5.0
結末を知っていても面白い
メインのストーリーはSide:Mなので、そちらを読んでから、読んでください。
side:Mは三月視点で、このside:Hは波瀬視点で描かれています。
若い頃の、照れたり、余裕がなかったり、意地を張ったりで、傷ついたり、傷つけられたりは誰もが共感すると思います。
波瀬が三月をすごく好きだという事がすごく感じられます。これをふまえてまた、side:Mを読むと、また、グッときます。
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メインのストーリーはSide:Mなので、そちらを読んでから、読んでください。
side:Mは三月視点で、このside:Hは波瀬視点で描かれています。
若い頃の、照れたり、余裕がなかったり、意地を張ったりで、傷ついたり、傷つけられたりは誰もが共感すると思います。
波瀬が三月をすごく好きだという事がすごく感じられます。これをふまえてまた、side:Mを読むと、また、グッときます。
こちらはハセ君目線で描かれているミヅキとの過去からのやりとり。私はミヅキ側から描かれたSIDE-Mを読んでからこちらを読みました。同性側から読んだ事で、後から話中のその時々のハセ君の行動や心理に触れて、そうだったのか!感が半端なくて、合点がいきました。相手に伝わる様に伝える事は、時にシンプルでストレートがいいのかもと思いました。
みなさんのレビューを見て、sideMを読んでからこちらを読みました。
彼からの目線もしっかりわかるというのは面白い。
高校の時の打ち上げでの「嫌い」はそういうことだったのか、とか、大学の時の再会の素っ気ない態度とか。
大人になって、また再会して、最後にようやくお互い気持ちを出せてよかった。
何度も何度もすれ違ってそれでもまた巡り会えて…
大好きなシチュエーションばっかりですごく楽しめました!
2人の視点から描かれているところもモヤモヤが晴れて気持ちよく見終わることができています!
SideMをみてから読みました。 同じ絵が沢山で、ちょっと損した感じですが、はせくん目線、良かっです。
切なくてぐっと来ました。
ごめん大嫌いの男の子目線の話で、どれだけ彼女のことを想っていたか、より彼の気持ちがわかって男の子バージョンも面白かったです。
もうひとつの作品の、男性側ストーリーで、こっちはこう思ってたのかー!など、2作品合わせて読むとより面白いです!
なんか、すっごくリアル。
中高生の頃って他人から見たらつまらないことでもコンプレックスに感じてるものだよね。
Side:Mも読んでから、読んでみましたがすこく面白かったです!男の子の心情も読めて面白い作品でした。
こちらは男性目線のお話です。両方を読むべきですね。波瀬くんが思いのほか一途だったのには少し驚きました。