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何と数奇な運命
美人で可憐な乙女にも関わらず、たった十や十一歳やそこらで、体質の為に怪しく恐ろしい託宣を下され、存在さえも消され、辺境へ幽閉?罪人の島流し?の様に隔離されて……。あまつさえ、身分も剥奪され、性別までも偽らされて俗世が隔離されての生活を余儀無く強いられ……😢💦。一国の王女様なのにぃ😭💦。本当に薄幸の乙女🥺💦。
シャルーク、本当に善い少年だった✨。両親にさえも疎まれたシリンには、眩し過ぎる程のナイトに見えたんだろうなぁ。
恐ろしい託宣は、幼気な少女にとってトラウマで呪いの言葉でしかない。そこを撃ち破ったシャルーク、貴方は偉い✨。
物凄いどんでん返しがあって、異母妹姫の話もあって、物凄く面白かった。挿し絵の作家さん買いだったけれど、世界観が手に取る様に解って、最高でした✨
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