4.0
イジメ系が苦手な方は注意
が、必要ですね…
この作者さんの出されている
お話は全て熟読しましたが
このお話だけは
イマイチすっきりしない感じで…
星4つです。
歪んだ愛なお話は
大丈夫なのですが
(愛の形があれば)
こちらのお話は
支配が強く出ていて
言葉の描写も強く、
救いがないままなのが
残念です。
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が、必要ですね…
この作者さんの出されている
お話は全て熟読しましたが
このお話だけは
イマイチすっきりしない感じで…
星4つです。
歪んだ愛なお話は
大丈夫なのですが
(愛の形があれば)
こちらのお話は
支配が強く出ていて
言葉の描写も強く、
救いがないままなのが
残念です。
さらりとした絵柄に対しストーリーはガツンと濃厚で、この作品でこの先生のファンとしてまたのめりこんでしまいました。可愛いお話も描かれる先生ですが今作品は人としての嫌なところや浅ましさががっつり描かれていて苦手な人は苦手だと思いますが好きな人にはたまらない作品です。お話作りがしっかりしてるからよみごたえもあり何回でも読みたくなる作品です。いろんなタイプのカップリングがあるのでどれかお気に入りのカップルちゃんを見つけて愛でるもよし。(ただしストーリーは限りなく不穏な空気を醸し出してくる)カーストという中で暴かれる人間の汚いところを楽しむのもよし。
今のところ83までいっきに買いました!もうハマっちゃってハマっちゃって!
最初は結構心が痛くなる場面が多かったけど、どんな目にあっても自分を貫く梓がほんとにかっこいい!狩野は、酷いし無表情で梓のこと抱いてたけど、何かと梓のこと助けるし、梓はそんな狩野を結構早い段階で好きになってたと思う!本人は絶対認めたくなくて素っ気なくしてるけど!
狩野は、最初は自分の気持ちに気づいてなくて、梓が他の人と話してると嫉妬してて、でも自分は気づいてなくて!
だから、修学旅行の夜はカーストヘヴンの中で1番好きな話!梓が意識しまくっててとにかく可愛い!そしてエロい!狩野は、そんな梓を見て、自分の気持ちに気づき始めてると思う!梓を抱いてる時に初めて狩野の頬が赤くなってて、もうキャーって感じ!!本当の恋人みたいでこっちまで嬉しかった!帰り道で、初めて梓が狩野に向けて本気の笑顔を見せた時、キスしようとした狩野も可愛かったし、嫌がらせって誤魔化した狩野に、照れながらそれならって言って受け入れる梓もマジで可愛い!
早く続きが見たい!ポイント無くなるの早いよーー!あと1ヶ月耐えれるかなぁ( ;ᯅ; )
この手の話、ダメな筈なのに止まりませんでした。
どんでん返しっぷりが潔い。
ストーリー構成が面白いですね。
攻めが受けに執着しすぎです。
一コマ一コマ熱い視線注ぎすぎてニヤける…!
自分の許可無く汚されるのは嫌だけど
あえて他人に汚させて俺じゃないと駄目だろ感を演出するのがお好きなんですね。
あーニヤけるニヤけ死ぬ!!
メインカプが一番好きです。
早く更新されないかなーと願うばかり。
最初はカースト制度だったりいじめがテーマのように思えて嫌な作品かと思っておりましたが、、段々と梓と苅野ペアにはまっていき。全話購入してしまいました。とにかく梓がエロすぎる!!苅野にはめられてる時の表情とか仕草とか絶妙です。もともとカッコ良い人だとは思っていたのですが、ああああ...これがBLの醍醐味かと思わせる作品でした。さらに、苅野の生い立ちや家庭環境からずっと一人だった学校生活を楽しくさせるくらい重要な人物だったのですね。梓くんは、、、いつから苅野は梓のことを気にかけていたのだろうか。んーーー気になって最初から読み返してみたのですよね。そしたら、、、なんと梓がキングだった時からずーーーっと横に居座ってるじゃないですか!!なにこれ!??ツンデレ!こんな作品ある??ありえん!新しい扉を開かれた感があります!!やばい!苅野の梓への執着がやばい!!そしてエロい!!話は進んで修学旅行編!!他の方も書かれてますが、やはりねー二人とも自分の気持ちを出さなかったので本当に嬉しかったですね。苅野くんめっちゃ独占したかったんだー!!梓も受け入れてるし!イヤガラセ、、からのそれならいっかぁ。っとかマジでツンデレだけどそれが良い!!!って感じで素敵な回でしたね。初めて自分の気持ちに気づいた苅野が顔を赤らませてるのとか良かったです。
さらに、文化祭篇もエロのオンパレードであんなコスプレでトイレイチャイチャしてるのとかあの美男二人なら現実世界でも見てみたいです笑。ありえませんが、、
そのくらい、色んな扉を開かせてくれる作品。個人的には仙崎と巽ペアが一番泣かされました。号泣するくらい辛い、愛してるって言葉が本当に似合う二人でしたね。
さらに好きな人には分かると思います!久世くんとあつむペア!!仙崎ペアほど泣けませんでしたが、最初の保健室のシーンとかドキドキものですし、あつむくんの久世くんが好きって気持ちは本当に胸が苦しくなりましたね。恋は盲目ってこういうことを言うのかな。とにかく素敵な話が多すぎますし、色んな扉があって徐々に開いていく感じが読んでいてあって。辛いんだけど恋することや人を愛することの素晴らしさなど肌身で感じられるくらい素晴らしい作品です。作者さん、どうか最後は梓くんも苅野くんも幸せにしてあげてください。
本当に読んでハマってそんはないくらい深くて人間味のある作品でした。
久しぶりに面白い作品だと思いました。
カースト制度で虐められたり皆の態度が一変するのは読んでいて胸くそ悪いけど、それによる登場人物の強さ弱さの心境の変化が今後どうなるのかとても楽しみです。
あつむくんが一度はダメになりかけるけど、持ち直していい感じに成長したのには良かったです。くぜくん怖い、、、
梓君には頑張って欲しいです‼虐められてるのに親に心配・悲しくさせたくないという思いから根は悪い子ではないんだと思いました。
今後も展開が気になる作品です。
校内にバラ撒かれたトランプを探し、ゲットした数字によって決まるカースト制度をベースに、数組の男♂男カップルの愛と性が描かれていきます。
カーストの入れ替えによって、掌を返したようにまるで別人のように変わってしまった刈野と、てっぺんから底辺に落ちても媚びない梓。刈野の梓に対する支配的な態度は最初からずっと続くのだけれど、少しずつ変化を見せて行く。
度々襲われそうになる梓を救い出す際に、狙った獲物を他に取られなくないという気持ちから、本気で守ろうとしてるようにしか見えない行動に変わっていて、これはもう刈野、梓のこと好きじゃん!とドキドキしてしまった。
刈野は人の気持ちに共感したり、喜怒哀楽を表現することが苦手だし、梓も刈野のことをめちゃくちゃ意識しているし、身体はしっかり受け入れて反応してるのに、性格がひねくれて素直じゃないから、お互いの気持ちに気づかないし、認めない。
一番好きなシーンは修学旅行。狙われて寝不足な梓を別宅に連れて行くところ。風呂場で倒れた梓を布団まで運んだり、仲良く焼きそば食べたり、明け方の川岸でキスしたり。もしかしたら、刈野は初めから梓が好きで、自分のものにするためにカーストゲームを利用したのかな?なんて思ったり。
梓はキングからターゲットに落ちたことで、下の階層の気持ちに気づけたし、仲間の大切さを感じるようになって、旅行中は仲間の為に体張ったり、結構イイヤツに。いろんな意味で変化した京都旅行でした。
旅行後、手強い敵が動き出して、近づいた二人の関係に波瀾が起きはじめ、ハラハラドキドキしています。
私的には、あつむと久世くんのカップルが好き。キレイな顔して久世くんたら独占欲強いし、あつむくんはすっかりえっちな子になって…💧
他には、ヒリヒリするような仙崎と巽の関係、共依存する健とアンジ、劣等感を刺激する八鳥とゆかり。思春期の拗らせなんてレベルを超えてみんなどこか歪んでいて、この高校にはまともな人はいないの?と思ってしまった。
まだ続いていくストーリーに期待しながら、配信を楽しみに待っています。
普段イジメが題材の作品は胸糞悪いから読まない。でも、本作はそれぞれに救いが用意されていて本当に面白かった。
そして、ハッピーエンドはご都合主義だと思う方には全くお勧めできない。それだけは確かです。
このカーストゲームに限らずどんな組織でも国家でも、頂点に君臨しある程度平穏に統治できるのは、梓のような暴君か、刈野のような大局を見誤らない賢帝かのいずれかだろう。愚帝は無秩序と混乱のみを生み出す。
梓は自分や母親を見下す世間を見返すため、暴君の仮面をつけたが、力だけで抑えつけるそれはとても危うかった。
刈野は最初から梓が好きだったんだろう。梓を色んな意味でグチャグチャにしたいと思っている不特定多数から護るには自分がキングになって場をコントロールし、梓を組伏せて自分に従わせるしかない。誰も信用しない梓を従わせるには性的に落とすのが最も近道だったと言えるかもしれない。そういう意味で刈野と久世のやり方は似ている。
大局観のある人物というのはそれなりに存在して、選択はそれぞれだけど自分にとって大切な存在を護るために、自分が頂点に立つ者(刈野)、自分の格を敢えて下げる者(久世)、息を潜める者(巽、八鳥)、そして最初は怯えるだけだったのに刈野のやり方を素早く理解し梓や久世に護られたことで自我を保ち強くなる者(あつむ)。
8話で刈野と久世は梓とあつむの精神的繋がりに嫉妬して2人に肉体的関係を強要。ある種最も酷いシーンだったかもしれないけど、私はあの話が1番好き。梓があつむの気持ちを瞬時に読み取って傷つけまいと「来いよあつむ。こんなこと屁でもねえ」とあつむに腕をまわす。2人の様子を物凄い目で見ている刈野と久世。歪んでいるけど凄まじい独占欲と執着心。マジ食えん奴ら(笑)
刈野は梓への気持ちを抑えられずに最終的に己の立場を危うくするけど、そこで真理に辿り着く。
一方劣等感の塊の梓は全てを持って生まれた刈野と何も持たざる自分との向き合い方がわからない。
誰も信用できなかった2人が、お互いの素直な感情を口にする場面(36話)は最高でした。そして刈野の言葉が飢えていた梓を満たす。
読み込むほど、カーストから始まった話であることを忘れ、登場人物たちの自分探しの話であり、時として判断を誤ってもその気があればいつでもやり直せるし、力の使い方で物事は如何様にも変わるという救いの物語だと思います。
テーマがとてもダークで、普通なら目をそらしてしまいたくなる描写までして
イジメ…というより集団心理の怖さや本質をいろいろな角度から表現した作品だと思います
キャラも内容も本当にエグイけど
勇気を持って読んでみてもらいたいな〜
てっぺんから底に堕ちた梓君、底から上位に上ったあつむ君の対比
てっぺんでも底でも同じだと言い放つ梓君
上位に上がって、手のひら返しの周りと自分の変化に恐怖するあつむ君
この2人に共通するのは、決して自分を見失わなかった事
梓君のターゲットになっていたあつむ君だけど
どんな状況になっても変わらない梓君といる時に安心出来たりして…
いろいろ揉まれていく中
カースト上位は、人を従わせるだけではなく
人を守る事も出来るんだと気づいていく
なんだかんだで、この話しを引っ張っているのはあつむ君のような気がする
刈野くん、父親が大物政治家なら
日常的に目にしていたであろう大人のカースト
学校のカーストなら卒業したら終わりだから「ごっこ」
刈野くんは、卒業したら逃げられないカーストの世界へ
学校のカーストゲームそして梓君を通して変化、成長していく刈野くん
信頼できる仲間を見つけたのなら
みんなで政界の巨悪と戦って欲しいな〜
梓君なんか良い片腕になると思う
巽君が第一秘書かな〜
いじめ系の話は元々好きではなく、しかも一話より先に本誌で乳首ピアス君の話を読んでたため、最初は凄く読むのに気が引けました。
けど実際最初から呼んでみると…
やっばいこれ凄いと面白い!
実習生がこれからどんな行動に出るのか凄い気になるっ!早く読みたい!
攻め君は皆歪んだ愛を持ってるけどそれもこの作者さんの描く作品の魅力でもあるのかな。でもラストは皆幸せになって欲しい…。
更新凄く待ち遠しいです!