みんなのレビューと感想「きのう何食べた?」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

大切な人と食卓を囲む幸せ

一見すると性格が真逆な二人だが実際は凄く相性が良さそう。
何気ない言葉に相手への優しさが溢れていて、お互いに尊重しあっているのが伝わってきた。
愛情表現て愛してるの言葉や抱き合うだとかの行動だけではないんだよね。
相手を思いやりながら出てくる自然な言葉、一緒に過ごす時間、何気ない毎日の食卓…
この作品はぜひたくさんの方に読んでもらいたい。
ほっこり幸せな気持ちになる作品です。

他人と暮らす知恵がいっぱい

いわゆるBLものとは違って、純粋に恋愛生活模様。フツーのゲイカップルが、職場や友人たちとの距離感をそれぞれに保ちながらのストーリー。
リアルな感情や展開も、決してドラマチックでもなく、とにかくフツーです。
まぁ主人公が弁護士ってところが、一般人にとってちょっと非日常的ぐらいでしょうか。
夫婦や恋人と一緒に暮らす知恵も詰まってて、ゆるい展開も好きです。

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いや〜素晴らしい‼何度も読み返してしまいます。そして料理がしたくなる。ゲイカップルの話なんだけど、エロはなく(笑)ひたすら日常と美味しいゴハンの話(*^^*)
そしてちょっぴりしょっぱくて苦い社会のネタ。いろいろ考えさせられつつ、クスッと笑いもありで。
ある意味癒やされる。しかしシロさん料理上手だ〜〜あんなに副菜(必ず汁物と和え物が付く)たくさんあるご飯、食べたことない。しかも美人。とにかく嫁に欲しい！

隠し味ありの家庭料理漫画

ストーリーテリングの名手よしながふみのの代表作のひとつ、「きのう何食べた？」。ドラマ化、映画化もされ、国民的漫画の域に達したといえるでしょう。
中年ゲイカップルのおっさんずラブホームドラマなのに、幅広い層に受け入れられて続いているのは、思わず作りたくなってしまうシロさんの手料理描写の細やかさ（レシピ並み！）と、料理を美味しそうに食べるケンジの微笑ましさがよろしいからでしょう。ゲイカップルであることは、隠し味程度で、H描写もありません。

胸が痛いほど素敵なカップル

いいなあ…
いつもお互いを思いやって、変わらない日常を送る…
そこにとびきり美味しいごはんやオヤツがついてきて…
シロさんのご両親はゲイであることには異論はなくて、彼氏を大切にしなさいと…なんですか、この素敵な親御さん

ケンジさんの性格の良さがたまらなく好きです！

お料理、真似したいのたーくさんありました！
おいしいって言ってニコニコ食べてくれるケンジさん。家事もやってくれる。
シロさんは料理と家計管理。

理想の夫婦そのものじゃないですか！

むしろこの二人に居候したいです
猫と一緒に…

毎回美味しそう

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男性同士でも男女でもあまり大差ないなというリアルな生活を淡々と描いてあって好きです。
料理の描写が毎回丁寧に描かれていて本当に美味しそうだし参考になります。
家計を握るシローさんの買い物や料理への工夫が現実でも参考になり、作者さんは、料理が好きな人なんだなと言うのが伝ってきました。
シローさんのお母さんのとんかつの極意にぐうの音も出ず（笑）

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無料配信分で途中まで読みました。今のところ1話完結型なので、きりもよく読めました。漫画のストーリーがどうこうの前に献立の参考にとてもなります。シローさん、欲しいくらいです。って、確実にシローさんにお断りされちゃいますが。シローさんがゲイである必要性があったのかなぁと少し考えてもみますが、これがノンケの男女同士のお話だとしたら、やはりここまで味がなかったと思います。

ありがたいレシピ

安い食材で無駄なく簡単に作るがモットーのようです(たまに手の込んだものもありますが)。味付けも奇を衒ったものは一切出てこず、めんつゆとか市販の白だしとか顆粒だしとかにんにくチューブとかコンソメキューブとか、とにかくどこのご家庭にもあるものを使ったレシピが中心です。
とても参考になりますしレパートリーがほぼ皆無な私には本当にありがたいです。

シロさんとケンジの関係もとても微笑ましいですね＾＾
たまにケンジさんが至極全うなことを言うのですが、頭の固い自分に言ってくれているみたいでズキュンとします。

面白い！

最初はお試しで読んでみたのですが、読み物としても十分面白いお話しですが、シロさんが作るお料理がレパートリーが多く本当に美味しそうで感心！
もっと子供に色んな食材や料理を食べさせなきゃと反省……
すでに何種類か作ってみてますがみんな美味しいです！
毎日の献立のヒントにもなるので助かってます
唯一困るのが、読むとお腹が空いてしまうことかな？(笑)

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設定はともかく、実に参考になります。
仕事と家事を見事に両立して、地味だけどちょっぴりケチンボかもしれないけど、二人で丁寧な豊かな時間過ごしてますね。とくに仕事に対する考え方や取り組み方には考えさせられるものがありました。
美味しいご飯を食べるために働いていることを忘れないようにしなきゃ！