさせてくれる高屋先生の作品達だなと思いました。
この作者さんのマンガが大好きです。
主人公の女の子は、家庭環境が複雑で心に傷をもっています。
なぜか従兄弟の男の人と一緒に住んでいます。
いつも笑っているけど、本当は孤独で傷を抱えてる少女。
そして、主人公の学校に転入してきた男の子もイケメンだけれど、無口で何か心に傷を抱えていそう。。
主人公の友達の女の子は、性格に難ありです。色んなキャラクターの個性がありむす。
とても好みが割れる作品。私は大好きでした。暗い印象とか、鬱っぽいとも言われてますが、人には大なり小なり塞ぎ込んでいる事はあるのでは?と思います。大人になってから、台詞の一つ一つに考えさせられるというか、悲しいことがあったときにふと思い出したくなる作品だなと思ってます。
主人公は可愛くて、周りの友達も楽しい面子が揃っているので学校生活を羨ましく思うほど楽しそうです。この作家さん独特の明るく楽しいだけでなく人間の内面や暗い部分もあり、シリアスで重たい展開もありますが、とても良かったです。
フルバの後に掲載が始まったお話。
フルバとは違う、現実味のあるストーリーで、
一人ひとりの悩みを追っていくストーリー。
互いに悩みを抱えながら友達と前に進んでいくお話は私も心が洗われました。
高屋先生はやっぱり凄いなと。心の機微を描いたら、もう右に出る者はいないなと思いました。サクが馬鹿にされて、大勢の生徒の前で笑われた時のチヒロの心情と行動の描き方が秀逸です。感涙ものです。じわじわ面白くなっていきます。
色々な事情や背景の人達の人生を描いてるんだけど、あんまり、感情移入できないのが残念です。フルーツバスケットは、突飛な設定で、ちょっとおかしいな、て思ってもそれなりに泣けたりしたんだけど。哲学?みたいな感じかな。まだ無料分しか読めてませんが