5.0
気苦労
なんだろう、この気苦労の多い男は。アレヤコレヤ、無駄に考えが蠢き、ぐったりする。スペック高いのにみっともないとこが、じつに愛嬌である。料理との格闘も、可笑しい。
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なんだろう、この気苦労の多い男は。アレヤコレヤ、無駄に考えが蠢き、ぐったりする。スペック高いのにみっともないとこが、じつに愛嬌である。料理との格闘も、可笑しい。
特に助かったのはラーメンに入れる卵の作り方。水を入れた茶碗に割り入れて、黄身を少しだけ箸で割って、ラップをふんわりかけて電子レンジで40秒(サッポロ一番味噌ラーメンの大晦日の回)!もっと早くこの方法を知っていれば…笑
ドラマで一気に世に知れ渡りましたね。時代も合っていたのでしょう。食事で解決される感じがチャブ台文化の延長みたいでほっこりする。
作者Wikiルートですが、テレビドラマは見ていたので勝手に驚きました
さらりとした画風ながら奥行きのあるストーリーが気に入っています
レシピがかなり詳細に書かれているので、なおかつ女子や主婦でも省きたいようなマメな工程を踏むようになっており、、感心、、勉強になります。
ゲイカップルの日常生活ストーリーです。
とにかく出てくる料理がどれも美味しそうなものばかりで一緒に食べたくなります。
レシピも分かるので、簡単なものならすぐ作れて参考になります。
ただ寝る前に読むとお腹が空きすぎて困りますー
ドラマが好きで、原作に辿り着きました。
BLは苦手なのですが、それをあんまり感じさせないほっこりさと、おいしそうな料理が最高です。
どの料理も美味しそうで、必ずレシピをメモしてしまう。ふたりの穏やかな感じも尊い。こうありたいですね。
漫画が連載された頃、ドラマ化された時、気にはなっていましたが「ゲイふたりが毎日ご飯食べてる話…?」と、少し敬遠していました。
ところが読んでみたらふたりの人間味がとっても素敵で、悩みとか価値観とか大事にしているものとか、食卓を通じていろんなものが滲み出てくるようなお話だなぁと思いました。
テレビでみてすっかりファンになりました。ほのぼのしていて、でも毎回テーマがあって、読んでいても続きが気になります。