あらすじ

蜜で濡れた秘所に彼の舌が触れるたび、痺れる快感が全身を襲う。互いの汗に乱されながら何度も何度もカラダを重ねあう――。幼い頃に母親を亡くし、叔父である健一と暮らすことになった“まい”。成長するにつれ、いつしかお互いを異性として見るようになった二人は、ついに一線を越えてしまう。「健一の足かせになってはいけない…」と、まいは別の人との「結婚」を決意するのだが…。「お願い…もう少しだけ…」ダメだとわかっているのに、どうしてもお互いを求めてしまう二人は、決して踏み入れてはいけない快楽へと堕ちていく――。

みんなのレビュー

3.0

2015/08/10 17:49

これは禁断の愛。

道徳と背徳の間で揺れ動くヒロインまい
の苦悩がよく出ています。

叔父である健一の気持ちがさっぱり分かりません。

どういったとこで一線を越えてしまったのか、
どんなきっかけがあったのか、
すごく気になる。それが描かれてなかったので、残念。

今後どうなるか、楽しみです。

by ポゥ
- 10
5.0

2018/04/01 2:30

狂おしい程…

ネタバレレビューを表示する

深い…。苦悩しながらも深く濃密に心を焦がして、愛する人をお互いに想いやり、その為に心を伝えられない…。
読んでいて、まるで一冊の小説を読んだかの様な…強く心臓を鷲掴みにされた様な…愛おしさ、辛さ、重さ…。心情が手に取る様に伝わってきました。
この作家さんの人物を、表情を、心情を描く画力の凄さに衝撃を受けました。
作家さんのプロフィールに『眼から描く』『納得が出来る眼を描ければそれに合わせて他も描く』と仰っていた事にも心を動かされました。
苦しいけれど、人物の心情を凄く表してしる表情に引き込まれました。
この作家さんの大ファンになりました。
こんな素敵な作品に出逢えて、とっても良かったぁ～❗
許されない恋愛でも、幸せを感じたい方に是非読んで欲しいです。

by PatriciaEmily
- 3
5.0

2019/05/16 15:01

叔父かぁ

ネタバレレビューを表示する

最初から手を出さなきゃいいじゃん叔父さん！という感じです。
主人公の彼氏がかわいそう。トラウマだよね。浅い付き合いじゃないんだから。
二人でとことん向き合って決着つけてからがよかったよね。

by 匿名希望
- 0
2.0

2017/10/08 22:21

ん？

しばらく続編出てないけど、完結なのかな？
最後、本当に愛し合って結ばれた感じなんだけど〜続くのかな？？？

by 匿名希望
- 1